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戦略と企業に関するocaesarのブックマーク (2)

  • パートナーは“元ユーザー企業”、それがITベンダーの生きる道

    主なITベンダーの2010年3月期決算が出そろった。当然と言えば当然だが、一部の大手などを除いて業績は一様に冴えない。まだ危なっかしいが景気が回復してきたので、今期に期待といきたいところが、国内市場は横ばいか、良くて微増の予想が大半だ。「このままではIT産業は構造不況に陥る」と、ある大手ITベンダーのトップがつぶやいていたが、まさに季節は変わり目だ。 これまで何度か、“トンネルを抜けた後に見える景色”について予想を書いてきたが、その景色がいよいよ目前に広がろうとしている。既にはっきりしているのはSI、特に基幹系システムの構築という、今まで大多数のITベンダーにとって金城湯池だった市場がどんどん縮小するだろうってことだ。長期的には日経済が縮む中、ユーザー企業はこの領域に大金を投じなくなる。ITベンダーのトップから「構造不況」発言が出るのも、そんな問題意識からだ。 実際に今期、ユーザー企業が

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  • 現場よ、目覚めよ――ローランド・ベルガー会長かく語りき

    現場よ、目覚めよ――ローランド・ベルガー会長かく語りき:IBM SMARTER PLANET SEMINAR 2010 SUMMER REPORTIBMが開催したセミナーで特別講演を行ったローランド・ベルガー会長の遠藤功氏は、日企業がすべきは「大胆な戦略転換」「足元の競争力強化」であり、IT投資の検証なくして前進はないと述べた。 「日企業は徹底的に現実主義で進むべきである。しかし、理想なき現実主義から飛躍は生まれない。今こそ旗を立てるときなのだ」――日IBMが6月15日にパートナー向けに開催したセミナー「IBM SMARTER PLANET SEMINAR 2010 SUMMER」で特別講演を行った遠藤功氏の言葉だ。欧州系最大の戦略コンサルティングファーム「ローランド・ベルガー」日法人会長であり、『現場力を鍛える』『未来のスケッチ』などの著者でも知られる同氏は、企業競争力をテ

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    ocaesar
    ocaesar 2010/08/02
    「オーナー=君主」「システム屋=軍師」という考えだな。これから10年はITリテラシーの向上が命題だと思う。運用側が思考停止になってる。ある程度、情報をインプットをしないともうダメだ。
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