■技能実習生がセクハラと賃金未払いを訴えた裁判を傍聴してきました! 「オレはいやらしいことをしていません」被告は全否定するも…証拠は語る 中国人女性技能実習生Aさんが未払い賃金と実習中に受けたセクハラ被害等に対して損害賠償を求めた裁判が、2月23日(金)水戸地裁であった。 今回は被告である雇用主農家のB親子、受け入れ団体である協同組合つばさの実質代表者D、そしてもう1人の原告Cさんの尋問が行われた。 Aさんに対してセクハラ行為を行ったとされるBは、「やっていません」と全面的に否定した。 *事件の概要は下記の通り。 http://mimikuro.hatenablog.com/entry/2018/02/04/172039 Bは79歳。茨城県行方市で大葉栽培農家を営んでいた。2004年、事業主としての地位は息子に譲り、それ以後は妻と息子を手伝っていた。 B宅では16~17年前から協同組合つば