もうつくづくなんというかアナーキストでノーフューチャーな気分だ。安全ピンをシャツや耳にいっぱい刺して、発煙筒をもくもくと焚きながら街を練り歩きたい。アンチクライスト。ロンドンコーリング。女王陛下。 朝青龍の引退に続き、スノボ選手の服装問題(べつに問題でもなんでもないことを、さも問題であるかのように扱う世の中がすくいがたい病気だと思う)などを見ると、怒る前におそろしくなってくる。 この恐怖感はべつに今に始まったことじゃなく、成人式に参加した数万人のうちに含まれるごくごくわずかなお調子者のために社会面を数段ぶち抜きで報じた新聞(私の故郷の地元紙は社会面の3分の2ぐらい使って、酔っぱらってガラスを割ったバカに筆誅をくわえていた。社説もばっちり説教モード。新成人を祝福するどころか、みんな憎悪しているのがよくわかった)や、豊田商事会長刺殺事件やロス疑惑や松本サリン事件を経てもまるで変わることのないメ
こんにちは、伊藤聡です。このたび、初めての本の発売にあわせて、たのしいトークイベントをすることになりました。人前で話した経験などほとんどないわたしですが、このイベントに限っていえば、実はまったく不安のない状態です。なぜなら今回、とても心づよい味方になってくれる、かわいらしくてすてきなゲストがやってきてくれるからです。 それはなんと……岸本佐知子さん!! わたしがこのブログを通じて、「だいすきだいすき」と書きつづけてきた、あの岸本佐知子さんがやってきて、一緒にトークイベントをしてくれます! こんなにすごいことがあるだろうか。憧れの岸本さんが、わたしと一緒にイベントに参加してくれる。この組み合わせは、おそらくそうめったには見られないはずので、ぜひきてください。岸本さん、了承くださってほんとうにありがとう。がんばる! 日時は、1/31(日)のお昼12時からです。場所は阿佐ヶ谷ロフトというところで
いやー明日はJユースカップの決勝ですね。たまにはブログを更新したいと思います!ずっと書きそびれていたことを… 私の知人が、大学の恩師に 「君は能力は高いがintensityが足りんよ」 と言われたそうです。(intensity…辞書では「強烈さ、激しさ、強度」。) 私もよくわかってないがフンワリと理解するに、「能力はあるのだが、それを強い情熱を持って出し切る力がない」、みたいなことでしょうか。結構厳しい言葉だと思いますが。 ユース年代のサッカーを見ていると、この言葉をよく思い出すんですね。「能力が高いが、intensityが足りない」チームって結構ある。逆に、能力が高くなくてもintensityがすごく高いチームというのもある。 これはどちらが良いというより、それぞれに良さがあって、なんというか「ヤワな強さ」ゆえの伸びしろ・ワクワク感みたいなのが実はユース年代ならではの魅力としてあったり、
鶏, 蹴 その約束をするために人生初となる成田空港へ。 面と向かって話すのは、実はこれが初めてのことでした。もちろんサインをもらうのも初めて。*1成田には総勢約20名ほどのサポーターが見送りに来ていたのだけど、誰に対してもあの笑顔が絶えることはなく、そして一人一人の目をシッカリと見ながら接してくれた。そりゃ、この笑顔にやられないはずがない。 ちなみにシャムスカは明日ブラジルに着いたら、そのままスポルチの試合を観戦すると言ってました。場所はあのマラカナン・スタジアム。そしてシャムスカのブラジル復帰戦の対戦相手となるクラブが、なんと本日スルガ銀行カップをトリニータと戦ったインテルナシオナルなのだとか。不思議な巡り合わせ。 サインを書く際の表情も凛々しい 大分空港には平日昼間にもかかわらず、なんと4〜500人、羽田空港にも5〜60人ほどの見送りの人が訪れたのだとか。マスコミ関
帰りの電車のなかでおかしな男に絡まれた。きっかけは、閉まりかけのドアにわたしが飛び込んだことだ。むりに入ったので、閉まるときに、ひじのあたりががつんとドアにぶつかった。すると、近くにいた土木作業員風の若い男(坊主頭、ピアス)がわたしに向かって、「迷惑なんだよ、オイ」「オマエみたいな奴がいるとむかつくんだよ」と悪態をつきはじめた。もとはといえばわたしが悪いのだが、ややこしいことになった。 しばらく無視をしていたが、「聞こえてるんだろう、テメー」「オイ、このやろう」などと言い続けるので、しかたなく急いで別の車両に移動した。もう、まいったなあ。ところが、移動したとなりの車両でしばらく立っていると、あろうことか、そいつもわたしを追ってくるではないか。どうしていいかわからない。男は「逃げんじゃねえ、オイ、テメー」と因縁をつけてくる。うーん、ややこしすぎる。しばらくうしろを向いて立っていたが、さすがに
