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ブックマーク / monchicon.jugem.jp (32)

  • [ARCHIVES] 4ADの日本盤LP | Monchicon!

    [ARCHIVES] 4ADの日本盤LP | Monchicon!
  • [INTERVIEW] Panda Bear | Monchicon!

    photo by Fernanda Pereira 2004年にリリースされたAnimal CollectiveのPanda BearことNoah Lennoxのソロ・アルバム『Young Prayer』は、亡くなった彼の父親に捧げられたものだった。 それから10年、結婚してポルトガルのリスボンに移住し、2児の父親となった彼は今、一体何を思うのだろうか。“老い”や“死”がテーマになっているという新作『Panda Bear Meets The Grim Reaper』について話を聞いてみた。 ――新作にはあなたが住んでいるポルトガルの地名を冠した「Principe Real」という曲が収録されていますが、この曲はあなたも一昨年のアルバムに参加していた、Daft Punkの作風に通じるものがあると思います。Daft PunkのTシャツをよく着ていたあなたとしては感慨深かったと思いますが、彼らと

  • モンチコンのあたらしい雑誌「CON-TEXT」発売! | Monchicon!

    かつてタブロイド型のフリーペーパーとして配布され好評を博した「Con-Text」が、ついに雑誌として生まれ変わりました! 洗練されたデザインに爽やかな読み応え・・・というとちとむず痒い感じですが、海外の最新インディー・ロックを鮮やかなヴィジュアルと共に取り上げ、「あたらしい音楽」を「あたらしい視点」でご紹介します!

    モンチコンのあたらしい雑誌「CON-TEXT」発売! | Monchicon!
    nsyee
    nsyee 2014/04/27
    期待
  • Squarepusher新作リリース記念、世界のロボットバンドを探せ! | Monchicon!

    ロボットが音楽を奏でる――そんなお話はSFかDaft Punkの中の人だけだなんて思っていた時期が俺にもありました。

  • [INTERVIEW] Nite Jewel & The Samps | Monchicon!

    Ariel Pink's Haunted Graffitiの元メンバーで近年はBeckのエンジニアとしても活躍しているCole M.G.N.率いるLAの3人組The Samps。そして、ColeのパートナーでLAのエレクトロ歌姫として名を馳せるNite JewelことRamona Gonzalez 。10月におこなわれた来日公演では、「ミキサー一台を3人でかわりばんこにいじる」というSampsのユニークなパフォーマンスで話題となりましたが、そんな二組にライヴ当日の楽屋でおこなったインタビューを(若干遅ればせながら)お届けします! Beck絡みでカントリー界の大御所Dwight Yoakamのアルバムにもクレジットが入っちゃったColeはもちろんのこと、Nite Jewelの方もDam-Funkとの合体ユニットNite Funkや、先日アナウンスされたLinda Perhacsの44年ぶりの

  • Huerco S. - Colonial Patterns | Monchicon!

    黙々とモクモク 例えばEDMの大規模な野外レイヴ・パーティーで陽気に盛り上がっている人々の映像を観ると、あの中の何人かは絶対「そうじゃない人」が混じっているんじゃないかとついつい勘ぐってしまう。群集のど真ん中で尿意を催して焦ってる人もいれば、友達の付き合いで連れてこられて「来るんじゃなかった・・・」と激しく後悔している人も中にはいるはずだ。いや、ものすごく陽気に盛り上がっている人でさえも、実は養育費の問題で夫と喧嘩になったり、赤ちゃんが夜泣きして近所からクレームが来たり、もしくはつい先日離婚が成立したばかりだったりするのかもしれない。要はダンス・ミュージックだからといってみんながみんな一様にそんなに一斉に陽気に踊らなくてもいいんじゃないか、ということ。 EDMに対して個人的に抱くこうした「おいてけぼり感」については、デトロイトやニューヨークといったダンス・ミュージックの「メッカ」からかなり

  • 【モンチコンのインディー・ロック・グラフィティ】6/17放送分 | Monchicon!

    FMおだわらで毎週月曜22時から好評放送中のモンチコン・ラジオ、第11回目は「モンチコンが選ぶ2013年上半期ベスト・アルバム20」を開催。 2013年も既に半分を折り返しましたが上半期最も面白かったアルバムは何か?をモンチコンの独断と偏見で20枚セレクトしてみました! じぇじぇじぇーな結果になっているかも? >6/17放送分Playlist M-1♪The Pastels/Come to the Dance M-2♪Free Time/I Lost Again M-3♪Ducktails/Planet Phorm M-4♪Toro Y Moi/Say That M-5♪Xenia Rubinos/Whirlwind M-6♪No Joy/Ignored Pets M-7♪Buke & Gase/General Dome M-8♪Suuns/2020 M-9♪Fletcher C. Joh

  • [INTERVIEW] Oneohtrix Point Never part1 | Monchicon!

