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  • きまぐれな日々 谷垣禎一総裁再選は絶望的、浮上する安倍、朽ち果てる小沢

    小沢新党「国民の生活が第一」など中小野党が出した参院の問責決議案に自民党が乗って可決したことは、民主党の野田佳彦(「野ダメ」)首相に解散を先延ばしする口実を与えただけだった。自民党の総裁選の日程が決まると同時に、谷垣禎一総裁は「死に体」となった。 当ブログの「天敵」安倍晋三が出馬の意向を表明し、同じく出馬が報じられている石破茂が安倍晋三と連携を模索していると伝えられる中(これは多分実現するだろう)、谷垣禎一の出身派閥の長である古賀誠や森喜朗(シンキロー)ら長老連は、谷垣禎一を見限って石原伸晃に乗り換えようとしている。総裁選にはその他に安倍晋三の属する派閥の長である町村信孝が立候補に意欲を見せている。 騒がしさを増す自民党総裁選とは対照的に、それに先だって行われ、総理大臣に直結する与党・民主党の代表選には閑古鳥が鳴いている。旧小沢派の山田正彦やリベラルの会の平岡秀夫らが対抗馬の擁立を模索する

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    norton3rd 2012/09/04
    『政権復帰近しと見るや一斉に出てきそうな安倍・石破・石原らの欲の皮には心底むかつく。』その3人に比べればまだしも谷垣がマシだな
  • きまぐれな日々 「原子力の発電への利用」に反対なら当然「核廃絶」だろう

    今日8月6日は広島原爆忌。東電原発事故が起きてから2度目の広島の「原爆の日」である。 テレビは連日ロンドン五輪に明け暮れている。私もその道(競技)の第一人者たちが繰り広げる妙技が見られる五輪はよくテレビで見ては感心しているけれども、先週末のように五輪一色に塗りつぶされるとさすがにうんざりする。そして、この季節は日人にとって戦争に思いを致す時なのにと思うのである。 さすがに今日(6日)にはNHKは広島平和記念式典のテレビ放送を行った。昨年、自民党の支持を受けて広島市長選で当選した松井一実は、平和宣言で2011年3月11日の東電福島原発事故に言及し、国にエネルギー政策の確立を求めたものの、「脱原発」には言及しなかった。それに先立ってNHKが制作した映像は、今も除染が行われずがれきが放置されたままの浪江町を映し出していた。 原子爆弾は英語で "atomic bomb"、核兵器は "nuclea

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    norton3rd 2012/08/07
    『極右の西尾は「脱原発」論者だというが、強硬な核武装論者でもあるのだ。』こんなのを仲間として遇そうという奴の気が知れん/歴史修正主義者だけで十二分にアウト。核武装論外
  • きまぐれな日々 「脱・脱原発」に「転向」した橋下徹は「小物」か

    野田佳彦(「野ダメ」)政権が関西電力大飯原発再稼働に踏み切ることが確実な情勢になったが、それに先立つ先週の水曜日(5月29日)頃、テレビのニュースで、野田首相が「原発再稼働について、関西広域連合の理解が得られつつある」と発言したと報じられた。 これが、その2日後の金曜日(6月1日)、床屋政談ならぬ職場政談で話題になっていた。政談の主いわく、「野田さんは『関西広域連合の理解が得られつつある』って、一体何言ってるのかなあと思ってたけど、話がついてたんだね」と。断っておくが、私はその人に何らの示唆もしていない。 新聞も橋下徹の「転向」を大きく報じた。喜びを隠せない読売新聞は、「橋下市長の理解が決め手、大飯再稼働へ急展開」と題した記事に、再稼働批判の急先鋒(せんぽう)だった橋下市長が理解を示したことで、一気に再稼働容認への流れができた。 と書いた。毎日新聞も、「大飯再稼働:橋下市長、一転『事実上容

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    norton3rd 2012/06/04
    『転向』というが今までの言動から見て橋下が『脱原発』等ということをただの一度でも真面目に考えたことがあるとは到底思われない。ただ世の潮流に乗ろうとしただけというkojitakenさんの見方が正しいね
  • きまぐれな日々 ナベツネは単なるワンマンマン、橋下徹の方が1万倍危険だ

