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2018年8月14日のブックマーク (4件)

  •  EVOLINGUISTICS 2018「言語とコミュニケーションの進化」参加日誌 その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    8月1日から9日にかけて,新学術領域「共創的コミュニケーションのための言語進化学」主催による連続講演会「EVOLINGUISTICS 2018:言語とコミュニケーションの進化」が東京,京都の各所で開かれた.すべて聴講することはできなかったが,都合がついたものには参加してきたので,ここで紹介したい. 8月1日 キーノートレクチャー1 東京大学駒場キャンパス 900番教室 最初に主催者の岡ノ谷一夫から趣旨説明があり,その後トマセロ教授の講演となる. Introduction to Evolinguistics 岡ノ谷一夫 露払いとして趣旨説明をしたい.まずこの新学術領域の「共創的コミュニケーションのための言語進化」だが,「共創」と「言語進化」がキーワードになる. 「共創」は人間が合意の中で振るまうことにより互恵的な社会を作り,その中で累積的な文化を創造していくということを表す言葉だ.「言語進化

     EVOLINGUISTICS 2018「言語とコミュニケーションの進化」参加日誌 その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    o_secchan
    o_secchan 2018/08/14
  • 群衆の英知もしくは狂気

    アイザック・ニュートン卿は、自分が賢い 人間だと信じていた。微分積分学や重力理論 を発明(inventing)したのだから、金融投資(investing) ができるくらい賢いはずだよね?まぁとにかく、短く まとめると、1720年 に起こった南海泡沫事件という全世界 的な投機ブームで、彼は(現在の価値で)$4,600,000を失ったんだ。 後にニュートンはこう言った。 “私は天体の動きを計算することはできるが、 人々の狂気については計算できない” 彼のために勉強しよう これまで市場、制度、民主制全体は 何度もおかしくなってきた。— 群衆の狂気だ でも君が人間に失望していたときですら、 ハリケーンが起きれば、みんなで協力してきたし、 コミュニティは問題を解決してきた。人々はよりよい 世界のために戦ってきた。— 群衆の英知だ! しかしなぜ 群衆は狂気に向かったり 賢くなったり するのだろうか。

    群衆の英知もしくは狂気
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    o_secchan 2018/08/14
  • 身近になった「整形」…きっかけはモテたいからではなく、自己満足?【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb

    『美容整形というコミュニケーション 社会規範と自己満足を超えて』(谷奈穂/花伝社) 常に人目に晒されている「顔」とは、一体誰のものなのだろうか。人のものであるのは当然だが、それを目にする他人のものでもあるかもしれない。だから女性は誰かよりも美しくなりたくて、そして社会が定義する「美しくあれ」「若くあれ」といったイデオロギーに踊らされてしまって、時に美容整形をするのではないか。 ……なんとなくこんな感じで美容整形を捉えている人は、決して少なくないだろう。しかし『美容整形というコミュニケーション 社会規範と自己満足を超えて』(谷奈穂/花伝社)著者で関西大学教授の谷奈穂さんは、「整形の動機は女性同士の競争や社会定義といったものも確かにあるが、それ以上に女性同士のコミュニケーションもあるのではないか」と語る。整形がコミュニケーションとは、一体どういうことなのだろうか? 整形は異性にモテたい

    身近になった「整形」…きっかけはモテたいからではなく、自己満足?【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb
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    o_secchan 2018/08/14
  • 東京新聞:人間関係が背中押す 『美容整形というコミュニケーション』 関西大総合情報学部教授・谷本奈穂さん(48):Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書く人 > 記事一覧 > 記事 【書く人】 人間関係が背中押す 『美容整形というコミュニケーション』 関西大総合情報学部教授・谷奈穂さん(48) Tweet 2018年8月12日 化粧、少女漫画恋愛。社会学者として、女性に関わる事柄に関心を持ち続けてきた。「どれも文化の大きな割合を占めているのに、学問の対象として軽んじられてきた面がある」。化粧の延長線上と位置付けて研究を始めたのが、美容整形の世界だ。 <日は、世界でも有数の美容整形が盛んな国といえる>と、序章にある。国際美容外科学会の統計では、二〇一六年に日で行われた美容外科手術と、メスを入れないレーザー治療などの「美容医療」は、合わせて百十三万件を超す。調査可能な二十四カ国・地域で三番目に多い。 手術や治療を受ける大半は女性。書は、なぜ彼女たちが美容整形に踏み切るの

    東京新聞:人間関係が背中押す 『美容整形というコミュニケーション』 関西大総合情報学部教授・谷本奈穂さん(48):Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)