スペインの教会で(素人の手によって)修復されたフレスコ画は、その斬新すぎる姿で世界中の話題をさらったが、なんと今度は修復した本人がその著作権を求めているという。 【関連写真】おばあさんが修復に失敗したフレスコ画を再現したカレーライスが登場 今や世界中で知られることとなったエリアス・ガルシア・マルティネス作のフレスコ画「Behold the Man」。100年以上も前にイエス・キリストを描いたものだが、これが最近素人の手によって“修復”。斬新すぎる現代アート?に生まれ変わってしまった。さらに、その見た目が猿っぽいとのことからオリジナルのタイトルをもじって「Behold the Monkey」と呼ばれるように。 そのため、地元では修復されたフレスコ画を“再修復”する計画が持ち上がっているのだが、今や教会は新たな観光名所と化し、旅行客が押し寄せているほかウェブ上では保存を求める18,000