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2023年10月13日のブックマーク (2件)

  • 「ケア」は弱者のための特別な営みではない――生きづらい社会から脱するために|ちくまプリマー新書|竹端 寛|webちくま

    洗濯物が溜まっていない、きちんと服が片付けられている、身の回りのそこかしこにケアがあります。生産性至上主義の社会からケア中心の社会への転換を考える、『ケアしケアされ、生きていく』より「はじめに」を公開! ケアって、一見すると「弱者のための特別な営み」のように思う人も多いでしょう。でも、実はあなたの日常がなめらかに、つつがなく廻っているのは、普段意識していない、気づかないところで、ケアがうまく埋め込まれているのです。 例えば、洗濯物や洗い物が溜まっていない、きちんと皿や服が片付けられている、歯ブラシや洗剤、トイレットペーパーのストックが買いそろえられている、布団が干されていて、賞味期限が切れる前に材がうまく使われ、冷蔵庫のストックは補充されている……。これらは、誰かが気にかけないと維持されない、という意味で、ケアです。また、あなたが今、ここに生きているのは、これまで赤ちゃんの時から膨大な「

    「ケア」は弱者のための特別な営みではない――生きづらい社会から脱するために|ちくまプリマー新書|竹端 寛|webちくま
    o-v-o
    o-v-o 2023/10/13
    “ ジョアン・トロントという政治学者は、ケアに五つの種類があると述べています。1関心を向けること(Caring about)、2配慮すること(Caring for)、3ケアを提供すること(Care giving)、4ケアを受け取ること(Care - receivi
  • おしっこを我慢しながら嘘をつくとバレにくい - ナゾロジー

    おしっこを我慢すると、嘘がバレにくくなるようです。 嘘は真実を話すときより、多くのことに気を遣い自分の行動を抑制する必要があります。しかし、多くの人はこの行動を上手く制御することができず嘘がバレてしまいます。 認知学・心理学の分野では、自分の行動を抑制する際、ある自制心を必要とするタスクを実行すると、同時に行う別の自制心を必要とするタスクを助けるという「抑制波及効果」という現象が知られています。 そこでアメリカのクレモント大学のエリーゼ・フェン氏(Elise Fenn)ら研究チームは、参加者に水をたくさん飲んでもらい、おしっこを我慢しながら嘘をついてもらうという実験を行いました。 すると嘘をつくときの瞬きの増加や声の上擦りなどが減少し、より自信を持って話すことができるようになったというのです。 一風変わった研究ですが、これはバレたくない嘘をつく際に役に立つ知見かもしれません。 この研究は、

    おしっこを我慢しながら嘘をつくとバレにくい - ナゾロジー
    o-v-o
    o-v-o 2023/10/13