SOMPO Digital Labデザイナーの松葉( https://twitter.com/tiyou01 )です。 ウェブサイトやアプリのUIで使う書体、「とりあえずNoto Sans JPで…」と決めてしまった経験はないでしょうか?この記事はそんな「とりあえず」に心当たりのある皆さんに向けて書かれています。 Noto Sans JPという書体Noto Sans JPはAdobeとGoogleの共同開発による書体で、Adobeからは源ノ角ゴシック/Source Han Sans、GoogleからはNoto Sans JPという名称でリリースされました。この記事ではNoto Sans JPの表記で記載します。 2014年にリリースされて以来、Noto Sans JPはUIで利用する日本語書体としてすっかり定着しました。現在はウェブサイトやアプリで見ない日はないと言ってもいいくらいです。