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reviewに関するnsyeeのブックマーク (334)

  • ■ - マフスのはてな

    Die Antwoord/Ten$Ion ★★★★★ ヨーランディがデヴィッド・フィンチャー版『ドラゴン・タトゥーの女』におけるリスベット役の元ネタになるなど、相変わらず南アフリカ発で世界中に多大な影響を及ぼしているダイ・アントワード。ウータン・クランがRZAの構想による5ヶ年計画に基づいて進められたグループだったように、ダイ・アントワードはニンジャの構想によるアルバム5枚計画に基づいて進められているようで、作はその第2弾となる。まあ何だかんだ言ってニンジャとヨーランディは10年以上に渡って活動を共にしているわけだし、これまでのキャリアを踏まえた上での長期的な視点はそれなりにしっかり持っているんでしょうな。 前作『$O$』はもともとフリーダウンロード作品であり、2010年にインタースコープから発表されたヴァージョンは世界進出第一弾ということもあってディプロをプロデューサーに迎えたりと、ど

    ■ - マフスのはてな
    nsyee
    nsyee 2012/02/03
    Die Antwoord
  • interview with Zola Jesus 音楽は傷つきやすい人のために - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Home > Features > Interview > interview with Zola Jesus 音楽は傷つきやすい人のために――ゾラ・ジーザス、インタヴュー エミール・ゾラは19世紀末のパリを生きた作家で、日でも『居酒屋』や『ナナ』といった小説で広く知られる。下層階級出身の美しい娼婦ナナがブルジョワ階級を破滅してきたさまを描いた『ナナ』という物語に、ゾラ・ジーザスがどのような共感を抱いているのかまでは話してもらえなかったが、噂に聞こえる彼女の博学、そして理知的な側面はかいま見れたかもしれない。彼女の場合は一風変わった生い立ち、そして飛び級で進学したほどの才女ぶりが、黒く濃いアイラインの音楽よりも語られがちで、作品よりも存在のほうが目立ってしまっている。 それでもゾラ・ジーザスは、2010年のセカンド・アルバム『ストリドラム ll(Stridulum ll)』とLAヴァイン

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  • New Age Steppers Love Forever - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    わりと最近、リアーナの『トーク・ザット・トーク』の1曲目に収録された"ユー・ダ・ワン"のPVが話題になった。映像のなかでリアーナが自慰行為をしているからである。例によって賛否両論を呼んだ。セクシャンな表現をそれなりに理解している人からもマドンナには到底及ばないようなことをするなという厳しい声があがった。ビヨンセと違ってバルバトス島出身のこの女性は、何かと非難の対象になる。リアーナは、アリ・アップがもっとも支持していたR&Bシンガーのひとりである。決して行儀が良いとは言えないけど、私がやりたかったことすべてをやっているとまでアリアップは言った。リアーナやR・ケリーのような大衆的な過剰さを屈託なく楽しみ、愛せるところがアリ・アップらしい。ポスト・パンクにおいてザ・スリッツが抜きん出ていたところも、男女同権主義や多文化主義というよりも、結局のところアンチ・エリートなその包容力、狭量な世間に反する

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  • R.I.P. Mike Kelley マイク・ケリー、R.I.P. - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    マイク・ケリーの屍体が2月1日、ロサンジェルスの彼の自宅で発見された。享年57歳、自殺だという話だ。  マイク・ケリーは、どこか不吉で、そして不快なインスタレーションで知られる現代美術のアーティストとして、あるいはパンク・ロックの青写真となったデストロイ・オール・モンスターズ(伝説のロック評論家、レスター・バングスのお気に入り)のオリジナル・メンバーとして知られている。  1960年代のデトロイトの大学生によって生まれたデストロイ・オール・モンスターズ――バンド名はゴジラの英語版タイトルに因んでいる――は、ことマイク・ケリーが1976年にミシガン大学を卒業してロサンジェルスに引っ越すまでのあいだは、MC5/ザ・ストゥージズの同胞であると同時に、ヤマタカ・アイ、そして中原昌也における先達とも言える存在だった。彼の名前をより多くの人に広めたのはソニック・ユースの『ダーティ』(1992)のアート