    昨日(3月18日)最終回を迎えたTBS系のテレビドラマ『運命の人』は、山崎豊子の同名の小説を映像化したものだが、今から40年前の1972年に起きた「外務省機密漏洩事件」、通称「西山事件」を題材にとった異色の作品だった。視聴者からは「日曜夜のドラマとしては重い」との意見が多く、平均視聴率は約12%とふるわなかったが、東京(中日)新聞の社説や1面掲載コラムで言及されたり、国会で岡田克也が西山太吉氏に謝罪したり、「野ダメ」こと野田佳彦首相も遺憾の意を表するなど、一定の反響はあった。 手前味噌になるが、筆者が運営しているもう一つのブログ『kojitakenの日記』で、しばしばドラマの題材である「西山事件」を取り上げたところ、6週続けて日曜日と翌日の月曜日のアクセス数が1万件を超えた。特に3月4日には日曜日の21時台と22時台の2時間だけでアクセス数が1万件を超え、「不人気ドラマ」とはいえテレビの影

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    norton3rd 2012/03/20
    『えっ・・・?』自分は懲戒請求しなかった光市母子殺害事件弁護団の一件のときからコイツはこーゆー奴/自分はいつでも逃げる体制にいて人を煽ることだけは上手い
  • きまぐれな日々 思想調査、教育カイカク、新自由主義。橋下徹に取り柄なし

    今回も橋下徹にまつわる話題を3件取り上げる。 まず、前回のエントリで批判した、橋下が大阪市の職員に対して行なおうとしている「思想調査」の件。このアンケートは先週末の2月17日に突如停止された。以下読売新聞記事(下記URL)より引用する。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120218-OYT1T00140.htm 橋下氏なお強気「調査は当然」…労組は謝罪要求 大阪市の橋下徹市長が「市役所と職員労働組合の関係をリセットする」として乗り出した職員対象の「組合・政治活動実態調査」が17日、突然、凍結された。 長年続く「市役所と政治」の関係に線引きを迫る橋下改革に「待った」がかかった。 橋下市長が調査を指示したのは、市長選を巡り、職員労組幹部が前市長の集会に出席するために職場を離れたことが発覚したのがきっかけだ。 調査は橋下市長から依頼を受けた市特別

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    norton3rd 2012/02/20
    妥当で真っ当な政治家としての橋下徹観(法律家としてダメダメだったのはいわずもがな)
  • きまぐれな日々 東電原発事故や白血病を「娯楽」として消費する人々の醜態

    「TPP」と「橋下徹」が話題をさらった11月が終わり、師走の12月となったが、今年の大きな出来事というと東日大震災とそれに伴う東電原発事故に尽きるだろう。しかし震災と原発事故の議論は先月はTPPと橋下の陰に隠れた形となった。 このあとは消費税増税が政治の焦点になって、TPPも橋下も人々の関心の外に去るのではないかと私は思っているが、それ以上に気になることがある。それは、東電原発事故が他ならぬ「反原発派」の間で「娯楽」として「消費」されるようになってきていることだ。 具体的に言えば、急性白血病に関する話だ。誰それが急性白血病で亡くなった、その人は東電原発事故後に福島入りしていた、などという話がネットで広まる。しかし、東電原発事故が起きてから9か月も経たない現在、不運にして白血病で亡くなられた方が罹患した原因が東電原発事故であることなど断じてあり得ないのだ。それらは「根も葉もないデマ」である

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    norton3rd 2011/12/05
    『これらの件で騒いでいる自称「反原発」派の人たちは、実際には「東電原発事故」を「娯楽」として「消費」しているに過ぎない』
  • きまぐれな日々 ストップ・電源三法! 今こそ「田中曽根政治」を克服しよう

