【台北=山本勲】台湾行政院(政府)は29日、世界保健機関(WHO)の招請に基づき、5月18日からスイス・ジュネーブで開く年次総会(WHA)に台湾が「中華台北」の名義でオブザーバー参加すると発表した。台湾が国連関連機関の会合に参加するのは1971年の国連脱退以来初めて。昨年5月の馬英九政権発足後、中台関係の改善が進み、台湾の参加に反対してきた中国が受け入れ容認に転じたためとみられる。 国際社会参加をめざす台湾は過去12年、WHAへの参加に失敗してきた。新型インフルエンザの感染が世界で急拡大する中での今回の参加は、台湾住民はもちろん、支持率低迷に苦しむ馬英九政権にとっても朗報といえる。 台湾は2003年の新型肺炎(SARS)蔓延(まんえん)時にWHOからの関連情報の入手や感染対策に手間取り、大きな被害を受けた。今回はオブザーバー参加とはいえこうした障害の克服に大きなプラスとなるからだ。 馬英九
iPodやウォークマンなどの携帯音楽プレイヤーの普及とともに、ポケットやカバンの中でヘッドホン・イヤホンのコードが絡まる現象は人類共通の悩みとなりつつあります。 巻き尺のようにコードを巻き取れるヘッドホンや、コードを巻き付けて使うワイヤー・オーガナイザー、コード・オーガナイザーなどと呼ばれるアクセサリーも各種登場していますが、全く新しいアプローチでこの問題を解決してしまったイヤホンがこちら。コードに線ファスナーを付けて、使用時に必要な長さだけファスナーを開けるというこの発想、絡まるコードにいらだたされる人々にとって救世主となるのでしょうか? 詳細は以下から。YI Zip Earphones by Ji Woong » Yanko Design 開くとY、閉じるとI字型というわけで「Y.I sound」と名付けられています。 使用イメージ。 「引き手」の部分はボリュームコントローラーになって
2008年度の貿易収支(通関ベース)が、28年ぶりの赤字となった。世界経済もいずれ回復するだろうから、このまま赤字が増え続けることはないとしても、年間10兆円もの黒字を稼ぐ時代に戻ることは、しばらくの間ないだろう。 貿易収支の赤字化、黒字縮小の悪影響を心配する向きは多い。たしかに、外需という成長エンジンが衰えれば、経済成長率がさらに低下する懸念がある。しかし、悪いことばかりではない。 第一に、これまで輸出拡大に振り向けられていた経済資源(ヒト、モノ、カネ)が、内需に向かうようになる。振り返れば、02年〜07年の輸出依存型景気回復は、雇用・賃金の削減によって企業の競争力・収益力を強めたこと、換言すれば内需を犠牲にすることによって、可能となった。その帰結が、巨額の貿易黒字だった。 今後は、これまでのように輸出だけに頼ることが困難になる。だとすれば、経済政策や企業戦略の焦点は内需に向かうだ
【ドラマ・企業攻防】“特大バーガー決戦” 朝ごはんにも飛び火!? (1/2ページ) 2009.4.29 13:12 “特大バーガー決戦”が、盛り上がっている。日本マクドナルドが、肉パテを4枚も挟んだ「メガマック」で火を付け、モスバーガーやウェンディーズなどが次々に参戦。未曽有の大不況で節約志向が強まり、外食デフレが進行する中、“ガッツリ”とお腹いっぱい食べたい消費者を取り込み、客単価を上げようと、激しく火花を散らしている。本家のマックは、朝食メニューにも特大ホットドッグを投入し、戦線が拡大しそうな気配だ。200キロ超級が登場 特大バーガー決戦に、新兵器を投入したのが、牛丼チェーン「すき家」などを展開するゼンショー傘下のウェンディーズだ。 28日に、2枚で計200キログラムの肉パテとパイナップルを挟んだ豪華な「パインBBQバーガー」を発売した。単品の価格は450円。パテが1枚で350円のシ
家族で自家製ヨーグルトを味わうブラゴ・タタールスキーさん(右)=ブルガリア南部ラズログ、玉川写す ブルガリアでヨーグルトの生産・消費が回復している。東西冷戦終結や欧州連合(EU)加盟などを通じて食生活に変化が起きたが、金融危機以降の経済悪化のなか、安くて健康にも良い伝統食品・ヨーグルトが見直されているようだ。(ソフィア=玉川透) ブルガリアの首都ソフィアにある国営の乳製品加工会社LBブルガリカム社では、昨年のヨーグルトの売り上げが、前年のほぼ2倍に達した。乳酸菌の研究で世界的にも評価の高い同社製品はもともと定評があるが、今年に入って生産が注文に追いつかないという。 「金融危機がヨーグルトを救うかも知れない」。ユンガレフ社長はそう話す。 国内218社が加盟するブルガリア酪農協会の工場・一般家庭のヨーグルト生産量推計によると、90年代初め年30万トン以上あったヨーグルト生産は減り続
けんかで銃・経済弱者に入隊勧誘 【南風原】「もし9条が改正されたら」―。町内の高校生らを中心に、日ごろから平和活動などに取り組む「はえばるYouth(ユース)」が5月3日、憲法9条をテーマにした寸劇を上演する。憲法改正が議論される中、9条が変わったら現実はどうなるのか。平和憲法に関心を持ってもらいたいと、若者たちが練習に励む。 約15分の寸劇は、はえばる九条の会(金城義夫会長)が毎年憲法記念日に開いている講演会で上演される。金城会長は「憲法が改正されようとしている今、子どもたちが主体的に考えていることがうれしい」と期待する。 劇は、ある日突然、9条が改正されたことを伝えるニュースから始まる。けんかで銃を持ち出したり、「軍」が経済的弱者に入隊を進めるなど、改正後の日常を極端に描く。 銃を抜く役を演じる渡久地豪さん(沖国大1年)は「改正後の様子は極端な話。銃を人に向けるなんて怖くて