  • Graham Lambkin Amateur Doubles - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    そもそもホンダ・シビックを運転しながらアメリカ大陸の道路を走り、車内で録音された音楽がどんなものなのか、興味深い。それがどのように録音されたのか、知りたい。ともかく2010年から2011年のあいだ車内で録音されたグラハム・ラムキンによる『アマチュア・ダブルス』は、音楽に夢を見る人のための音楽として実に美しい作品となった。それは車の窓を閉め切って道路を飛ばしているときのノイズがやすらかに口ずさんでいるようだ。 そういえば、それがリリースされてからだいぶ時間が経ってから気で好きになれたアルバムのひとつにエイフェックス・ツインの『セレクティッド・アンビエント・ワークスvol.ll』(1994)がある。あの抽象性と独特の音響効果は、面白いとは思えても『vol.l』やポリンゴン・ウィンドウ名義の作品と比較して、当時は、再生回数は少なかった。ところがいま聴くと、再発すべきは『vol.ll』だったので

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  • Drexciya Journey of the Deep Sea Dweller I - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Jan 30,2012 UP DrexciyaJourney of the Deep Sea Dweller I Clone ドレクシアとはデトロイトのゲットーで暮らす黒人が安物の電子機材を用いて紡いだ物語(ファンタジー)である。それは1992年からゼロ年代初頭にかけて、青年漫画の連載のように展開された。 ときは大航海時代、暴風雨にさらされた奴隷船が大西洋のまんなかで揺れている。奴隷貿易の商人たちは病気持ちの妊婦と赤子たちを海に落とす。胎内の羊水で泳いでいた胎児たちは、海中へと押し出され、やがてドレクシアなる変異体となって生き延びた。 彼らは深海を居住区として、海底に彼らの都市を造った。彼らはそして、彼らをドレクシアにした人類に向かって復讐を果たす機会を待っていた。1992年に〈UR〉傘下の〈ショック・ウェイヴ〉レーベルから最初の反撃がはじまった――。暗い憤怒に満ちたいち撃である。ドレクシ

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  • Andy Stott Porter Ricks - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

  • THE WEEKND『Echoes Of Silence』(Self Released) - COOKIE SCENE

  • 【PICKUP】アーサー・ラッセルの子供たちの友だち~Jenny Gillespie、Silver Jackson : キープ・クール・フール

    CaribouのDaniel Victor Snaithをはじめ、クラブ・ミュージック界隈にはわんさかといる“アーサー・ラッセル・チルドレン”だが、現行ロック・シーンの3大チルドレンといえば、Sam Amidon、Nat Baldwin、Sandro Perriの3人で決まりだろう。最近ちょうどサンドロ・ペリ以外のふたりが参加したSSWものをそれぞれみつけたので、一緒に取り上げてしまおう、というエントリー。アーサー・ラッセル・チルドレンの友だちのアルバム2枚である(無理やり感すごい)。 シカゴの女性SSW、Jenny GillespieのEP『Belita』。この作品の目玉は、全5曲中3曲に、サム・アミドンがヴォーカルとして参加していること。サム・アミドンについては、以前アーサー・ラッセルと比較しながら紹介したので、知らない方はそちらをご覧いただければと思うが、要はトラディショナルをエクス

    【PICKUP】アーサー・ラッセルの子供たちの友だち~Jenny Gillespie、Silver Jackson : キープ・クール・フール
  • Kuedo Severant - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ムーヴメントの解釈は十人十色というか百人百様というか、人によって違うものだけれど、年末にゴス・トラッドを取材して気がつかされたことは、彼のダブステップ解釈が音楽のスタイルではなく、違ったバックボーンの人たちが一同に会していたということである。ああー、たしかにその話は昔他の誰かからも聞かされた覚えがある。異なった階層、異なった趣味、異なった人たちが出会うという点ではゴス・トラッドの主張の通り、ダブステップはレイヴ・カルチャーの理念を再現していたということになる。まだシーンがアンダーグラウンドだった時代は。 2006年のブリアルの主張を思い出す。彼はダブステップはメインストリームに進むべきではないと繰り返していた。が、欧米ではダブステップはメインストリームとなり、こうしてあらたな分裂がはじまった。昨年リリースされたセパルキュアのデビュー・アルバムのようなアンダーグラウンドの折衷主義(ポスト・ダ

