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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/zoot32 (10)

  • トークイベントのおしらせ! - 空中キャンプ

    こんにちは、伊藤聡です。このたび、初めてのの発売にあわせて、たのしいトークイベントをすることになりました。人前で話した経験などほとんどないわたしですが、このイベントに限っていえば、実はまったく不安のない状態です。なぜなら今回、とても心づよい味方になってくれる、かわいらしくてすてきなゲストがやってきてくれるからです。 それはなんと……岸佐知子さん!! わたしがこのブログを通じて、「だいすきだいすき」と書きつづけてきた、あの岸佐知子さんがやってきて、一緒にトークイベントをしてくれます! こんなにすごいことがあるだろうか。憧れの岸さんが、わたしと一緒にイベントに参加してくれる。この組み合わせは、おそらくそうめったには見られないはずので、ぜひきてください。岸さん、了承くださってほんとうにありがとう。がんばる! 日時は、1/31(日)のお昼12時からです。場所は阿佐ヶ谷ロフトというところで

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    ogan 2010/01/14
    岸本佐知子さん。これはすてき。
  • 静岡にいったことはありますか - 空中キャンプ

    帰りの電車のなかでおかしな男に絡まれた。きっかけは、閉まりかけのドアにわたしが飛び込んだことだ。むりに入ったので、閉まるときに、ひじのあたりががつんとドアにぶつかった。すると、近くにいた土木作業員風の若い男(坊主頭、ピアス)がわたしに向かって、「迷惑なんだよ、オイ」「オマエみたいな奴がいるとむかつくんだよ」と悪態をつきはじめた。もとはといえばわたしが悪いのだが、ややこしいことになった。 しばらく無視をしていたが、「聞こえてるんだろう、テメー」「オイ、このやろう」などと言い続けるので、しかたなく急いで別の車両に移動した。もう、まいったなあ。ところが、移動したとなりの車両でしばらく立っていると、あろうことか、そいつもわたしを追ってくるではないか。どうしていいかわからない。男は「逃げんじゃねえ、オイ、テメー」と因縁をつけてくる。うーん、ややこしすぎる。しばらくうしろを向いて立っていたが、さすがに

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    ogan 2009/06/03
    ああ、いいなあ。
  • 「気になる部分」/岸本佐知子 - 空中キャンプ

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    ogan 2008/06/03
    東海林さだおとの対談で語っていたが、翻訳雑誌の彼女のエッセイに読者から「役に立たない」というクレームが入り、その時「今後一生絶対に役に立つ文章は書かない」と決めたそうです。へなちょこ悪意の人。
  • ■「走ることについて語るときに僕の語ること」/村上春樹 - 空中キャンプ

    村上春樹新刊。村上が二十五年つづけてきたマラソンについてのエッセイ。とてもたのしく読むことができた。村上がひろく支持される理由のひとつに、彼の一貫してストイックな資質があげられるとわたしはおもいますが、このを読むと、そうした彼ほんらいの性格がよくわかってとても興味ぶかかったです。わたし自身も、水泳をはじめて二年半たち、それで生活がかなり変わってきているので、こので書かれていることにはかなり共感できたし、納得できることもたくさんあった。 村上ほどストイックではないですが、ひとの基的な性格をおおまかに分類すれば、村上とわたしはおそらく、同じあたりにポジショニングされるとおもう。禁欲的な作業のくりかえしに快楽を見いだすし、いったんなにかをはじめると、わりにしつこいところもある。いずれにせよ他人にはなかなか理解されにくい。どうして走るんだ、わざわざ苦しいことを進んでやって、なにがおもしろい

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    ogan 2007/11/12
  • 「いつまでもデブと思うなよ」/岡田斗司夫 - 空中キャンプ

