「Apple税」を考える:『MacBook』の価格は妥当か? 2008年10月17日 IT コメント: トラックバック (0) Adam DuVander 米Apple社は10月14日(米国時間)に新しいノートブックを発表した(日本語版記事)が、その前に、米Microsoft社幹部が『Cnet』のインタビューのなかで「Apple税」についての批判的発言を行なっていた。 Apple税とは――たしかに一理ある考え方なのだが――、Apple社製コンピューターはウィンドウズ系よりも割高だ、ということだ。では、実際にはどのくらい高いのだろうか。Apple社は、14日の製品発表会で参考になる数字を出している。 小売りシェア:総販売台数の17.6%の市場シェア 売上シェア:総売上額の31.3% つまり、販売されたコンピューターの5台に1台がApple社製であるのに対し、売上額の3ドルに1ドルはApple