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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (65)

  • 【日本の名城】福江城 幕末に建築された国内唯一の海城

    福江城(別名・石田城)は、肥前国(長崎県)福江藩、最後の藩主、五島盛徳(ごとう・もりのり)時代の文久3(1863)年6月、15年の歳月と2万両の公費と延べ5万人を動員して、五島列島・福江島に五島氏の居城として完成する。城郭は東西291メートル、周囲2246メートル、城壁の三方を海に囲まれた日で唯一の海城だ。 幕末期の海上防衛や異国船の来訪に備え、徳川幕府に願い出て築城を許可されたこともあり、城内には台場(砲台)が設けられていた。松前城(北海道松前郡松前町)とともに、幕末に築城された貴重な城郭の1つである。 縄張は丸、二ノ丸、北ノ丸からなり、内堀、外堀がめぐらされ、天守は設けられず、代わりに丸の二層櫓が天守の役目を担った。また、城壁には矢を放つ目的と、監視を兼ねた3角の矢狭間(やざま)があり、広角に攻められるように、外に向かって開いているのが特徴だ。 江戸時代最後に築かれた城のため、「

    【日本の名城】福江城 幕末に建築された国内唯一の海城
  • 太川陽介 旅番組が高視聴率連発で「何か持っている」の声も (1/2ページ) - 芸能 - ZAKZAK

    何が功を奏するかわからない。往年のアイドル、太川陽介(54)がここにきて注目を集めている。発端は、『ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅』(テレビ東京系)。蛭子能収(66)との珍道中が話題を呼び、今年8月31日に放送された回の視聴率はテレビ東京では異例の13.2%。今年放送された3回とも、12%超えと絶好調なのだ。テレビ局関係者はこう話す。  「さすがにスタッフも、開始前は2人の掛け合いがこれほど面白いとは思っていなかったようですよ。狙ってコンビを組ませたわけではないですからね。それよりも、季節特番とはいえレギュラーで、3泊4日できる芸能人をブッキングするのは大変。まず、スケジュール的な問題が優先されたそうです」  番組では、「旅館に泊まりたくない」「休憩をしたい」などとわがままを言い出す蛭子に対し、太川がなだめたり、たしなめたりする場面もある。毎回ゲストとして呼ばれる女性タレントと蛭

    nununi
    nununi 2013/11/14
    超面白いからオススメ。名所観光、地元名産、有名宿全部スルー。ストイックにバス乗り継ぎゲームをこなしていくところがたまらなく好き。仕込みの度合いもほどほどで良い感じ。
  • 納谷悟朗さんの忘れられない“名セリフ” 銭形警部、沖田艦長…

    訃報を聞き、あの名ゼリフを想い出した人も多かっただろう。5日に慢性呼吸不全のため亡くなった声優で俳優の納谷悟朗さん(享年83)は、昭和の名作アニメで数々の名ゼリフを残した。 今も多くの人の心を捉えているのが、映画「ルパン三世 カリオストロの城」(1979年公開)での《奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です》だろう。銭形警部が、ルパン一味に付いていくことを拒まれたヒロイン、クラリスに語ったセリフだ。 95年、ルパン三世を演じていた山田康雄さんの葬儀で弔辞を捧げた納谷さんが遺影に向かい、《おい、ルパン。これから俺は誰を追い続ければいいんだ》と涙ながらに語った言葉も胸を打つ。 アニメ映画に詳しい映画評論家の安保有希子氏は「宇宙戦艦ヤマト」(TVは74年、劇映画は77年公開)の《地球か、何もかもみな懐かしい》を挙げる。「沖田艦長を演じたとき納谷さんはまだ40代。すでに貫禄たっぷりで

    納谷悟朗さんの忘れられない“名セリフ” 銭形警部、沖田艦長…
  • 【あの人あの話題】Jリーガーから結婚プランナーに!幸せを演出

    サッカーW杯予選などの盛り上がりの一方で、Jリーグでは毎年100人近い選手がユニホームを脱いでいる。平均引退年齢は26歳前後。高校3年のときに横浜Mでデビューし、U-20日本代表にも選ばれたFW阿部祐大朗さん(27)も契約期間を1年残しながら、昨季限りで引退を決意。第2の人生をスタートさせた。(聞き手・夕刊フジ編集委員 久保武司) --契約を残して引退したのは 「人生の幅を広げないといけないと思って。周りには大反対されました」 --仕事は何を 「ウエディングプランナーです。人と話して作り上げ、幸せにする素晴らしい仕事だと思いました。何しろ一生に1度のこと。結局、サッカーと似た仕事を選んだのかな…。いや、サッカーならミスは許されますが、仕事の決定機は外すわけにはいきません」 --きっかけは 「現役時代の先輩の紹介です。1日に20~30通も採用希望が届く会社なので、入れていただいて感謝していま

