「外国のバイヤーと商談まで終えたのに、事後管理がうまく行かなくて、結局輸出できませんでした」 昨年KOTRA(大韓貿易投資振興公社)が取り次いだ市場開拓団に参加した500あまりの中小企業のうち、輸出相談をした会社は90%を越えたが、そのうち40%だけが契約を実現させた。契約失敗の理由としては専門人材の不足、コミュニケーションの困難などが挙げられる。全体の半分は「専門的人材が1人もいない」と言ったほどだ。輸出で立ち上がった国が専門的人材の不足でもっと稼げるドルを逃しているとは…。 ◆朴クァン氏(59)は大宇(テウ)グループで25年間衣類・電子などを担当した輸出の担い手だ。昨年から輸出関連のコンサルティング会社を運営しながら、KOTRAで貿易実務の講義もしている。朴氏としては中東や欧州、アジアを股にかけながら、バイヤーを相手に培ってきたノーハウが惜しいばかりだ。「メイドインコリア」だけではなく
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