『改訂版 実例・差別表現』(ソフトバンク クリエイティブ刊)には、1960年代から現在に至るまでのさまざまなメディアに現れた部落差別、障害者差別、民族差別、性差別、宗教差別、職業差別などの実例がこれでもかと思われるほど集められている。 同書によれば、既存メディアの差別表現をめぐる歴史は次のようであったという。 《1960〜70年代は高度成長とマスメディアの勢力拡大という社会情勢の中で、(部落解放同盟などの)人権団体は差別の拡大、助長、再生産を恐れてメディアを厳しく糾弾したのである。その結果行政も支援対策を前進させ、メディアも自主規制を進め、一旦は沈静化した》 しかし、同書の著者で元小学館編集総務部長のジャーナリスト、堀田貢得氏(67)は「人権団体が今、いちばん恐れているのはインターネットだ」と話す。ネット時代の到来により、誰もが情報発信者になれるようになったことで、人権団体にとっては統制の
北京五輪壮行会を兼ねた競泳のジャパン・オープン最終日は8日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子二百メートル平泳ぎの決勝で、英スピード社の水着で挑んだ北島康介(日本コカ・コーラ)が2分7秒51の世界新記録で優勝した。 北島はこれまでハンセン(米国)が2006年8月20日に記録した2分8秒50を1秒近く下回った。今大会で北島は、五十メートルと百メートルの同種目でもスピード社の水着を着用して日本新記録を出しており、出場したすべてのレースで自己記録を塗り替えた。 北島康介は「泣きそうです。何よりもジュニアの時からこのプールで泳いできて、ここで世界記録を達成したかった。五輪では金メダルしか頭にありません。取れなかったら(日本に)帰ってこないです」と話した。水着の話題「競泳編」・その威力絶大…スピード水着で日本新続出 ジャパンオープン・高速水着LRや国内改良品をテスト 自己ベストの選手も・やっぱり凄い!
各マスコミの報道によると、8日、昼の12時頃にJR秋葉原駅近くの路上で通り魔が出現。レンタルしたトラックで次々と通行人をはねた後、降りてきてサバイバルナイフで次々と切りかかり、少なくとも14人が刺され、7人が死亡とのこと。この間、わずか5分。上記写真は読者からのタレコミ、現場の写真。犯人は「人を殺すために秋葉原に来た」と供述しています。 写真やムービーなどの詳細は以下。 事件が起きたのは今日午後0時半頃、東京千代田区外神田のJR秋葉原駅近くの路上 大きな地図で見る 男は通行人をトラックではねた後、トラックから降りて大声を上げながら次々にサバイバルナイフで通行人に切りかかったとのこと。現場は歩行者天国となって大勢の買い物客がいたとのこと。 現時点で19才男性・20才男性・21才女性・29才男性・47才男性・74才男性が死亡。死亡した人のうち2人は漢字が不明ですが、フジノカズノリさん(19才)
8日午後0時35分ごろ、東京都千代田区外神田のJR秋葉原駅近くの秋葉原電気街の交差点で、男が赤信号を無視してトラックで突っ込み、通行人ら5〜6人をはねた。さらに男は車から降りて、買い物客らをサバイバルナイフのようなもので次々と切りつけた。警視庁万世橋署と東京消防庁によると、制止しようとした警察官や通行人ら男女17人がけがを負って病院に搬送されたが、19歳と47歳、74歳の男性3人が死亡、2人が心肺停止状態だという。男はその場で取り押さえられ、殺人未遂の現行犯で逮捕された。 男は青森県出身で静岡県裾野市、職業不詳、加藤智大容疑者(25)。暴力団組員を名乗っており、「通行人を刺しました」と話しているという。警視庁は無差別殺人事件として万世橋署に捜査本部を設置した。 これまでの調べによると、トラックは2トンのレンタカー。目撃情報などによると、加藤容疑者はジグザグ走行しながら交差点内に侵入、信号待
「まるで誤訳博覧会」-。光文社古典新訳文庫から昨年刊行されたスタンダールの『赤と黒』について、誤訳が数百カ所にのぼり、全面的な改訳が必要だと批判する書評が、スタンダールを研究する専門家でつくる日本スタンダール研究会の会報に掲載された。 新訳文庫の訳者は東京大学大学院准教授の野崎歓氏で、これを手厳しく批判したのは立命館大学教授の下川茂氏。 「『赤と黒』の新訳について」と題した下川氏の書評は「前代未聞の欠陥翻訳で、日本におけるスタンダール受容史・研究史に載せることも憚(はばか)られる駄本」と同書を断じ、「訳し忘れ、改行の無視、原文にない改行、簡単な名詞の誤りといった、不注意による単純なミスから、単語・成句の意味の誤解、時制の理解不足によるものまで誤訳の種類も多種多様であり、まるで誤訳博覧会」と書いた上で、「生まれてこのかた」という成句になっている「Delavie」を「人生上の問題について」
大統領選の決選投票を27日に控えるジンバブエで、警察当局が野党候補や米英外交官を一時拘束するなど異常事態が続いている。苦戦が予想される与党の野党に対する暴力行為や弾圧は強まる一方で、国全体が「無法状態」に陥っている。 「ジンバブエは無法国家だ」。6日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、米国のマギー駐ジンバブエ大使は、5日に起きた米英外交官の一時拘束事件をめぐり、ジンバブエ政府を非難した。 外交官らはジンバブエ北部で大統領選に絡む暴力行為の被害者を訪問後、車を止められ、数時間にわたり拘束された。AP通信によると、外交官らは「車から降りなければ車ごと燃やす」と脅されたという。 ■対立候補を一時拘束 ジンバブエ政府はさらに5日、国内の援助団体の活動を無期限に停止した。外交官や援助関係者への相次ぐ「脅迫」の背景には、決選投票が近づくにつれてさらに強まるとみられる野党支持者らへの
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