10月26日、イタリア上院は、選挙制度の改正法案を可決した。比例代表制と小選挙区による選出となり、事前に連立で合意した政党が有利になる。ポピュリズム政党「5つ星運動」は他党との連立を拒否しており、選挙法改正に反対していた。写真は「5つ星運動」の創設者グリッロ氏。ローマで25日撮影(2017年 ロイター/TONY GENTILE) [ローマ 26日 ロイター] - イタリア上院は26日、選挙制度の改正法案を可決した。比例代表制と小選挙区による選出となり、事前に連立で合意した政党が有利になる。ポピュリズム政党「5つ星運動」は他党との連立を拒否しており、選挙法改正に反対していた。