    【あの人あの話題】Jリーガーから結婚プランナーに!幸せを演出
  • 本屋を襲う“倒産ラッシュ”!1日1店が店じまい - 経済・マネー - ZAKZAK

    街の屋が危ない。ネット社会の広がりと長引く不況を背景にを購入するマインドが縮小。調査会社の調べでは、1日に1店の割合で消えているという。待ち合わせや暇つぶしにも貴重だった巷(ちまた)の空間が虫の息だ。  東京・新宿の大型書店「ジュンク堂新宿店」が3月に閉店した。  「入居していた『新宿三越アルコット店』が閉店したことに伴ったものですが、ジュンク堂はテナントとして残ろうと(オーナー側と)交渉していました。でも、(賃料など)諸条件が折り合わなかったようです」(流通アナリスト)  長引く不況で大手書店でさえ再編、撤退を強いられるなか、体力のない街の屋は言わずもがな。業界の環境はかなり厳しい。  書店調査会社のアルメディア(東京都豊島区)の調査によると、全国の書店数は5月1日現在、1万4696店。昨年同月の1万5061店から365店が減った。1日あたり1店が閉店した計算になる。  都道府県単

  • 【フットボール2011】J2を“若手の登竜門”に変革すべし! - スポーツ - ZAKZAK

    いよいよ国内ではリーグ戦が佳境に入った。昇格や降格を巡り、各地で悲喜こもごものドラマが描かれる。  現在プロリーグはJ1が18、J2が20チーム。JリーグはJ2を22チームまで増やし、その後は入れ替えを検討すると表明している。Jリーグへの供給源となるJFLの成績を眺めると、残り2試合の時点でJ参入資格を持つ町田ゼルビアが5位、松山雅が6位につけている。Jリーグ昇格の条件は4位以内なので、松山雅はかなり厳しくなったが、町田は3、4位を勝ち点1差で追っているので可能性を残している。いずれにしてもJ2は22チームになり、JFLとの入れ替え戦が行われることになるが、問題はチーム数が増加したときに質が保てるのかどうか。  今年のJ1では福岡と山形の降格が決まり、残り1つの枠から逃れようと浦和と甲府が争っている。J2ではFC東京の復帰が決定的で、鳥栖が追いかけ、最後の椅子を巡り徳島と札幌が併走中だ

  • 【フットボール2011】天皇杯決勝、元旦開催じゃなくなるワケ - スポーツ - ZAKZAK

    天皇杯全日選手権決勝の元旦開催が、今年度で最後になるという。  元旦に日一を懸けて、国立でサッカーをするのは長年をかけて定着してきた風物詩のようなものだから、一抹の寂しさはある。日サッカーの助っ人第1号だったネルソン吉村(後に大志郎=故人)氏が語っていた。  「お正月を迎えて、和服姿でお参りに出かける人でごった返している中で、僕らジャージー姿で出かけていく。なんでやねん、と思ったけれど、それもない年は寂しいもんでなあ…」  要するに天皇杯は、そういう大会だった。元旦に決勝を戦う幸福感はある。しかし一方で、勝ち進めばその分だけオフが短くなる。だからJリーグが終わると、助っ人選手たちはタイミング良く足が痛くなり、天皇杯を回避して帰国してしまう例が目についた。  また昨年度は、間近にアジア・カップが控えていたため、天皇杯の終盤まで勝ち進んだ日本代表選手たちは、ほぼ無休に近い状態で稼働してい

  • 鈴木杏“脱皮”全裸で激しいベッドシーン…胸モミも

    気の早い映画評論家の間で「今年の映画賞で大命だ!」という声がひそかに上がっている映画「軽蔑」が6月4日に公開される。主演の鈴木杏(24)がまさかの初ヌード、それも出し惜しみナシのフルヌードの熱演を披露しているからなのだ。 鈴木は子役時代から映画やドラマ、CMでメーンキャストとして活躍。2002年に公開された山崎貴監督の映画「リターナー」や、このころに放送されていたポカリスエットのCMでの元気な少女役を覚えている人も多いだろう。 その鈴木が演技派女優へと完全に“脱皮”したのが「軽蔑」だ。夭折の作家・中上健次氏が朝日新聞に連載し、死の1カ月前に単行が刊行された遺作を、「ヴァイヴレータ」の廣木隆一監督が映画化した。新宿・歌舞伎町でチンピラのような生活をしているカズ(高良健吾)と、ポールダンサーの真知子(鈴木)との激しくも切ない恋愛を描く。その中で3度も激しいラブシーンがあるのだ。 最初のシー

