村上博基氏(むらかみ・ひろき=翻訳家)4月30日、死去、80歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男、夏雄(なつお)氏。 ジョン・ル・カレの「パーフェクト・スパイ」や映画化された「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ(新訳版)」、アリステア・マクリーンの「女王陛下のユリシーズ号」、トム・クランシー「容赦なく」など、主に英米の冒険小説やミステリーの翻訳を数多く手掛けた。
「髪結い伊三次捕物余話」シリーズなどの時代小説で知られる作家の宇江佐真理(うえざ・まり、本名伊藤香〈いとう・かおる〉)さんが7日、乳がんのため北海道函館市の病院で死去した。66歳だった。通夜は9日午後6時30分、葬儀は10日午前11時から同市田家町5の29の赤坂中央斎場で営まれる。喪主は夫伊藤仁司(ひとし)さん。 95年、「幻の声」でオール読物新人賞を受けてデビュー。これが「髪結い伊三次」シリーズの始まりとなり、テレビドラマ化もされた。00年に「深川恋物語」で吉川英治文学新人賞。ほかに「余寒の雪」「神田堀八つ下がり」など。庶民へのあたたかな目線が魅力の時代小説を紡ぎ出し、直木賞には6回候補になっている。今年初めには乳がんの闘病記を「文芸春秋」に発表した。朝日新聞で連載小説を準備中だった。
インターネット図書館「青空文庫」の創設者であり、呼びかけ人である富田倫生(とみたみちお)さんが、本日(16日)の午後12時8分に亡くなられました。 富田さんは、パソコン関係の書籍や宇宙開発の書籍などの著述業のほか、電子書籍の可能性にいち早く気づかれ、インターネット図書館「青空文庫」を他の呼びかけ人の方々と共に創設運営してきました。著作権延長問題でも反対の立場を明確にして闘ってきた闘士でもあります。そして長年に亘って病とも闘ってこられました。 富田さんは、昨年の電子書籍エキスポの会場で何時にも増して青空文庫の歴史と存在意義、そして著作権問題について熱く訴えて居られました。とても闘病中とは思えない何時もの熱気を感じて、何だか安堵したものです。 それが突然の訃報。始まりは何時も突然……と申しますが、本当に突然過ぎです。 「エキスパンドブックの二十歳のお祝いをやろう」と電子書籍エキスポの会場で話し
レイ・ブラッドベリ氏死去=「火星年代記」のSF作家 レイ・ブラッドベリ氏死去=「火星年代記」のSF作家 【ロサンゼルスAFP=時事】「華氏451度」「火星年代記」などで知られる米SF作家レイ・ブラッドベリ氏が死去した。91歳だった。同氏の家族が6日、明らかにした。(2012/06/07-00:10)
J・D・サリンジャー氏 【ニューヨーク=田中光】世界的なベストセラー「ライ麦畑でつかまえて」で知られ、米国を代表する作家、J・D・サリンジャーさんが27日、米東部ニューハンプシャー州の自宅で死去した。91歳だった。AP通信が、息子の話として伝えた。 「ライ麦」は、1951年に出版。世界各国で翻訳され、約6千万部にのぼるとされる。65年以来、新作を発表しておらず、何十年も公の場から遠ざかっていた。
[ニューヨーク 19日 ロイター] ベストセラー探偵小説のスペンサーシリーズで知られる米作家、ロバート・B・パーカー氏が19日、マサチューセッツ州ケンブリッジの自宅で死去した。77歳だった。死因は明らかにされていない。 ボストン大学の英文学博士号を持つパーカー氏は、1973年に作家デビュー。1977年にはスペンサーシリーズ4作目の「約束の地」で、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞のエドガー賞最優秀長編賞を受賞した。 パーカー氏は、1980年代に「私立探偵スペンサー」としてテレビドラマ化された同シリーズを含め、60を超えるミステリー作品を手掛け、その多くが地元ボストンを舞台に描かれた。 【関連記事】 ・ 「アバター」の北米興収、史上最速で5億ドル突破 ・ 英音楽賞ブリッツ候補、レディ・ガガら女性陣が席巻 ・ がん闘病中のD・ホッパー、5人目の妻との離婚申請 ・ 北米映画興行収入
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http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/01/116.html というのがあるらしいですよ。 http://www.tsogen.co.jp/np/oshirase.do こちらで見ると、円城さんも登場予定。 とりあえず、生存報告させていただきます。去年はたぶん、今まででもっとも際どいエリアに近づいた一年でした。 年末 ガンマ線ナイフで入院 元旦 謎の嘔吐と下痢で6日まで入院 と年末年始は入院で潰した伊藤です。皆さんの年末年始は如何お過ごしでしょうか。上記の事情により年賀状を一通も出すことが出来なかったので、これを読まれた方におかれましては、これを新年の挨拶代りにさせていただければ幸いです。現在は家でゆっくり静養中で、ぶっちゃけ暇をもてあましています。「虐殺〜」のあともそうだったのですが、「ハーモニー」を仕上げたあと何もする気が
ジュラシック・パーク著者のマイケル・クライトン氏死去2008年11月6日9時22分印刷ソーシャルブックマーク マイケル・クライトン氏=AP クローン技術で現代によみがえった恐竜が次々と人間を襲う恐怖を描いたSF小説「ジュラシック・パーク」(1990年)の著者で知られる米作家マイケル・クライトン氏が4日、がんのためロサンゼルスの病院で死去した。66歳だった。 シカゴ生まれ。ハーバード大学卒業後、同大メディカルスクールで医学博士号を取得。生命科学の素養を生かしたバイオサスペンス「アンドロメダ病原体」(69年)など初期のベストセラー以後も、日米経済摩擦を描いた小説「ライジング・サン」(92年)、SF小説「タイムライン」(99年)を執筆。日本でも放映された人気テレビドラマ「ER緊急救命室」の製作総指揮を務めたほか、脚本家や映画監督としても多才ぶりを発揮した。(時事) アサヒ・コムトップへニュースト
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