エンジニアは自分の名を売って稼げ――Android技術者認定の狙い:IT資格Watch!(1)(2/2 ページ) 教育コンテンツを「バザール方式」で作る 少々話がややこしくなるが、OESFは資格事業とは別に、Android技術者の教育事業も行っている。 資格と教育事業は完全に分離しているため、ベンダ資格のように「認定試験の受験には教育コースの受講が必須」というわけではない。ただ、Android技術者を育成・認定していく上で、教育と試験は両方とも必要だったと、満岡氏は語る。 教育コースの立ち上げには、OESF独特のやり方が取り入れられている。 「教育コースを作るためには、まず講師と教材が必要です。そこで、Androidに興味を持っている開発会社に足を運びました。彼らはエンジニア向けの社内教育用のコンテンツを持っています。それを提供してほしい、と言いました」(満岡氏) この話だけ聞けば、対価を
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