中国と台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟を相次ぎ申請した。中国は米国が新たな自由貿易協定(FTA)の締結に後ろ向きな中、成長が続くアジア太平洋地域の貿易や投資で主導権を握りたいという思惑がある。実際の加盟にはデータを巡るルールなど中国にとってハードルは高い。一方、先を越された形の台湾にとっては中国の圧力が大きな壁になる。注目が集まるTPPの特徴や中台加盟への課題を解説する。TPP、高い自由化水準
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印刷 関連トピックスイラン 中国の高速鉄道事故で、衝突した両列車の車両を製造していた「中国南車集団」は4日、2010年の売上高が前年より4割増えて668億元(約8016億円)となり、鉄道車両メーカーとして世界一になった、と発表した。中国紙によると、カナダのボンバルディア社がこれまで世界一だった、という。 中国南車集団によると、10年の開発など科学技術費は約36億元(432億円)。特許を1394件申請し、741件を獲得した。「技術革新でも豊かな成果を得た」と強調した。 同社は「事故原因は車両と関係ない」(幹部)と説明しているものの、中国の高速鉄道を担う代表的な企業だけに、株価は値下がりしている。110億元(約1320億円)規模を調達するために予定していた増資も、9月に延期。理由を「重大列車事故と米国の債務問題」としている。イランなどから830億円規模の発注を受けたことを急きょ公表するな
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