    鈴木杏“脱皮”全裸で激しいベッドシーン…胸モミも
    nununi
    nununi 2011/05/12
    なんだってー
  • 傷だらけ鉄路復旧へ 背筋凍った仙石線「列車ごと不明」  - 政治・社会 - ZAKZAK

    JR仙石線が再スタートを切った15日朝、始発駅のあおば通駅(仙台市青葉区)では駅員が複雑な心境で電車を見送った。  「もう運行再開の日はこれきりにしてほしい」  震災の影響であおば通−石巻の全線50・2キロが不通となった仙石線は3月28日、あおば通−小鶴新田の5・6キロで運転を始めた。壊滅的な被害を受けた宮城県内の在来線では初の復旧とあって、さっそく通勤で利用した沿線住民も「非常に助かる」と喜んだ。  ところが今月7日、最大震度6強の余震によって苦竹駅のホームが損傷。再び全線で運行不能に陥ってしまったのだ。約1週間で同区間の再運行にこぎつけたものの、復旧に携わる工事関係者は「余震ばかりはどうにもならない。大地震の直後は全国から注目された路線なので復旧のシンボル的存在になってほしいのだが…」と表情を曇らせた。  全国から注目−。あの3月11日、仙石線の野蒜駅付近を走行していた電車は「列車ごと

  • こんな時ですが…新幹線リレー号は往年の“激レア車両”だ!

    東北新幹線の“代走”として12日から福島-仙台を結ぶ臨時快速「新幹線リレー号」に、国鉄時代に製造された名車両が使われている。この40年モノの電車は、サラリーマンに例えればとっくに定年退職を迎えた身。「最後のご奉公」とばかり、期間限定ながらフルタイムで活躍することになった。 ★鉄道特集 「リレー号」の一部で快走するのは特急用車両「583系」。1967年に世界初の格的な寝台電車として開発され、夜は寝台列車、昼は特急列車と、昼夜両用の電車として用いられた。東北線沿線の住民には上野駅発着の「はつかり」「はくつる」などとしてなじみ深い。 67~72年に434両も製造された。しかし、昼夜構わず使われたことで老朽化が激しく、東北新幹線の開業で活躍の場も喪失。現在、JR東日管内では12両2編成を残すのみで、定期運用は外れていた。 「リレー号」は東北新幹線が仙台まで復旧する27日ごろまで運行される予定

    こんな時ですが…新幹線リレー号は往年の“激レア車両”だ!
    nununi
    nununi 2011/04/14
    懐かしい、はつかりで乗ったな。当時ですらかなり塗装がぼろぼろだった。
  • NHK「無縁社会」で過剰演出 ネット軽視だ!出演者から苦情相次ぐ - 政治・社会 - ZAKZAK

    人間関係が希薄で、孤独死が増える日。この現状をリポートするNHKのドキュメンタリー企画「無縁社会」の取材手法に批判が相次いでいる。番組にかかわった複数の出演者が、意図的に「無縁」を演出されたとして、過剰演出と不満を募らせているのだ。  《「ネット縁」に対して前向きに考えて出演を承諾したのに、「無縁だからネットに逃げ込んでいる」ような演出をされてしまった》  NHKスペシャル「無縁社会〜新たなつながりを求めて〜」(11日放送)に出演した女性がこんな内容をあるサイトに寄せた。  女性はネットを通じた「縁」を前向きに伝えるために出演を承諾。もともと女性には家族も友人もいて、そもそも「無縁」ではなかった。  だが、実際の放送で、女性は《父の看護で疲れ友人もおらず、現実逃避のためネット生放送を利用(中略)現実には人と触れ合いの少ない「無縁」な人》(女性が寄せたサイトから)にされ、非公開と伝えていた

  • カップ焼きそばに大異変! ついに“3強”が崩されたワケ - 政治・社会 - ZAKZAK

    長年、ブランドの順位に変動がなかった「カップ焼きそば」に異変が生じている。今年3月に発売されたばかりの縦型容器の新商品が、“3強”の一角にい込む大健闘を見せているのだ。カップ焼きそばといえば、平たい容器が“定番”とされるなか、突然変異の新商品は定着するのか。  カップ焼きそばの勢力図を大きく塗り替えたのは、インスタントラーメンの老舗、エースコック(大阪府吹田市)が3月15日に発売した新ブランド「JANJAN」。  POSデータによると、発売された週に、これまで不動の1位だった「日清ソース焼きそばUFO」(日清品)に次ぐ販売個数を記録。4月に入っても「UFO」「明星一平ちゃん夜店の焼きそば」(明星品)に次ぐ3位にい込んでいる。  あまりの人気に、同社には追加の納品を求める小売店の問い合わせが相次ぎ、一部地域では品薄が続いている。人気の理由について、エースコック広報宣伝チームの松山幸裕

