国民がみんな「自分の問題は自己責任だ」「自分に仕事がないのは自分の努力が足りないからだ」と思ってくれる社会ほど,官僚や公務員にとって都合のよい社会はないでしょう。by 渡邊芳之 ※コメントをつける前に・・・。 ほんとに「togetterのコメント欄はそのまとめを読まないで書かなければならない」という決まりがあってかつそれが非常に厳格に運用されているとしか思えない。 http://twitter.com/#!/ynabe39/status/161706689731641344 続きを読む
「自分以外はバカ」。突然キレるのは男性に多いという(大阪市で。写真は本文と関係ありません) 神奈川県の男子専門学校生(20)の口癖は、「バカばっかり」。昨年の就職活動中でも、幾度となく、この言葉を発した。「オレを採らないなんてバカな会社だ」と。 有名企業を目指していた当初は「オレは簡単に内定を決める」と豪語していたが、採用試験で、具体的にどういう仕事をしたいのかと問われると、うまく答えられずに、十数社で不合格だった。落ち込みはしたが、いつものように、「バカな会社ばっかりだ」と思うことで、いらだちを抑えた。 特別成績が良いわけでも、何か特技を持っているわけでもない。でも、自分を大きく見せたくて、つい虚勢を張ってしまう。「オレは普通の専門学校生とは違う」。気がつくと、自分よりも「だめな人」を探し出して、見下すことで安心感を得ていた。 昨年末、アパレル企業の内定がようやく決まった。しかし、辞退す
階層上昇志向の薄い若者たちの増加を描いてベストセラーになった『下流社会』(光文社新書)。彼らは、たとえ年収が少なくても、自分らしく生きたい、“勝ち組”になるために努力するより“負け組”の方がラクだという若者たちである。だが、そんな彼らにとっても、40歳を目前にした「37歳」前後は大きなハードルだ。目標を失って犯罪に走ったり、自殺やひきこもりといった「マイナスの行動」にかられるケースも増えるのではないかと懸念される。 三浦展氏 昭和33(1958)年、新潟県出身。一橋大学社会学部卒。パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集長を経て、三菱総合研究所入社。平成11年、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」を設立した。主な著書に『「家族」と「幸福」の戦後史』(講談社)『ファスト風土化する日本』(洋泉社)など。17年に出版した『下流社会 新たな階層集団の出現』(光文
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