    ことによると100万部突破か、と言われている、岡田斗司夫のダイエットである。いぜんから読んでみたいとおもっていたのですが、じっさいとてもおもしろかったです。もちろん、痩身という目的で読むことを前提に作られているのですが、なによりも岡田が提唱する「レコーディング」という概念が、かんたんで誰にでもできる上にインパクトがつよく、ダイエット以外のいろいろなジャンルに応用がきくので、レコーディングおもしろいな、やってみようかな、という気にさせる。売れている要因のひとつには、レコーディングという発想、着眼点のよさがあるとおもう。ダイエットとしてだけではなく、ものごとを記録すること、レコーディングについて書かれたとして読んでもたのしいとおもいます。 もちろん、117kgあった体重が67kgになる、という経験のすごさもある。50kgやせるって尋常じゃないですからねー。自分のからだの43%がどこかへい

    「いつまでもデブと思うなよ」/岡田斗司夫 - 空中キャンプ
  • 空中キャンプ - あたりまえのこと 2007-09-20

    いぜん、心理学者の岸田秀が書いたエッセイを読んでいて、とてもおもしろいとおもったのは、彼がまだ若かったころ、ある日「世の中にはつまらないがある」という事実を発見した、という文章だった。岸田は、この世の中につまらないがあるなどとはかんがえもしなかったのだという。かわりに岸田はこうかんがえていた。というものが、人手と時間をかけて作られている以上、その中には有意義な内容が込められているに決まっている。出版社がわざわざ印刷をし、書店に並べるからには、もちろんその中身はしっかりと吟味されているはずだし、無内容な、つまらないを、手間をかけて出版するなどということはありえない。どんなでも最後まで真剣に読み通す習慣のあった岸田青年は、かたくなにそう信じていたわけだ。 ところが岸田は、あるタイミングで発見してしまう。この世界には、つまらないというものがあると。読んでもいっこもいいことがない、た

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    ogan 2007/09/21
  • あらたなる声明 - 空中キャンプ

    「あのさー、もうすぐ声明だすことになったから」と、彼はいった。世田谷区のせまい1Kアパート。オリジンのバランス弁当をおいしそうべながら、かたわらに置いた2Lペットボトルの烏龍茶を、直で飲んでいる。彼と一緒に暮らしはじめて二年。すっかり日にもなじんでしまった。「俺、日人に生まれたらよかったな。日、ごはんうまいし、女の子かわいいしさ。男は、サウジアラビアの方がイケてるとおもうけど。サウジアラビアって服とかカッコわるいしねー。俺も学生服着たかったよ。そいで学生服デートするの。あはは」。僕は、声明のことが気になっていた。 「ちょっと、声明ってなに」と僕は訊いた。二年前、彼を居候させる条件はふたつあった。ひげを剃ること。そしてテロをやめること。タフな交渉の末に、彼はひげを剃り、テロをやめると約束した。じっさい、今の彼はテロとは無縁の生活を送っていた。ふたりでタイフェスティバルにいってグリー

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    ogan 2007/09/12
    村上春樹文体
  • 空中キャンプ - Are you strong enough to be my man?

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    ogan 2007/06/28
    や、オトコにはかわいげってのも大事だと思う。
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20070606

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    ogan 2007/06/07
    村上春樹のうさぎ亭のコロッケとか。
  • 空中キャンプ - とつぜんレイシズム(休憩時間中に)

    ふだんの会話、日常的な雑談において、場の空気が凍りつくようなことはあまりないが、ごくたまにですけど、隣国の人たちにたいして、ものすごい差別的な内容の話をはじめる人っていますよね。そういうのって、たいてい年配の人なんだけど。あれって、どきっとするよな。ぜんぜん平気な顔で、そういうこわい話をはじめるおっさんが、たまにいますね。各種メディア上では、そうした極端な意見を目にすることもおおいが、実際に、面とむかって、ふだんの会話の中で、そのような内容の話をはじめられると、びっくりするし、いったいどうリアクションしていいのか困る。今までに何度か、そんなことがあった。そして今日である。 まあ、仕事の合間の、ごくたわいもない話題だったわけです。「小泉、靖国いったねえ」という。「どうおもう? 公約だっていっているけど」と話題をふられるが、正直、あまりよくわからない。「どうなんですかねえ。小泉は、風俗とかいく

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    ogan 2006/08/17
    昔、ユーザがプリンタに漢ROM二水を外付けしたいと言ってきて、社内で「何で要るんだろう」と話してたら先輩(女性)が突然「×××使ってるんでねえの?」とゆったので引きました
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