先日、飲んでたときに「 9 」という数字が面白いというになったのですが、「 数字が合わないときに『 9 』で割ったりするよね。 」と言ったら誰もやってなかったのでその話をします。たぶん、会計に携わってる人なら知ってる人も多いはず。 例えば、経理の仕事をしてたりすると、仕訳を全部入力したのに帳簿の残高と実際の預金残高が合わないということがあると思います。会計の仕事をしていない人でも、家計簿ソフトを使ってて、レシートを全部入力したのに現金の残高が合わないなんていうことがあるんじゃないでしょうか。そんなときは闇雲に間違いを探しはじめないで、とりあえず差額を「 2 」か「 9 」で割ってみるといいかもしれません。割り切れると↓こんな可能性が考えられます。 「 2 」で割り切れる → ±を逆に入力してる可能性がある「 9 」で割り切れる → 桁間違い or 数字の一部を逆に入力してる可能性がある
知り合いのHくんの話。Hくんは駐禁に駐禁を重ねるチュウキニストで、免停の前歴が過去2回を数えるまでになった。この状態だともうあと2点でも失えばすぐまた免停で、しかも今度は3回目だからいきなり免停3ヶ月を食らうというような崖っぷちの状態に陥った。そうなって初めてHくんも反省した。これから1年間はもう違反はしないでとにかく堪え忍ぼうと(1年間無事故無違反だと過去の免停は勘案されなくなる)、いつでもそろりそろりとおっかなびっくり運転していた。ところが、それは前の免停明けから8ヶ月ほどが経過した冬の真っ直中の2月半ば、走っていた中央高速を高井戸で降りた道と甲州街道とが合流する陸橋の頂上付近で、後ろから追跡してきた白バイにスピード違反を見咎められ、あわれにも23キロオーバーで捕まってしまい、2点減点で三度免許停止処分を食らってしまったのである。 ※この先の陸橋の頂上付近で捕まったのだそうです。 大き
優勝だーー 【予告】有志で優勝記念Tシャツ(&たかまど優勝祈念)を作ります。 詳細は後日!(aoaka noteか可楽さんのところをご覧ください) 決勝の雑感をさらっと… ・いやー色々書いたけど、試合始まると我を忘れて東京の選手を応援しますな(当たり前) ・東京サポの様子を見てしみじみ思ったけど、みんなやっぱりああいうサッカー好きよね? 選手の名前が誰だとか、下部組織だから応援しようとか、そんな理屈は何も考える必要もなく、ただ目の前の光景に魅入られて声をあげていたよね? やっぱアレがDNAなんだよ… とか、いろいろ考えちゃったよ… 準決勝・決勝あたりの試合を楽しんだ方なら、ふだんのU-18の試合もたぶん相当楽しいと思いますよー(もちろん、常に良いときばかりじゃないけど) というか他のチームのサッカーも楽しいですよw ・倉又おそるべし (特に、スタメン変えたところ!ほんと凄いわ……しかし、倉
FC東京サポーターとして、本来は、「青赤戦士たち!がんばれ!自分を信じていれば必ず勝てる!」みたいにまとめると、読む方にもスッキリしていただけるのですが。 もちろんそう思ってはいるのですが、ここまで色々なチームを見てきて、対戦相手に対する自然なリスペクトが芽生えており、サッカーの神がどちらに微笑むのか?みたいな純粋にサッカーとしての楽しみもあり、少しいつもと違う気分です。*1 川端さんが書いていたように、「決勝戦とは、ショートケーキのイチゴのようなもの」 イチゴがなければショートケーキではないですが、ここまでに十分にケーキを堪能してきました。 最初に豆知識な ・レイソルY監督の吉田達磨氏は 「モンテディオ山形時代、1999年11月21日の大分トリニータ戦のロスタイムで大分のJ1昇格の夢を打ち砕くフリーキックを決めた。」 出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/吉田達
はてなブックマークのホットエントリ一覧経由で、「Soccer Underground Blog」さんの4月26日記事:http://b.hatena.ne.jp/entry/http://soccerunderground.com/blog/archives/000947.htmlhttp://soccerunderground.com/blog/archives/000947.html 「師匠」こと鈴木隆行選手が、米国の独立リーグのポートランドのチーム(ポートランド・ティンバース)に移籍したということなんですが、ポートランドのみなさんが作ってくれた「鈴木隆行選手、応援しています」を意味するはずの横断幕が:http://www.flickr.com/photos/totalnerd/2428393567/ ははは。一体何がどうなったらこうなるんだ。 はてブのページを私が見たときにはすでに、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く