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biologyに関するoanusのブックマーク (20)

  • 生命の定義を多数決で決める | スラド サイエンス

    「多数決による生命の定義」を突き詰めた研究者がいるそうだ (Byte Size Biology の記事、家 /. 記事より) 。 例えば Wikipedia の生命のエントリには「基的には生きているものと死んでいるもの、あるいは物質と生物を区別する特徴・属性などを指す語、あるいは抽象概念」とあり、「現代の生物学では、代謝に代表される、自己の維持、増殖、自己と外界との隔離など、さまざまな現象の連続性をもって生命とする場合が多い」とも記されている。 今回発表された分析では 123 件に及ぶ異なる生命の定義を分析したとのこと。接続語などを省いた後、似たような意味を持つ単語を定義と使用頻度ごとに分類したところ、10 個のグループに分けることが出来たという。グループはそれぞれ「生命」「システム」「物質」「化学的(代謝)」「複雑さ (情報)」「再生」「進化」「環境」「能力」とカテゴリ分けされた。こ

  • 寺田寅彦 物質群として見た動物群

    せんだって、駿河湾(するがわん)北端に近い漁場における鰺(あじ)の漁獲高と伊豆(いず)付近の地震の頻度(ひんど)との間にある関係があるらしいということについて簡単な調査の結果を発表したことがあった。このように純粋に物質的な現象、すなわち地震のような現象と、生物的、かつ人為的要素の錯雑した漁獲といったようなものとの間の相関を取り扱うことが科学的に許容されるかどうかという問題については、往々物理学者の側でもまた生理学者の側でも疑問をさしはさむ人が存するようである。近ごろまた自分の知人の物理学者が魚群の運動に関する研究に物理学的の解析方法を応用しておもしろい研究をしているのであるが、これに対しても、生理学者の側では「生物の事が物理学でわかるはずがない」という簡単な理由から、その研究の結果に正当な注意の目を向けることなしに看過する傾向があるかと思われる。 人間のごとき最高等な動物でも、それが多数の

  • Seminar Report 自然はクローンでいっぱい

    クローン羊ドリーの誕生以来,注目を浴びるクローン生物。 でも,人間が作るよりもはるか昔から,自然にはたくさんのクローンがいたのです。 JT生命誌研究館は小さな所帯。ラボラトリー部門の研究も,SICP(Science Communication and Production)部門の活動も,外部の人と一緒に進めることがほとんどだ。共同研究や,共同での展示やビデオの制作以外にも,「外部研究者セミナー」と題して研究者の話を聞き,議論する場を設けている。 ここでは,2000年9月のセミナー「自然界のクローン」を紹介しよう。 クローンとは来,「遺伝子組成が等しい細胞や生物の集団」のことであり,自然界にもクローンはたくさんいる。細菌やアメーバなど分裂で増える単細胞生物はもちろん,プラナリアやホヤのように,分裂や出芽といった無性生殖の様式をもつ生物は,みなクローンとして増えている(注1)。 演者の一人,

    Seminar Report 自然はクローンでいっぱい
  • SCOPE 生命の楽譜

    ページ数:44 このコンテンツを閲覧するには、FlashPlayer9以上がインストールされている必要があります。またJavascriptを有効にする必要があります。 目次 ページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44

  • セックス・アンド・デス 翻訳割愛箇所|春秋社

    セックス・アンド・デス 生物学の哲学への招待 K.ステレルニー / P.グリフィス著 太田紘史 / 大塚淳 / 田中泉吏 / 中尾央 / 西村正秀 / 藤川直也訳 松俊吉監修・解題 「セックス・アンド・デス」書籍詳細はこちら ここでは、書で紙数の都合などのためにやむなく割愛した部分の邦訳を掲載する。これらは担当の訳者がたたき台となる原稿を作成し、それに対して他の共訳者が検討を加え、それに基づいた修正を訳者が再び行うことによって出来上がったものである。したがって、文責は共訳者全員にある。 凡例については書ixページを参照されたい。また、参考文献は書のリストにないもののみ掲載してある。当然のことながら、これら割愛部分の内容は書の他の部分と一緒に読んではじめて十分に理解できるものである。したがって、これらを読む際にはぜひ書を手元に置いて頂きたい。 最後に、割愛部分のウェブ掲載を許可し