    菅直人首相がサミットに出かけ、2020年代に日の電力に占める自然エネルギーの比率を20%台に乗せると国際公約したらしいが、あまりぱっとしない公約だなあとしか思えない。2020年代と言ったって、今から18年後の2029年だって「20年代」なんだし、その頃には菅直人も今のナベツネくらいの老人だ。 予想通り「脱原発」とも「原発推進」ともとれない「鵺(ぬえ)」のようなメッセージを発する菅直人に脱力感を覚えるが、それでも、「自公」や小沢一郎を入れた「自自公」が復活して原発推進路線が維持されるくらいなら菅政権が継続した方がマシだとしか思えないから、なおさら閉塞感が募るのである。同様の感覚を持たれる方は多いのではないだろうか。このところ、「原発政局」も膠着状態になってきて、攻める側の自民党も小沢一派も「手詰まり」の状態だ。 安倍晋三がメルマガで騒ぎ立てた「海水注入問題」は、どうやら経産省の原発推進官僚

  • きまぐれな日々 安全と連呼した「逆狼少年」たちの罪。正確な情報が必要だ

    東日大震災(NHKなどが使う「東北関東大震災」という名称は私は使わない)において、首都圏以西や北海道など、深刻な被災地から距離がある人間が考えるべきは、いうまでもなく被災者のために少しでも役に立つことだろうが、正確な情報も求められる。 地震発生直後に危険な状況を東京電力が認識していたと見られる福島第一原発事故に関して言えば、事故発生直後からずっと政府や東京電力が「安全だ、安全だ」と言い続けてきて、それがことごとく裏切られてきたことが人々の疑心暗鬼を招いている。 私もえらそうなことは言えない。地震発生翌日の12日、午後3時半に福島中央テレビ(日テレビ系)が福島原発1号機で爆発が起きた映像を流し、その後これが「水素爆発と見られる」と政府(枝野幸男官房長官)が発表するまで5時間もかかったから、臨界が起きてチェルノブイリ級の爆発事故が起きたと早合点してしまい、別ブログに記事を垂れ流した。政府の

  • きまぐれな日々 本当に必要なのは減税ではなく、再分配の強化なのだ

    年末年始に体調を崩していたせいもあるのかもしれないが、現在ほど重苦しい時代の空気は、ちょっと記憶にない。バブルが崩壊してから数年後の90年代末に、「第二の敗戦」などと言われた。ネットで調べてみると、これを言ったのは江藤淳で、1997年12月に発売された『文藝春秋』1998年1月号に書いたものらしいが、江藤淳は1999年に自殺した。 その2年後、閉塞感を打ち破れとばかり現れたのが小泉純一郎であり、彼は「抵抗勢力」を設定して、それへの批判を集中させる手法で人気を得た。小泉の錦の御旗は「規制緩和」であり、官僚支配を脱して「官から民へ」と「改革」を行い、「小さな政府」を実現させれば、日に明るい未来があるはずだった。だが、それは幻想に過ぎなかった。 90年代末にも「閉塞感」が語られたが、10年代初めにも再び「閉塞感」が語られている。だが、現在の陰さは90年代末の比ではないように思われる。日人は

    norton3rd
    norton3rd 2011/01/07
    『俺たちゃみんな貧乏人なんだ。「国や地方自治体は再分配をもっと強化せよ」と言って何が悪い。』そういう声を高らかに上げて自己救済を目指すことこそビンボー人の『自己責任』だよな
  • きまぐれな日々 庶民の嫉妬心を利用する新自由主義者・河村たかし

    「マガジン9条」のサイトで雨宮処凛さんが連載しているコラムに、河村たかし信者の生態が活写されていたのを読んで吹き出した。 http://www.magazine9.jp/karin/101020/ もうひとつ、驚いたのは河村たかし市長の応援をしている、というオジサンの発言。何かとても熱心に応援しているようなのだが、河村市長の「市議会の議員報酬カット」を強く支持している模様で、「イチローがたくさん貰ってることには腹は立たないけど、議員が2000万貰ってるってことに腹が立つんですよ!」とアジテーション。また、生活保護を受けている人に批判めいた発言をしたり、「若者の貧困には同情するけど老人の貧困は自己責任」的なことを言って会場から非難されると慌てて取り消したりと、とにかく印象深い発言のオンパレードなのだった。 この部分だけ切り取り、あの政治家にしてこの信者あり。 とだけコメントして『kojita

