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存亡の危機が続く社民党の福島瑞穂党首が6日、福岡と大分両市で街頭演説した。「アベノミクスの弊害で食料品などは値上げのオンパレード。国土強靭化を進め、社会保障費を削る安倍内閣のやり方はアベコベ政治じゃないですか」と得意のダジャレで政権批判をまくし立てたが、いずれも不発に終わり、立ち止まる聴衆はわずかだった。 「私は晴れ女なんです!」。午前11時、福岡市・天神の天神ツインビル前で街宣車の上に立った福島氏はこう言って演説を始めたが、言葉と裏腹にこの直後から激しい雷雨。それでも福島氏は20分間にわたり憲法改正に反対し、脱原発を訴えた。 聴衆は熱心な社民党ファンが50人ほど。その一人である福岡市東区の無職男性(67)は「はっきりものを言う福島さんのファンを続けているけど、社民党に自民党の暴走を止める勢いは感じないですね…」。
TBSへの取材拒否 首相自らが指示、細野氏「権力の横暴」 (07/06 09:28、07/06 09:46 更新) 自民党がTBSの報道内容に抗議し、党幹部への取材や番組出演を拒否した問題は5日夜、同党が「TBSが謝罪した」と見なし、一応の決着をみた。しかし、複数の政府や党関係者によると、党幹部に取材拒否を指示したのは党総裁でもある安倍晋三首相。政権与党による報道機関の選別につながりかねず、政治とメディアの関係を揺さぶった行為に批判の声が上がっている。 「来週、TBSの番組に私も出る。ぜひ、みなさん見ていただきたい」。首相は同日夜、BSフジ番組で口調も軽やかにこう述べ、「手打ち」が終わったことを明らかにした。 そもそも取材拒否の判断について、政府は「自民党から見て事実と違っていたので抗議されたのだろうと思う」(菅義偉官房長官)と、党主導との認識を示し続けていた。 だが、政府関係者は「首相が
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は5日、自らの考えをまとめた「回勅」を公表し、結婚は「男女間の安定した結びつき」とする教会の立場を表明した。米連邦最高裁が権利を認めた同性婚を直接、評論することは避けた。 法王は回勅で「(男女の)結びつきは、神の愛の象徴と存在としての彼らの愛と、性別のすばらしさを認識し、受け入れることから生まれた」と述べた。 2月に退任した前法王、ベネディクト16世は同性婚を繰り返し強く非難。フランシスコ法王もブエノスアイレス大司教だった当時、同性婚を認めるアルゼンチン政府と対立していた。 関連記事米カリフォルニア州で同性婚再開 連邦高裁が停止解除6/29同性婚容認、世界各地で 欧州9カ国、ブラジルも キリスト教会には危機感6/28同性婚禁止の法律は違憲 米連邦最高裁が判決6/27フランスで同性婚カップル誕生 今月の法施行後初5/30パリ・ノートルダム寺院で作家
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