Googleの製品マネジャーであるリシ・チャンドラ氏は、将来的にクラウドがアプリケーション開発プラットフォームの主流になると考えている。 ボストン発――現地で6月10日に開催された「Enterprise 2.0」のプレゼンテーションにおいて、クラウドコンピューティング分野の第一人者であるGoogleの製品マネージャーが、「今後10年間でエンタープライズアプリケーション開発はクラウド型へ発展していくだろう」と論じた。 だが、クラウドにおける開発にはメリットが多いものの、セキュリティやプライバシー、その他諸々についての問題点も指摘されるようになっている。また、エンタープライズアプリケーションのクラウド開発分野では、これからさまざまなイノベーションが起こると考えられるが、SAP、Microsoft、Oracleといったプロバイダーの業務用アプリケーションも末永く使用され続けるはずだ。 「Goog
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