2019年04月02日 TEXT:山口真弘(ITライター) アマチュアからプロユースに至るまで、クリエイティブワークを中心に幅広く使われている「iPad Pro×Apple Pencil」の組み合わせですが、環境によっては最大のネックとなりうるのが、サイズが大きく、持ち歩いての作業がしづらいことです。 Apple Pencilが使える現行のiPadと言えば、iPad(第6世代)が最小サイズのモデルでしたが、それでも画面の大きさは9.7インチもあり、決して小型というわけではありません。コートなどの大型ポケットであってもさすがに入るサイズではなく、外出先に気軽に持ち歩いて使うには、いまいち不向きだったといえます。 そうした環境にぴったりなのが、このたびモデルチェンジした、iPad miniの第5世代モデルです。新たにApple Pencilに対応したことで、まさに最強の手描きツールとなったこの