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ブックマーク / artscape.jp (2)

  • 「フードとアート」は終わったのか、始まったのか?:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    フードスケープ/foodscape、つまりはと農が織りなす生と死の社会風景を、人類学や文化研究といった人文社会科学のアカデミズムに属さないアーティストが、自前の方法論をもって踏査する。ついで、独自の視点からその絵柄を作品やワークショップ、あるいは合目的化したドキュメントに設え、の行為の生々しさ、禍々しさ、奇矯性から来はほど遠い秩序空間である美術館や種々のアートサイトやイベントで披露する。はたしてそれは、芸術と社会との新しい契約関係を期待する「芸術的活動家」の、自己同一性の投企なのだろうか? いずれにせよ、芸術的表象としての物や事ではなく、物生産や摂の営みそれ自体に何らかの社会的な媒介性を仮定して、その意義、可能性、矛盾を作品やプロジェクトに翻案する、そうしたアーティストの態度を世界のそこかしこで目にするようになってずいぶんな時がたつ。 フードアートの現在 私の場合は、ドイツ

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  • 美術館・アート情報 artscape

    “The Cinema of Attractions: Early Film, Its Spectator and the Avant-Garde”, Tom Gunning 1990年代に興隆した初期映画研究の立役者のひとりであるトム・ガニングによる86年の論文。ガニングによれば、06年頃までに作られた初期映画は、のちに主流となる物語映画の未熟な前段階なのではなく、「アトラクションの映画」と呼ぶべき別の種類の映画である。つまり、ストーリー・テリングの魅力に基づき、観客が窃視症的に没入するタイプの映画ではなく、ショックや驚きといった直接的な刺激を強調するスペクタクルによって、観客の注意をじかに引きつける露出症的な映画である。また、この論文では、単に映画作品内部の様式(クロース・アップや数々の映画的操作)だけでなく、初期映画が主に演し物のひとつとして上映されていたヴォードヴィルとの関連という

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    nubonubo
    nubonubo 2018/06/14
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