僕のコーチはがんの妻：朝日新聞デジタル結婚２０周年の目前で、妻ががんになりました。記者である僕は、妻の負担を減らそうと料理を教わることに。やがて、２人の食事作りは、病気を忘れられるオアシスになっていきました。そんな日々を、妻のイラストやレシピとともにつづります。 作成：2019年12月20日 膨れたほくろ、正体は皮膚のがん 妻は料理を教え始めた(2019/12/25) ■僕のコーチはがんの妻 第１話（全１６回） ２０１７年７月、１年間の長期休暇で中米コスタリカを旅している時に、父が急逝した。あわてて帰国して、実家のあるさいたま市のＪＲ大宮駅前でリムジンバスから降りる…[続きを読む] がん相談センターにたどりついた けれど妻も僕も孤独(2019/12/25) ■僕のコーチはがんの妻 第２話（全１６回） ２０１７年８月１７日、悪性黒色腫（メラノーマ）との診断について主治医の説明を受けるため、大阪市内の総合病院の皮膚科に行った。「説