  • SBクリエイティブ:EVOLUTION

    最初の生命誕生から現在まで、地球35億年の生命の進化の歴史を超美麗にイラスト化! パノラマイラストをすべてつなげるとなんと全50メートルにおよぶ、壮大な命の絵巻物。ダーウィンの『種の起源』発刊150周年・生誕200周年を記念した、宝物のような稀少。 ・進化とはなにか ・生物の分類 ・進化の科学 ・ダーウィンとビーグル号 ・『種の起源』の出版とその舞台裏 ・地質時代と生物 ・生命のパターン ・化石とはなにか ・さまざまな化石 ・過去の再現 ・今日の進化 ・生命の進化史/100枚のパノラマイラストで再現した歴史の1シーン ・系統樹 ・化石産出地の索引 ・種の索引 ・用語集 ・索引 ・見開き付録/(表)タイムライン: (裏)パノラミック・ビュー ■著者紹介 【著者:ダグラス・パーマー】 サイエンスライター。ケンブリッジ大学継続教育研究所講師。『化石革命――世界を変えた発見の物語 』(朝倉書店)

    SBクリエイティブ:EVOLUTION
  • Archives of a technical term in Chronobiology

    時間生物学用語集 1998年2月28日 日時間生物学会用語委員会 千葉喜彦(委員長)、井上慎一、田村康二、永山治男、間研一 時間生物学は、すべての生物のすべての構造段階(共同体(群集)、個体群、個体、器官、組織、細胞など)における自律振動現象、とくに環境サイクルの長さに似た振動(概リズム)を記載し、その機構や適応機能を扱う分野で、基礎、応用を間わず、生命科学のすべての分野と深く関係している。 時間生物学の重要性に対する認識が高まるにつれて、わが国でも3年前、全国組織の学会(日時間生物学会)が発足し、今、会員は400名に達しようとしている。生物自律振動現象は基礎、応用を問わず生命科学の諸分野における関心事であり、また、生命科学以外からも関心が寄せられていて、それが会員構成にも反映している。 新しい分野であること、学際性が高いことなどから、用語に対する共通理解が必要であるとの認識のも

  • 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 | WIRED VISION

    前の記事 『Windows 7』を選ばない7つの理由 世界最大の『ボーイング747』消火飛行機:山火事で活躍(動画) 次の記事 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 2009年9月 2日 Brandon Keim Image: Red Hand Records トカゲ類や魚類・両生類などには「第3の目」を持つものがある。頭蓋の頂点にある、「頭頂眼」と呼ばれるものだ。 [若い時しか頭頂眼を確認できない種もあるが、成体でも明らかな頭頂眼が確認できる種もある。頭頂眼は、来の眼とよく似た構造を備えており、自前の水晶体、角膜、桿状体に似た構造を持つ網膜、脳に繋がった神経などを(退化してはいるが)備えている。この器官は遠い祖先から受け継がれた元々の眼の名残であるとも言われているが、これまで役割はよく判っていなかった] 若いウシガエルの頭頂眼。両目の中間にある灰色のもの。画像は、下の

  • interlayer - Segmentation Fault

    今日は先日に引き続き、生物物理関係をだらだら書きします。 この話題の他にも「関東と関西の違い」「教授家庭教師」などなど書くべきネタは多いが書ききれず。この二つはまた今度。 生物物理と生物と物理 先日、[id:mbr:20080915]にて、「生物物理は生物と物理か、生物物理か」とかいう話題をうだうだ書いた際、調子に乗って 自分の中では唯一神(物理系)と八百万の神(生物系)のどちらも納得できるし、拒絶もできる。 とか書いちゃったわけですが、それに対してhitoさんからレスがきました。 ただ両方の軸が絡み合いつつ科学を推し進めてきたという歴史的事実には同意しますが、個人の中でその二つが共存することが出来るのかが議論のポイントのように思います。 自分を振りかえってみてもmbrさんのように両方に納得できるのですが、相反する考えなので同時に両立はできません。生物物理という言葉は不思議と両立が出来てい

    interlayer - Segmentation Fault
    oanus
    oanus 2009/08/22
    唯一神か八百万の神か / 神は八百万いるだろうけど,ヒトが八百万の言葉でそれを記述しないといけないかというと,そんなことは無いような気がする.気がするだけ.
  • mypress.jp

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    oanus
    oanus 2009/08/22
    >"synthetic biology"というネーミングの勝利ですな。
  • 生物学研究の歴史

    国立遺伝学研究所、遺伝学電子博物館の遺伝学年表を借用して項目を追加しました。 遺伝学年表の出典:King & Stansfield "A Dictionary of Genetics" The 5th Ed.(Oxford University Press)

  • hismoriya.com

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  • 進化論の射程---生物学の哲学入門 - まとまり日記

