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2020年9月21日のブックマーク (2件)

  • タイ反政府デモ、王室改革訴える「国民の銘板」設置

    タイ・バンコクの王宮前にあるサナーム・ルアン広場で、銘板を披露する民主派のデモ指導者ら(2020年9月20日撮影)。(c)Vivek Prakash / AFP 【9月20日 AFP】反政府デモが続いているタイの首都バンコクで20日、デモ参加者らが「国は国民に帰属する」と記された銘板を設置した。これまで神聖視されていた王室に疑義を呈するもので、王室改革への強い意思を示した。 タイではここ2か月、2014年のクーデターを主導した元軍トップのプラユット・チャンオーチャー(Prayut Chan-O-Cha)首相の辞任を求める若者中心の集会がほぼ毎日開催されている。 19日には学生らが王宮前のサナーム・ルアン(Sanam Luang)広場で集会を開き、王室の改革を強く訴えた。 デモの参加人数について、当局は1万8000人と発表しているが、ピーク時には3万人余りに達したと現地のAFP記者はみており

    タイ反政府デモ、王室改革訴える「国民の銘板」設置
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    o_secchan 2020/09/21
  • ウォルハイム『芸術とその対象』書評 - 9bit

    リチャード・ウォルハイム『芸術とその対象』(松尾大訳、慶應義塾大学出版会、2020年)の書評が図書新聞3484号に掲載されました。 紙媒体だけだと読む人がかぎられてあれなので、草稿をここにあげておきます(もともとブログで書きたかったというのもあります。問題があればお知らせください)。 20世紀分析美学の金字塔 20世紀の分析美学(英語圏の美学・芸術哲学)を代表する哲学者を何人か挙げるとすれば、リチャード・ウォルハイムが含まれることは確実だ。アーサー・ダントーやネルソン・グッドマンなどと比べると、分野外でのウォルハイムの知名度は低いだろう。せいぜい「ミニマルアート」の命名者として知られている程度かもしれない。しかし、ウォルハイムが現代の分析美学に残したインパクトは計り知れない。 『芸術のその対象』はウォルハイムの主著だ。初版は1968年刊行だが、翻訳されたのは1980年刊行の第2版である。第

    ウォルハイム『芸術とその対象』書評 - 9bit
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    o_secchan 2020/09/21