常磐線亘理―相馬、内陸移設へ=10月収入、震災後初の前年比増―JR東 時事通信 11月8日(火)18時45分配信 JR東日本の清野智社長は8日の定例記者会見で、東日本大震災の津波で被災した未復旧区間のうち、常磐線の亘理(宮城県亘理町)―相馬(福島県相馬市)間について、現在の海沿いから内陸への移設で沿線自治体とほぼ合意したと明らかにした。 また清野社長は、同社の10月の鉄道営業収入が前年同月比で2.1%増加したことも明らかにした。前年同月比でプラスに転じたのは今年2月以来で、大震災発生以降初めてという。 同社によると、被災し直通運転が再開できていない石巻(宮城県石巻市)―仙台(仙台市)間は、石巻線から小牛田(宮城県美里町)を経由して東北線に入る迂回(うかい)ルートを整備する。清野社長は「遅くとも年度内、できればもっと早く運行させたい」と述べた。 【関連記事】 【特集】復活C61 2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く