スマホの登場以降、LINEスタンプなどに代表されるように、メディアやコミュニケーションツールのありかたが大きく変わってきた。スマホQ&Aアプリ「アンサー」を運営し、コミュニティサービスにも詳しいnanapi・古川健介(けんすう)氏と、ユニークな写真メッセンジャーサービス「muuk」をリリースしたミクシィ・川崎裕一氏に、スマホ時代のコミュニケーションについて聞いてきた。 スマホがつくる"監視社会"を回避するには? 川崎:昔も同じ文脈があって、僕実家が茨城県水戸市なんですけど。なんか中学の時に、彼氏彼女じゃないんだけど、一緒に水戸駅歩いてたんですよ。そしたら正月におばさんに会って、「裕ちゃんさ、水戸駅でかわいい子と歩いてたね」みたいな。 古川:怖いっすよね。 川崎:おせっかいおばさんみたいなやつがいたんだけど、前から。それがなんかデバイスの普及とともに、全員おせっかいおばさんになってしまったみ
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