    nununi
    nununi 2010/04/27
  • 平山“なんちゃって代表”返上 ハット評価でA代表召集 - スポーツ - ZAKZAK

    アジア杯最終予選のイエメン戦で80年ぶりとなる代表初出場ハットトリックを達成したFW平山相太(24)がA代表に格参加することになった。25日から鹿児島県指宿市で行われる代表合宿に招集される見込み。平山人も「早く体を動かしたい」と、すぐさま所属するFC東京の合同自主トレが行われている福岡に合流してヤル気をみせている。  岡田ジャパンは8日、イエメンから帰国。遠征に同行した協会関係者はテロ騒動なんかどこへやら。「相手が相手だったが平山のハットトリックはお見事。特に1点目のヘディングの打点の高さは素晴らしかった」と、平山を絶賛した。  イエメン戦前、「主力組を超える選手はいない」と、“なんちゃって代表”のメンバーについて語っていた岡田監督。が、平山の大活躍はうれしい誤算だった。25日から指宿で行われる代表合宿について、「23人から27人呼ぶつもり。えっ、前に26人と言ってた? じゃあ、26人

  • 【旬 People】新井円侍 謎の美少女、とんでもない秘密が… - 芸能 - ZAKZAK

    新人ライトノベル作家の登龍門「スニーカー大賞」は、なかなか大賞作が出ないことで知られるが、『シュガーダーク 埋められた闇と少女』で金的を射止めた。受賞は実に6年ぶり4人目。 「こんな異端作を大賞に選ぶなんて、(主催の)角川スニーカー文庫はかなり勇気があるなと思いました」 東京・秋葉原の秋葉原UDXシアターで行われた受賞発表会で照れくさそうに語り、一般招待客約50人を笑わせた。 冤罪で逮捕され、強制労働刑で共同墓地に送り込まれた少年が、墓守と名乗る謎の美少女と出会う物語。その墓地は怪物“ザ・ダーク”を封じるための場所で、美少女にはとんでもない秘密が隠されていた…。 13歳のころから「ロードス島戦記」などのライトノベルを読みあさり、約7年前に「ファンタジーの主人公が墓掘りなら面白いのでは…」と思い立って執筆した作品を初投稿。しかし、1次選考であえなく落選した。 その後も毎年投稿したが、落選続き

  • ナビスコ杯に世界が熱視線 スペイン王者との対戦構想も - スポーツ - ZAKZAK

    ナビスコ杯が“世界進出”へ向けて動き出す。Jリーグのカップ戦王者を決めるナビスコ杯決勝が3日、満員にふくれあがった東京・国立競技場で行われ、FC東京が川崎を2−0で下し、5年ぶり2度目の優勝を決めた。前半22分、FC東京の18歳MF、米がミドルシュートで先制。後半14分にカウンターからFW平山がヘディングシュートを決めた。FC東京はリーグ戦首位の川崎に快勝してのタイトル獲得。川崎は3度目の決勝でまたも敗れた。  この試合の人気は凄まじく、「すごいチケット争奪戦でした。われわれでも確保するのが大変で。こんなことは久々でした」とJリーグ関係者もホクホク顔だった。チケットは発売初日に有料入場者数の約4万枚がわずか20分で完売。1993年にスタートしたJリーグ時代よりも速い売り上げ記録で、日協会関係者が「代表戦で四苦八苦しているだけに、うらやましいよ」と苦笑いするほどだった。  Jリーグにとっ

  • 【“ブラック企業”従業員の告白】自費出版社…素人の表現欲につけこむスキ - 経済・マネー - ZAKZAK

    「自分を表現したい欲求は、誰しもが持っています。そこにつけ込むスキがあるんですよ」  出版不況下にあっても、増収増益を続ける出版社がある。それが、著者が自分のを出すのに自らお金を出版社に支払う、いわゆる自費出版というビジネスモデルを取り入れているA社だ。そこで営業兼編集をしているのがM・Kさん(47)。見るからに誠実そのものだが、知的そうなメガネの奥の目は、“獲物”を虎視眈々と狙っていた。         ◇   まさに「カモがネギをしょってやってくる」ようなものです。ウチでは、営業といっても新聞やフリーペーパーに「あなたもベストセラー作家になりませんか!?」という広告を掲載するだけです。出版コードを持っているので、トーハンや日販などの「取次ぎ」という屋さんにを置くことのできる流通会社と契約しています。  ですからウチは、立派な出版社。ですが、扱うのは「自費出版」のがほとんどなんで