  • きまぐれな日々 菅首相は「金持ち増税」を打ち出して嘘つきのマスコミと戦え

    マスコミの虚偽報道がますますひどくなってきた。 何がって、税制改革の議論のことである。 土曜日に、『日テレNEWS24』がこんなことを報じていた。 1月に財務相に就任した当初は、消費税などの増税について、議論することさえ否定的だったが、2月には税制調査会の専門家委員会で、消費税を含む税制抜改革の議論をスタートさせた。4月に入ってからは、増税しても環境や医療、介護などの成長分野に投入すれば、新産業が拡大して雇用が増大し、それが経済成長につながるとの持論を展開し、消費税を含めた増税に前向きな姿勢を示し始めた。 (『日テレNEWS24』 2010年6月5日 15:04) 「2月には税制調査会の専門家委員会で、消費税を含む税制抜改革の議論をスタートさせた」などと日テレは言うが、当ブログの読者ならよくご存知の通り、これは事実に反する虚偽報道である。 政府税調専門家委員会の委員長を務める神野直彦教

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    norton3rd 2010/06/07
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  • きまぐれな日々 城内実は平沼赳夫より「保守色が強い」のだが...

    昔、リクルート事件に関わったとされて78歳の高齢で逮捕されたNTT元会長の名前は真藤恒といった。私は、彼の姓を「しんどう」だとばかり思っていた。「しんとう」と読むことを知ったのは、テレビのニュースで真藤恒が逮捕されたことを知った時だった。 ロッキード事件とは違って、リクルート事件に関しては、逮捕された人たちは当はどこまで悪いのだろうかと思っていたため、真藤恒にもさほどの悪感情は抱かず、むしろ「しんとう」という姓から「神道」という言葉を連想し、当にたちが悪いのは、国家神道を信奉する連中なのになあ、などと考えていたことを思い出す。当時から私は狂信的な右翼が大嫌いだったし、真藤恒が逮捕されたのは、昭和天皇が死んで間もない頃だった。もちろん私は、昭和天皇が重体になった時の「自粛」騒ぎについて、なぜ戦犯が重体になったからってそんなに騒ぐのだ、と怒りを感じていた。私が個人でパソコンを購入したのは、

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    norton3rd 2010/04/09
    言葉の使い方だけど、俺自身が結構保守的な人間なので城内や平沼が「保守色が強い」というのはすこしひっかかる。アイツらは『反動』とか『バック・ラッシュ』そのものじゃね?
  • きまぐれな日々 城内実のブログがまた炎上。「城内実現象」の総括が必要だ

    バンクーバー五輪は現地時間の28日(日時間3月1日)に閉幕したが、ネットの世界では冬季五輪の花ともいえる女子フィギュアスケートで日韓国のネット住民がヒートアップした。互いに相手国のサイトに攻撃を仕掛け、日ではネット右翼の総山ともいえる「2ちゃんねる」が金メダルを獲得したキム・ヨナ選手と韓国への誹謗中傷を行っていたなどとして、韓国版「ネット右翼」の攻撃を受ける羽目になり、3月1日にはつながりにくくなっていたようだ。 スポーツの国際大会に絡んではこういうことはしばしば起きる。サッカーワールドカップ大会に日が初出場したのは1998年だが、選進出を決めた1997年11月16日のイラン戦、「野人」と呼ばれた岡野雅行のVゴールは今でも鮮明に覚えている。私もにわかサッカーファン、にわかナショナリストと化したものだ。その時の日でのフィーバーもすごかったが、実はこの試合で敗れたイランにも

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    norton3rd 2010/03/05
    しかしこうしてまとめを読むと、なんとまあ幼稚な人間が国会議員をやっているのかと呆れてしまう
  • きまぐれな日々 「取り調べの全面可視化」に反対する衆院議員の名前を晒す