「PL大阪健康管理センター」(大阪市中央区)が約20年間、人間ドックの受診者に血液検査の一部で架空データを通知していた問題で、同センターは28日、不正を指示したのは当時のセンター所長で、現在は設立母体のPL教団(大阪府富田林市)の運営トップにある清島啓治郎理事長(74)であることを明らかにした。架空データを算出するコンピューターソフトもつくらせたとされ、センター側は損害賠償など法的措置も検討している。 センター側がこの日、大阪市内で記者会見を開いた。架空通知を受けた受診者は約3万人で、通知回数は延べ約20万回に上るという。対象となったのは、一般に「善玉コレステロール」と言われる「HDLコレステロール」の検査結果。問題発覚後、「費用を返せ」との苦情が相次いでいるという。 会見によると、清島氏は84年5月、「コレステロール値の検査は時間がかかる」との理由で、情報処理の担当者に不正を指示。2
手術中に使用した医療機器と同型の装置(道提供) 北海道立北見病院(北見市)は28日、腹部大動脈瘤(りゅう)で手術中の80代の男性に長時間温風を当て続け、両足に大やけどを負わせる手術ミスがあったと発表した。男性は両足切断を余儀なくされ、現在、車いすでのリハビリ生活を強いられているという。補償については今後検討するという。 同病院によると、男性は1月14日に手術を受けた。手術中、体温を保持するために温風式の加温装置を使用。ブランケットと呼ばれる袋状の部分に温風を送ったが、つなぎ目が破損していたため、温風器の管がはずれ、男性は両足に約4時間、直接温風を受け続けて重度の低温やけどを負ったという。 手術に立ち会った看護師は術前、温風器の管とブランケットのつなぎ目の破損を確認したが、「ひどい状態ではないので、そのまま使える」と判断して使用したという。 看護師が異変に気づき、患部を冷やすなどの措
「批判記事をトピックスに載せるな!」と、毎日新聞が言論弾圧 2009年04月28日12時44分 / 提供:PJ 写真拡大 東京・千代田区にある毎日新聞社の正面玄関階段。(撮影:小田光康) 【PJ 2009年04月28日】− ポータルサイト「ライブドア」のニュース欄トピックス上に掲載される毎日新聞への批判記事について、毎日新聞側がこれまで複数回にわたり、ライブドアに対してトピックスへの掲載を中止するよう圧力をかけてきたことがこのほど、PJニュースの取材で明らかになった。独立したメディアの編集権を侵害するという、報道機関としてはあるまじき毎日新聞の言論弾圧体質が浮き彫りになった。 毎日新聞の英語メディア「Mainichi Daily News」のコラム「WaiWai」が卑わいで低俗な内容の記事を継続的に掲載・配信していた問題が発覚した08年夏、PJニュースはインターネット関連のメディアには回
地デジキャラクター “地デジカ” のドメイン乗っ取られる!?2009年04月29日00時09分 / 提供:地上デジタル放送の促進のために日本民間放送連盟から登場した、地デジを日本に広めるためのキャラクター、それが地デジカだ。とてもカワイイすまし顔の鹿をモチーフにしたキャラクターで、子どももオトナも好きになりそうな雰囲気をしている。これならば、あまり地デジに興味がなかった人たちも目を向けて、地デジに対して理解を示してくれるかもしれない。しかし、そんな地デジカや日本民間放送連盟にとって、信じがたいとんでもない事態が発生した。なんと、地デジカのドメインが乗っ取られたのだ! いや。明確に言えば、乗っ取られたのではなく “chidejika” というワードを使い、.jp ドメインを取得した人物がおり、そのトップページに地デジカをモチーフにしたと思われる性器を出したキャラクターが掲載されているのである
現在スウェーデンは、ヨーロッパで最もレイプ犯罪が多い国である事がわかった。他の北欧諸国と比べてなんと4倍、犯罪率の高いイギリスと比べてみても、その数は2倍まで跳ね上がる。 スウェーデンでは現在レイプ被害が10万人の人口の場所で46件報告されている。これはイギリスの23件の倍であり、他の北欧諸国に比べて4倍にもなる。ドイツとフランスに比べてみると、スウェーデンにおけるレイプ被害の数はなんと20倍にも跳ね上がる。 他のヨーロッパ諸国における、レイプ被害の報告は、年間100件強に対し、スウェーデンではなんと5000件以上である。 スウェーデンにおけるレイプ被害の高発生率は、人々のナイトライフに関係すると思われる。人々は夜にクラブへ行った後に、更に家でパーティーを行い、他にも早い年齢での性行為や、高いアルコールの消費量などがあげられる。 (編集部:しんたにゆみ/From Sverige) 【関連
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