    2000年代後半からNo Fun Productionsなどより作品をリリースし、2010年にEditions Megoでのアルバム『Returnal』にて、アンビエント/ドローン/ノイズ方面の文脈で高い評価を受けたニューヨークの電子音楽家Daniel Lopatinのソロ・プロジェクトOneohtrix Point Never。Mexican Summer内の自身のレーベルSoftwareから発表した2011年の『Replica』に続いて、Warp移籍後初となる最新作『R Plus Seven』が9/21にリリースされる。これまでよりもメロディアスで「音楽」的なアプローチを試みているのが印象的だ。というわけで、Ford & Lopatin名義での活動やTim Heckerとのコラボでも知られ、最近ではNine Inch Nailsのリミックスを手掛けた彼にインタビューを試みた。 なお、文

  • [INTERVIEW] Mount Kimbie | Monchicon!

    今月の12日に再び来日公演をおこなう英国のデュオ、Mount Kimbie。なにかと「ポスト・ダブステップ」という言葉で形容されがちな彼らだが、ワープ移籍後のセカンド・アルバム『Cold Spring Fault Less Youth』は、ダブステというよりはむしろ90年代中期のStereolab, Tortoiseといったポストロックの持っていたアブストラクト感や、もう少し辿ってWireやThis Heatの醒めた実験精神が、今の英国のクラブの空気を通過したようなサウンドを鳴らしているという印象だ。そんな彼らのルーツや、生演奏の比重高めなライヴ、日の印象、友人であるJames Blakeのあの噂等々について聞いてみた。普段あまりしゃべらない人たちだそうなので、結構レアなインタビューになったのではないかと!

  • [INTERVIEW] Dirty Beaches | Monchicon!

    チャイナタウンに迷い込んだアラン・ヴェガのようなミステリアスな前作『Badlands』で突如シーンに現れた、Alex Zhang Hungtai率いるDirty Beaches。台湾で生まれ、ホノルルで育ち、カナダでミュージシャンとしてのキャリアをスタートしたという生まれながらの漂流者である彼が、『Drifters / Love Is The Devil』と銘打った、2部構成の新作をリリースした。 前作の路線を踏襲した『Drifters』、映画のサウンドトラックのようなアンビエントな楽曲を集めた『Love Is The Devil』、2つの異なる顔を持った作の日盤は、ボーナス・ディスク『Hotel EP』を追加した形でBIG LOVEからリリースされているが、それを記念して、現在はベルリンに住んでいるというAlexにメールで話を聞いてみた。

  • Italの過去をまとめてみた | Monchicon!

    「まとめサイト」ってなんか流行ってるじゃないですか(今更!?)。モンチコンもマネしたいなー・・・でも2ちゃんの洋楽板って他に比べてぶっちゃけあんま盛り上がってないじゃないですか。どうしよう・・・。そうだ! 勝手にまとめちゃえ! えっ何を? そう、人の人生を! ・・・というわけで早速まとめてみることにしました。 今年の夏に100% Silkのショーケース・ツアーで来日したばかりのItalが早くもセカンド・アルバム『Dream On』(エアロスミス!?)を今月リリースしました。 耳の早いリスナーならもうチェック済みかと思いますが、これがまたエラく野心的な内容ですばらしい!・・・でも、同じレーベル(Planet-Mu)にItal Techというユニットもいたりと、若干ややこしいと思ったので、意外と硬派な彼のこれまでのキャリアを簡単にまとめてみました。

  • Lotus Plaza - Spooky Action At A Distance | Monchicon!

    バンド補完計画 Deerhunterがバンドとして面白いのは、なにもBradford Coxの持つカリスマ性ゆえだけでなくて、もうひとりのソングライターLockett Pundtの存在があるから。

  • Black Dice+Beachwood Sparks=BI! | Monchicon!

    事件です! 先日レーベル移籍第1弾となるアルバム『Mr. Impossible』をリリースしたBlack Diceのメンバーであり、Animal CollectiveのAvey TareとのユニットThe Terrestrial Tonesでも知られるEric Copelandが、元Beachwood Sparks〜All Night Radioのドラマーで、その後もAriel Pink's Haunted Graffiti、Glass Candy、The Rapture、Devendra Banhart、Cass McCombs、Devon Williamsなどの作品およびツアーに参加してきた“バンド・サーファー”ことJimi Heyとの新ユニット、BIを結成。デビュー・シングルとなる「Surf 'n' Turf / Tuf Jak」が、4月17日にMexican Summerからリリー

  • [INTERVIEW] Trailer Trash Tracys | Monchicon!