    小沢一郎は結局「嫌疑不十分」により不起訴処分となった。先週末、小沢が二度目の事情聴取を受けたあと、自らの進退に言及した時には、私は小沢が立件されると思ったし、野党や民主党内の反主流派も勢いづいた。民主党で特に目立ったのは前原誠司と野田佳彦の「偽メール事件」コンビだった。前原も野田も、私の大嫌いな渡部恒三が名づけたという「七奉行」のメンバーだそうだが、渡部の言う「七奉行」とはそもそも渡部自身や小沢一郎を含む「竹下派七奉行」に由来するものだろう。昨年末に、過去の栄光にすがる前世紀の遺物・渡部を囲む会などをやったという連中に、これからの日を背負って立つことなど到底できそうにない。小沢一郎の不起訴で、彼らは一転してあわてふためいていることだろう。 まあ、浮かれていたのは何も民主党内の反主流派だけではなく、自民党もそうだっただろうし、われらが城内実センセイにいたっては、「小沢一郎民主党幹事長の例の

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    norton3rd 2010/02/05
    『民主党が小沢一郎の首と引き替えに「取り調べの可視化」を延期することで検察と手打ちなどしてはならないと書くべきだったのだ。』然り
  • きまぐれな日々 検察官僚・平沼騏一郎がぶっ壊した戦前の「政党政治」

    昨年3月3日の大久保隆規氏逮捕で西松事件は幕を開けたが、当ブログは翌3月4日付で「小沢一郎代表は潔く退陣を、麻生太郎首相は早期解散を」と題した記事を公開した。読み返すと、朝日新聞の社説を引用するなど、現在の当ブログの論調からは考えられない記事だが、90年代初頭には「金竹小」(こんちくしょう、金丸信、竹下登、小沢一郎を指す)と呼ばれて、マスコミに叩かれていた小沢一郎なら、「政治とカネ」の問題に問われて当たり前という感覚だった。今でも小沢一郎がクリーンな政治家だとは全然思っていない。 しかし、今回の石川議員逮捕劇では、小沢一郎の説明責任を問うよりも、東京地検特捜部を強く批判した。何故か。それは、彼らが全然結果を出せなかったからだ。当ブログは小沢一郎退陣を求めてから19日後の昨年3月23日には、「ネズミ一匹出なかった「西松事件」とひどかった「リーク報道」」で既に結果を出せなかった検察と、そのリー

  • きまぐれな日々 学問研究は「自由な精神」に基づく─小池百合子は反面教師

    前エントリで、「一区切りにしたい」と書いた「事業仕分け」の話だが、どうしても引っかかっていた点が一つあるので、それについて補足する。 まず、トラックバックいただいた『たまごどんが行く!』のエントリ「事業仕分けを考察する」から引用する。 事業仕分けが世間の喝采を浴びているようだ。批判する人も蓮舫議員がキツ過ぎるとか、時間が短いとかが多く、たまごどんの思う質とは違う枝葉からの非難が多いように思える。 たまごどんの言う質とは、この事業仕分けが小泉総理の構造改革とまるで同じに見えるというものだ。小泉改革では福祉・医療・教育分野で大鉈が振るわれたが、今度の事業仕分けでは基礎科学分野にまで予算削減の波が及んだということが相違点かな。今回は基礎科学分野の決定的な衰退を招く可能性もあるなあ。困るのは将来の国民、つまり子供たちである。 (『たまごどんが行く!』 2009年11月26日付エントリ「事業仕分

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    norton3rd 2009/12/04
    kojitakenさんがたまごどんを引用するとは思わなかった/科学振興の大切さは言うまでもないがきくまこセンセも言うように『黙って金出せ』は通じないと思うhttp://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1259279544
  • きまぐれな日々 民主党を右傾させるマスコミさえ「極左」に見える太田誠一

    城内実は形だけ眞鍋かをりさんに謝罪したが、あくまで写真の無断使用はしていないと主張したらしい。 http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090803/elc0908031253003-n1.htm 結局眞鍋さんのブログにエントリが上がった7月29日か、遅くとも翌30日にとっておけばよかった行動を、昨日(8月3日)になってようやくとったことになる。それにしてもものは言いようで、リンクを張った産経新聞の記事にあるように、「おわびは申し上げるが、趣旨が伝わっていなかったとすれば非常に残念です」と述べた城内の発言は、まるで「周りがギャーギャーうるさいからとりあえず謝っといてやるけど、ほんとは俺は悪いことなんてしてないんだよ」と言わんばかりだ。普通なら、「趣旨をうまく伝えられなかったようで、眞鍋様はじめ関係者にご迷惑をおかけしたことについて、心からお詫び