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  • Tomoki A Heart Innervoice - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    半世紀も昔を舞台にした映画を見ていると、家族という単位以上にその地域の共同体が優位であったことがわかる。アメリカ映画ではとくに顕著だ。たとえばバーに入る。客はみんな顔なじみ。注文して、カウンターに腰掛けると、「ところで、おまえんところの小僧は......」とか、「そういえば、おまえんところの女房は......」とか、へたしたら「おまえんところの犬は......」とか、他人は遠慮なくプライヴァシーに入ってくる、家のなかに共同体は容赦なく介入する。そうした土足で上がってくる共同体を家からキレイに排除したあげくに生まれた家族、孤絶化した核家族の集合体のメタファーとしてのファミリーレストランというもの(トポス)を指摘したのは越智道雄だった。 ファミレスには多くの幸福な家族がいる。しかもそれら家族同士はものの見事に隔絶されている。となりのじいさんやばあさんの皮肉のひとつも届きそうにない、それぞれのプ

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  • 【Janelle Monáe】サンクス欄から読み解くジャネル・モネイの素顔(Jaspects編) : キープ・クール・フール

    Jaspects. You guys make my heart sigh(Peachtree Blues). Thanks soooo much for playing on this suite. I love you all! ジャスペクツ! アトランタをベースに活動するジャズ・セクステットで、ジャネル・モネイとかなり早い段階からかかわってきたことから、このブログでも何度か取り上げている、(勝手に)ソウルメイトである。

    【Janelle Monáe】サンクス欄から読み解くジャネル・モネイの素顔(Jaspects編) : キープ・クール・フール
  • ポスト・チルウェイヴ的アルバム・ガイド~他ジャンルへの影響編 : キープ・クール・フール

    そもそもの定義を離れて拡散していくチルウェイヴ。Tri Angleレコーズを始めとしたウィッチハウス、Lil BやOFWGKTAなどのヒップホップ、そしてクラウド・ラップについては次回以降とりあげるが、先にロック、R&Bなど他ジャンルへの影響をみていきたい。 『Eidolon EP』 / 『Kairos』 White Hinterland Casey Dienelによるソロ・ユニット、White Hinterland。2008年のデビュー盤『Phylactery Factory』は仄暗い雰囲気が美しい、フォーク/チェンバー・アルバムだったが、2010年の『Kairos』は、暗さはそのままにエレクトロニックなダウンテンポ作品へとがらりと変貌を遂げた。ビョークやダーティ・プロジェクターズなどの影響も窺える一方で、「Amsterdam」や「Huron」はHTDWやGuerreに通じるアンビエント

    ポスト・チルウェイヴ的アルバム・ガイド~他ジャンルへの影響編 : キープ・クール・フール
  • King Krule King Krule - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    でクリスマスが普及し、定着したのは、ホワイ・シープが主張するような博愛主義が受け入れられたからではなく、ひとつには、日人の"区切り"の感覚にフィットしからだという説がある。"聴きおさめ""歌いおさめ"という表現があるように、新たな年を迎えるにあたって1年のうちの最後の季節の終わりを感じなければいけないときに、クリスマスという外からやってきた文化は"第九"とももにうまくハマったのである。長年養われたある種の自然感覚が、季節の"区切り"を強調したがるのだ。そういう意味では、2011年から2012年にかけては"区切り"が得意な日人にとっても後味の悪さを覚えざるをえないと言えよう。前代未聞の暴動を経験したUKにおいても同様だ。キング・クルエル(クルル?)はその後味の悪さから登場したシンガー・ソングライターである。 僕を責めた/日々を奪った/信頼はなく/囲まれ、そして僕が地獄に堕ちるのを彼ら