    2009年にロンドンからデビューした男女4人組の新人アクトTrailer Trash Tracys(以下TTT)が、Domino傘下レーベルDouble Sixからファースト・アルバム『Ester』をリリースしました。Beach HouseやBroadcastにも通じるドリーミーでほんのりノスタルジックかつフローティング・イン・スペースなポップ・ソングを奏でつつも、よ〜く聴くと裏側に存在する奇妙な響きのノイズやイビツなビートに惑わされて、気づいたら迷子になっていた・・・という何とも不思議な迷宮的味わいを持つ作品となっております。てなわけで、その迷宮の案内役としてギタリストのJimmy Leeに話を聞いてみました。

  • [COLUMN] カセットを殺すな! 金星から山高帽の男が帰還! | Monchicon!

    ウォークマン生産終了のニュースも記憶に新しい昨今ですが、みなさんはBurger Recordsをご存知でしょうか? Burger RecordsはBlack LipsやTy Segall(写真)といったアーティストの作品をカセットテープ限定でリリースしているカリフォルニアの奇特なレーベル/レコード・ショップで、先日Monchicon!で紹介したインディー・レーベル・オーナー対談でも名前が挙がっていましたが、実際このレーベルからカセット作品をリリースした後、HarlemはMatadorと、JaillはSub Popとサインするなど、各方面から熱い視線を送られているようです。 そんなBurger Recordsは過去の音源のカセットによる再発も行っており、Milk 'N' CookiesやThe QuickといったSparks周辺のパワー・ポップ・バンドを中心にリリースしていますが、中でも気に

  • [INTERVIEW] Ulrich Schnauss | Monchicon!

    ドイツ出身のエレクトロ・シューゲイズの第一人者Ulrich Schnaussの動きが最近何かと活発だ。彼も鍵盤奏者として在籍する英国のシューゲイズ・バンドEngineersのMark Petersとのコラボ・アルバム『Underrated Silence』が発表され、これまでのキャリアのアンビエント的側面にスポットを当てたベスト・アルバム『A Letter From Home』を日限定でリリース。さらに、今度は2000年代初頭に電子シューゲイズ・アクトとして双璧的な存在だったデンマークのManualことJonas Munkとのコラボ・アルバム『Ulrich Schnauss & Jonas Munk』(配信限定アルバムのCD化)がリリースされた。・・・というわけで、この何かと忙しい電子ロマンチストにメール・インタビューを試みました。

  • [INTERVIEW] St.Vincent | Monchicon!

    photo:久保憲司 聖女はサディスティック? 先週行われた待望の初来日公演でアグレッシヴにギターを弾き倒し、テルミンを破壊、アンコールでは客席へ犬神家ばりのダイヴを披露したSt. VincentことAnnie Clark嬢に、念願の対面インタビューを敢行してきました。早速ご覧ください!

  • GrouperにStalker出現? | Monchicon!

    昨年2枚のアルバムとIlyas Ahmedとのコラボレーション作を発表したお寺の似合う静寂瞑想系SSW、GrouperことLiz Harris嬢が英国のヴェテラン・プロデューサーKevin Martinのグライム・ユニットThe Bugの、現在制作中の新作アルバムにてコラボレートしているそうです。 これに嫉妬したTri AngleのBalam Acabがtwitterでこう呟いてます。「ええーグルーパーってバグと一緒にアルバムつくってんの!? 俺、“See Birds”の頃から彼女と音楽作りたくてストーキングしようとしてたのになー。めっちゃ嫉妬やわぁ(泣)」とのことです。You、ホントにやっちゃいなよ!(コラボを) *1/17追記:そんなGrouperさんは3月に『Violet Replacement』と題されたヨーロッパ・ツアーを予定しているそうです。これはテープループやフィールドレコー

  • 2011年Monchicon Award結果発表! | Monchicon!

    photo by Sean Blackbill お待たせしました! 新たな試みとして4名のゲストを迎えた、2011年度Monchicon Awardの結果発表です! 日の各媒体でトップを独占している彼の前に立ちはだかったのは…なんとあの3人組! Is it Real?

  • Sandro Perri - Impossible Spaces | Monchicon!

    青い瞳のジャッキー Ariel PinkやDestroyer、日でも元ゆらゆら帝国の坂慎太郎といったように、かつてはサイケデリックな音楽を奏でていた連中が、一様にブルー・アイド・ソウル〜AORを思わせるソフィスティケイトされたサウンドに向かっているのは、興味深い現象だ。しかし、サイケデリックとAORは、“非現実的な快楽の追求”という点においては、表裏一体の関係にあるのかもしれない。 カナダのロック・バンドGreat Lake Swimmersでギターを担当し、Polmo PolpoやGlissandro 70などの名義で電子音楽作品をリリースしていたこのSandro Perriもまた、その中のひとりと言えるだろう。