子宮頸がん予防接種については、接種後に全身の痛みなどを訴える事例が発生したことから、平成25年6月以降、国の通知により積極的な接種勧奨を中止しているところです。症状と予防接種の因果関係については未だ明らかになっておりませんが、副反応を訴える方々から実態調査を求める切実な声が寄せられています。本市といたしましては、予防接種を実施した主体として、このような声を真摯に受け止め、まずは実態を把握する必要があると考え、調査を実施するものです。子宮頸がん予防接種を受けていない方も含めた約7万人を対象とした調査であり、全国で初めての大規模調査となります。全国的にも注目を集めている重要な調査ですので、対象の方はご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
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