    このたび以下の訳が出ることになりました(共訳です)。 進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works) 作者: エリオットソーバー,Elliott Sober,松俊吉,網谷祐一,森元良太出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (44件) を見る 版元の紹介ページはこちらです(Apr.19)。また、BK1のリンクはこちらです。[リンクが間違っていましたので直しました。ブクマで指摘して頂いたbk1checkitさん、ありがとうございました。(Apr. 17)] 著者はザ・生物学の哲学者と言っていいエリオット・ソーバーです。 このは一般的にいうと生物学の哲学の入門書ということになります。しかし、わたしがこのを手にとってほしい人の一つは、生物学に興味があるが哲学に興味のない(

    進化論の射程---生物学の哲学入門 - まとまり日記
  • The complete work of Charles Darwin

    The world's largest resource on Darwin Intro FB Press What's new? Edited by John van Wyhe "a monumental scholarly and bibliographic achievement." Journal of Victorian Culture • Publications (bibliography) Origin, Beagle, Descent Life & letters, Darwin & Henslow Autobiography, Beagle diary, Zoology notes, Natural selection... • Manuscripts (catalogue) Notebooks, Beagle diary, Origin drafts, Journal

  • オートポイエーシスと今西錦司 - progressive link

    ふと思い立ち今西錦司の[rakuten:book:11067942:title]を読んでいると、なぜか1940年代のなのにオートポイエティックな感じがした。なので今西の著作を手当たり次第に読んでいる。今西の思想的な系譜として 全体論・生命論:ベルクソン→西田幾多郎→今西錦司 環境論:ユクスキュル→今西錦司? というのがあるからなのか、非常によく似ている。オートポイエーシスを主張する構造主義生物学の池田清彦とか柴谷篤弘が、構造主義を導入する際に今西由来の西田用語を導入したせいなのだろうか。柴谷はマトゥラナorバレラとかとシンポジウムもしているしどうなんだろう。 私自身は ユクスキュル→↓ ベイトソン→→↓ スペンサー→→→ルーマン経由でオートポイエーシスに到達しているのであんまり細かいこと言えないんだけど ここら辺の思想的な系譜を正確に追えたら、ちょとした仕事になると思うのだけど、科学哲学

    オートポイエーシスと今西錦司 - progressive link
    oanus
    oanus 2009/02/28
    いわゆる構造主義生物学から悪しき意味での今西理論 (全体主義的な何か) が現れる謎.疑問の提起まで / 構造主義生物学って時点で捻れてるんだけど
  • 人間が機械である素朴さ - アンドロイドはしあわせか

    oanus
    oanus 2009/02/10
    > Carey流の「生物は人間である」/ 同様に,人間は私である.あるいは,私のようなものである.
  • Amazon.co.jp: ダーウィン『種の起源』を読む: 北村雄一: 本

    Amazon.co.jp: ダーウィン『種の起源』を読む: 北村雄一: 本
    oanus
    oanus 2009/02/04
    かねてより某界隈で話題に上っていた北村さんの Darwin 本.2/12 発売 (でもきっと北海道は遅れる
  • マーナ・ブーンゲ『生物哲学の基礎』

    この翻訳書は2008年7月26日にシュプリンガー・ジャパンから出版されました. Mahner, M. & Bunge, M.[マルティーン・マーナ/マリオ・ブーンゲ]1997, 2000.(小野山敬一訳,2008)生物哲学の基礎.xxi+556pp.シュプリンガー・ジャパン,東京.ISBN978-4-431-10025-6. 【正誤表】 Mahner, M. & Bunge, M. 1997. Foundations of Biophilosophy. xviii+423pp. Springer-Verlag, Berlin Mahner, M. & Bunge, M. 2000. Philosophische Grundlagen Der Biologie〔生物学の哲学的基礎〕 xviii+402pp. Springer-Verlag, Berlin マルティーン・マーナ

  • A clash of two cultures - Nature

  • EVOLUTIONARY BIOLOGY: An Annotated Bibliography

    EVOLUTIONARY BIOLOGY: An Annotated Bibliography ◎進化生物学と生物学(おもに進化論)の哲学の論文をテーマ、分野ごとに集めました。 ◎進化生物学・生物学の哲学、入門書・論文; 河田雅圭 (1990) はじめての進化論. 講談社現代新書. *Web版はこちらのページで入手できる→ttp://meme.biology.tohoku.ac.jp/INTROEVOL/ 木村資生(1988) 生物進化を考える. 岩波新書. 長谷川寿一・長谷川眞理子 (2000) 進化と人間行動. 東京大学出版会. *進化人間行動学・進化心理学の入門的教科書。非常にわかりやすくまとめられている。 長谷川眞理子 (1999) 進化とはなんだろうか. 岩波ジュニア新書. Dawkins, R. (1986) The Blind Watchmaker. Harmo

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