  • 鉄道ブームますます快走中…老若男女問わず広がり - 社会 - ZAKZAK

    鉄道ブームが一段と盛り上がってきた。電車に乗る「乗りテツ」、写真を撮って楽しむ「撮りテツ」、模型が好きな「模型テツ」−。趣味として鉄道を楽しむ昔からの愛好家が健在な一方で、老若男女を問わずに広がりを見せてきた。  【時間旅行】  鉄道博物館(さいたま市)は今年10月で開館2周年。来館者数は270万人を突破。見て触れる体験型テーマパークのような趣向が人気を呼び、平日でも来館者は2000人を超える盛況ぶりだ。  明治の鉄道黎明期の機関車も含めマニア垂ぜんの計36両の車両を展示。当時の駅も再現し、実際に乗車してノスタルジックな「時間旅行」が味わえる。埼玉県所沢市の桝沢英雄さん(60)は特急「とき」の座席に座り、新潟県から就職のために上京した四十数年前を思い返していた。  漆塗りの3等客車を眺めていたのは埼玉県越谷市の伊藤十一さん(74)。「座席や床が木製で懐かしい。孫より私が楽しんでます」と満足

  • 社会:ZAKZAK 男性を家畜扱い「男の子牧場」開始2日で存亡の危機

    男性を家畜扱い「男の子牧場」開始2日で存亡の危機 男は家畜扱い!? 女尊男卑な内容で非難ごうごうの「男の子牧場」(クリックで拡大) 婚活ブームを受けて登場した、女性限定の“オトコ情報”共有モバイルサイト「男の子牧場」に非難が殺到している。会員になった女性が、友人や知人男性の写真とプロフィルを勝手に登録し、その情報を会員同士で共有するというサービスだが、登録した男性を牧場の馬や牛、羊に見立てていることから、「男を家畜扱いするな」「人権問題だ」といった怒りの声がわき上がっているのだ。「牧場」は開始わずか2日で、存亡の危機に立たされている。 「男の子牧場」はインターネットサービス大手の「サイバーエージェント」(藤田晋社長)が13日に開設した。女性限定の会員制携帯コミュニティーサイト(SNS)で、現在の利用は無料だが、将来的に課金制も導入して収益化を図るとしている。 会員の女性は、身近にいる男性の

  • 芸能:ZAKZAK

    人気漫画家&編集者“暴走”…笑えない漫画業界の荒廃 公称38万部だが実売は15万部 「金色のガッシュ!!」原稿紛失で小学館を提訴した漫画家の雷句誠さん=08年6月(クリックで拡大) 最近、一部の人気漫画家や編集者の“暴走”が問題になっている。漫画家が原稿料や実売部数の実態をブログで暴露したり、漫画誌の編集者同士が批判しあうなど、収拾がつかない事態だ。 昨年3月、小学館の「週刊少年サンデー」で『ワイルドライフ』を5年間連載した漫画家の藤崎聖人さんが、自身のブログに≪心の底から“よかった”と思ったことなどひとっつもないくらい、忘れたいくらいいい思い出のない作品≫などと書き込み、ファンの間で話題になった。不満の理由は不明だが、藤崎さんは今年4月、サンデーのライバル誌「週刊少年マガジン」(講談社)に“移籍”し、これも大きな話題を呼んだ。 昨年5月には、やはりサンデーの人気連載だった『金色のガッシュ

  • ソフトバンク、安楽亭…3月突然死“要警戒”42社 - 社会:ZAKZAK

    ソフトバンク、安楽亭…3月突然死“要警戒”42社 不動産13社、大成・西松など建設11社 調査会社が注目する東証、大証上場42社(クリックで拡大) 景気悪化が進むなか、「3月危機説」が頭をもたげてきた。政府や日銀は、資金繰り悪化などによる企業の“突然死”を防ごうと躍起だ。そんななか、ある信用調査機関が年度末に向けてマークしている「上場企業42社リスト」が話題になっている。日々の調査で、業績や資金繰りなどに不安がある企業をまとめたもので、有名企業も結構名を連ねている。 欧米の金融危機に端を発した景気悪化で、国内でも企業の倒産が急増。2008年の上場企業の倒産件数は史上最多の33社に上った。今年も2月23日朝に民事再生法適用を申請したSFCGを含めて10社が破綻し、昨年を上回るペースとなっている。 そこで「42社リスト」だが、(1)収益が急速に悪化(2)資金調達力に乏しい(3)過剰な債務や不良