毎年、長足の進化を遂げているデジタルカメラの世界だが、今年はどのような展開を見せるのかを占ってみたい。 後編では、大手5社の2001年の展開を予測してみよう。はじめに断っておくが、あくまでも予測であって、大きく外れるかもしれないので、その点は予めご了解願いたい。 ●オリンパス いくつかの調査によれば、オリンパスは昨年後半に日本国内でのシェアを落としており、起死回生をかけて、中堅クラスの新機種を投入する可能性が高い。とくに、売れ筋である「C-900系」と「C-800系」の基本ボディは'98年に登場したものだ。今年は全く新しいプラットフォームを使ったモデルが登場することは、ほぼ間違いない。スタイリッシュな銀塩コンパクトカメラμのコンセプトに似た、“デジタルμ”イメージのモデルへと進化するだろう。 また上級機も、年末にレンズを一新した「C-3040Z」、「C-2040Z」が投入されたが、こちらも
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