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    norton3rd 2009/08/04
    『城内実と私は「似た者同士」ということなのだろうか。ああやだやだ。』
  • きまぐれな日々 百害あって一利なしの「比例区定数削減」にこだわる民主党

    民主党の鳩山由紀夫代表が、かねてからの持論である衆議院の比例区定数削減をきたる衆院選における民主党のマニフェストに盛り込む意向を示しているが、とんでもない話である。 私はもともと1990年代の「政治改革」を冷ややかに見ていた人間であり、「小選挙区制にすれば金のかからない政治が実現できる」とか、「二大政党制が実現できる」などというたわごとは、当時も今も「何を馬鹿なことを言ってるんだ」としか思っていない。 そもそも、中選挙区制のままであれば、菅直人が民主党、小沢一郎が自由党をそれぞれ率いていた時代に既に、民主党と自由党の議席を足せば自民党を上回る選挙結果になったはずだと試算した人がいたはずだ。小選挙区制は、第一党に圧倒的に有利な選挙制度であり、それを最大限に活かしたのが2005年の「郵政総選挙」におけるコイズミだったが、コイズミ自身は小選挙区制を含む「政治改革」には反対していた。政治改革を推進

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    norton3rd 2009/05/26
    鳩山が小選挙区にこだわるのは安倍の極右と同じく祖父さんの遺伝なのか・・・。
  • きまぐれな日々 秋田県知事選の帰趨を決めたのは「江戸時代への回帰」か?

    昨日のエントリの前半で書いた秋田県知事選だが、いただいたコメントやトラックバックによって、選挙の帰趨を決めた要因が理解できた。 まず、昨日のエントリにリンクを張った『kojitakenの日記』にいただいたnorton3rdさんの「はてなブックマーク」のコメントに、それにしても秋田では未だに『佐竹』ブランドが強いのか・・・。 とある。 当ブログにTBいただいた『広島瀬戸内新聞ニュース』のエントリ「「南北戦争」だった、秋田県知事選挙」の分析は、秋田市から南の県南部で佐竹敬久氏が大量に票を獲得した一方、北部では川口博氏が優勢であり、かつその傾向は一昨年の参院選における投票行動との相関がほとんどないことをはっきり示している。 そして、秋田の隣県にして小沢一郎の地元・岩手県在住のそにっくさんからは下記のコメントをいただいた。当ブログはエントリ文よりそにっくさんのコメントの方が面白いともっぱらの評判

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    norton3rd 2009/04/14
    ブコメへ言及さんきゅ。いやたまたま昔読んだマンガ『風雲児たち』で平賀源内から西洋画手法を学んだ天才殿様画家、佐竹曙山(義敦)のことを知ってただけなんだけどね
  • きまぐれな日々 小沢一郎の「収賄疑惑」も「小沢神話」もすべて幻では?

    いやはや、すさまじいばかりの情報シャワーだ。東京地検のリーク作戦は、これまで見たことがないほど徹底したもので、マスメディアがそれを垂れ流すものだから、多くの国民にとっては、小沢一郎や二階俊博はとんでもない国賊に思えることだろう。 この表現にも、何だ、お前は小沢と二階を同列に論じるのか、と小沢支持者からお叱りを受けそうだが、私にとっては二人は同列なのである。そして、森喜朗や尾身幸次は異系列に属する。ここまで書けばお気づきの方も多いだろう。小沢一郎と二階俊博は田中角栄、森喜朗と尾身幸次は福田赳夫の系列に属する。麻生太郎は、清和会の傀儡として擁立されたのに、清和会の路線を骨抜きにしようとして党内から「麻生降ろし」をう羽目に陥ったが、小沢一郎の秘書逮捕によって生じた奇妙な均衡によって、かろうじて権力の座を守っている。だがそれは、両側が切れ落ちた崖になっているナイフリッジの稜線を歩くような、危なっ

    norton3rd
    norton3rd 2009/03/13
    『小沢さんが首相をやって日本を変えられると思うのも過大評価だと思います。』冷静なご意見