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  • 第5回 2011年のリイッシュー・ベスト3 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    発掘音源の豊かさに舌を巻き、その点数もピークに達したと思われる2010年。なかでもナーキ・ブリラン『ナーキ・ゴーズ・イントゥー・オーボ』(81)にジャン・クロード・エロワ『シャンティ』(79)、そしてシコ・メロ『アグア』(84)はこのような音楽が当時のリスナーにやすやすと見過ごされてきたかと思うと、自分も含めてがっかりするしかないほど、よくできた音楽だった。発想だけでなく、スキルも申し分ないし、当時の気分だってちゃんと反映されている。なるほどヒネリは存分に効いているし、並外れたセンスではある。しかし、ありとあらゆる要素がシーンから掛け離れていたとも思えない。アウシュビッツへのこだわりだけを見ても『シャンティ』はそれこそスロッビング・グリッスルのすぐ隣にあった音楽だったことはたしかだし。 ダメンバートの例もあるように10年ほどシーンを先取りできたミュージシャンは意外といるものである。そのよう

  • No UFO's Soft Coast - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    x三田 格/Itaru W. Mita ロサンゼルで生まれ、築地の小学校、銀座の中学、赤坂の高校、上野の大学に入り、新宿の屋、御茶ノ水の屋、江戸川橋の出版社、南青山のプロデュース会社でバイトし、原宿で保坂和志らと編集プロダクションを立ち上げるもすぐに倒産。09年は編書に『水木しげる 超1000ページ』、監修書に『アンビエント・ミュージック 1969-2009』、共著に中原昌也『12枚のアルバム』、復刻に『忌野清志郎画報 生卵』など。 〈スペクトラム・スプールズ〉(エメラルズのジョン・エリオットが〈メゴ〉傘下でA&Rを務めるレーベル)の11枚目は、バンクーヴァーからコンラッド・ヤンダフによるデビュー・アルバムで、〈ナイス・アップ・インターナショナル〉から2010年にカセットでリリースされていたもののアナログ化。これが奇しくも同じバンクーヴァーから飛び出した音響派ロカビリーのダーティー

  • d'Eon / Grimes Darkbloom EP - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

  • ポスト・チルウェイヴ的アルバム・ガイド~オリジネイターたちのその後編 : キープ・クール・フール

    チルウェイヴのディスク・ガイドは以前やったので、ポスト・チルウェイヴ以降のもので、ウィッチハウスなどその他のジャンルとかかわりを持つ作品から取り上げていこう。 「Kimmi in a Rice Field (Balam Acab Remix)」 Twin Sister ロング・アイランドの5人組、ツイン・シスター。彼女たちは最初から音楽性の幅の広いグループで、その他のウォッシュト・アウト・フォロワーなチルウェイヴ・ユニットとは一線を画していた。アルバム・デビュー前の、2枚のEPを合わせた『Colour Your Life-Vampires With Dreaming Kids』(2010年)の幻想的なシンセ・サウンドはチルウェイヴ的といえるが、スロウなビート、深くかけられたリヴァーブとディレイによる甘くて重い抒情性は、その後のポスト・チルウェイヴ/アンビエント・ソウルの面々と通じるところが

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  • Walls Coracle - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ウォールズのセカンド・アルバム『コラクル(かご舟)』を聴いて笑ってしまった。欧米および日で圧倒的な人気をほこるケルンのミニマル・テクノのレーベル〈コンパクト〉がリリースする新作は、チルウェイヴと〈コンパクト〉のものの見事な融合と言える。まあ......このレーベルはパンダ・ベアのソロ・シングルを出しているようなところもあるし、そもそも現在のインディ・シーンにおいても広範囲にわたって影響力のあるレーベルのひとつなので、いまさら特筆すべきことではないけれど、しかしこうした"音"を聴くと、いかに現在のシーンが互いに接続し合って、いわばリゾーム状に広がっている感じがよくわかる。チルウェイヴないしはシンセ・ポップ、ポスト・ダブステップ、あるいはドリーム・ポップでもヒプナゴジック・ポップでも呼び方は何でもいいのだけれど、インディ・シーンのこの絡み合うような広がりは、機会の均等化の表れとも言える。30

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  • 仲真史 BIG LOVE RADIO: Part Time - Visions of The Future

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