FC東京2-0セレッソ大阪 清水エスパルスが4-0で快勝している中、今季初生観戦は両監督が変わったチーム同士の対決となった。チケットは完売。4万人が注目した一戦は、ホームの東京が完勝を収めた。 ポポヴィッチとアーリアは古巣との対戦。メンバー発表時のブーイングは大迫力。柿谷やフォルラン、南野にも大ブーイングが飛んだ。カメラマン席を見ると、セレッソの得点を撮ろうとするカメラばかり。特に南野が陣取る左サイドに集中し、逆にホームの東京の得点を撮ろうとするカメラマンは2,3台。早くも異様な光景だった。 前半は穏やかな展開だったが、セレッソがボールを保持。初めて生フォルランを見たが、想像以上に動く動く。ボランチの位置まで引いてボールを引き出し、最後のフィニッシュも自分で。右も左も関係なく縦横無尽にピッチをかけていた。一方まだ本調子に乗れていない柿谷。裏を狙う動きを何度か見せたが、吉本、森重がいち早い動