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ブックマーク / blog.tinect.jp (24)

  • 「なんでこんなに仕事が手につかないんだろう?」と悩む人に読んで欲しい話。

    すぐ隣で仕事をしている人が、こんなことを言っていた。 「なんで自分にはこんなに集中力がないんだろう?仕事をはじめても30分で耐えられなくなってしまう。昨日の夜は溜まっていた仕事になかなか手がつけられず、つい朝まで寝てしまった。」 私は答えた。 「科学的には、「とりあえず、5分でも10分でもやってみる」とやる気が出るらしいですよ。」 参考:どうにもやる気がおこらない時、やる気を出せる技術。 「やる気」は脳の研究分野の1つでもあり、科学的なアプローチも進められてきた。 脳科学者の池谷裕二氏は著書の中で、「やる気」について言及しており、「何かを始める」と、側坐核という脳の部位が活性化し、やる気が出るとしている。 これはつまり「気分」「マインド」が先ではなく、「行動することでやる気が出る」という、従来のイメージと逆の主張だ。 確かに個人的にこれは思い当たるフシが数多くあり、「やる気がでない」と言う

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    ohkaamagi
    ohkaamagi 2017/09/08
  • 無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない。では、どうするか。

    いろいろな会社で仕事をしていると、「ケアレスミスをする人」「同じミスを繰り返す人」に結構な割合で遭遇する。 やれるのにやらない、わかっていてもできない、大事なことを忘れる、そのような行動を繰り返す彼らに付けられる名前は無慈悲そのものだ。 すなわち、「無能」である。 そして、世間は無能には極めて厳しい。 ハーバード大学公衆衛生学のアトゥール・ガワンデ氏は次のように表現する。 私たちは、そのような「無能」の失敗に対しては感情的になってしまいがちだ。 「無知」による失敗は許せる。何がベストなのかわかっていない場合は、懸命に頑張ってくれれば私たちは満足できる。 しかし、知識があるにもかかわらず、それが正しく活用されてないと聞くと、私たちは憤慨せずにはいられない。 氏の述べる通り、「知っているのにやらない」時や、「わかっていてミスをした」時には、組織はミスをした人物に非常に冷酷な仕打ちをする。 叱責

    無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない。では、どうするか。
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    ohkaamagi 2017/09/04
  • 「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。

    よく、「日人は議論が苦手だ」と言われる。理由としては、協調を重んじる気質や自分の意見を言うのが苦手な日人の国民性が挙げられることが多い。だが、それだけではない。日人は、議論を通じて「対話」するのが苦手なのではないかと思う。 そう考えるようになったのは、Twitterで自分の記事に対する反応を見ていたときだ。記事への反応はさまざまで、賛同するものも反論するものもある。 だが不思議なのが、賛同意見は「共感した」「その通り」といったコメントが多いのに比べ、反論意見の場合「まぁこの人は○○だから」「どうせ××したことないんだろ」と人格への言及がほとんどセットになっていることだ。 反論意見は多くの場合、こういった人格への攻撃が伴う。 わたしへの反応だけではなく、他の人への反論コメントも似たようなものだ。 「ちがう意見=敵」と思ってしまうことが、「日人は議論ができない」と言われる原因のひとつで

    「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。
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    ohkaamagi 2017/07/30
    というか、違う意見も互いに尊重してこそが真の「和」だと厩戸皇子が仰っていると思うのだが。
  • 「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。

    私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediayahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知

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    ohkaamagi 2017/06/02
  • 新人を育てる時に「自主性」を考慮するのは、百害あって一利なし。

    どうもしんざきです。 皆さん五月病ですか?私くらいの五月病ベテランになると、4月初週くらいにはもう五月病になりますし、一年の三分の二くらいは五月病のままで過ごしています。たゆまぬ五月病を続ける精神力が重要です。 それはそうと。 新入社員の研修にかかわったことは何度かあります。 オリエンテーションに何回か顔を出しただけのこともあれば、研修コースの策定に口を出したことも、割とがっつり研修の講師側に参加したことも一応あります。 新入社員のグループワークに人狼ゲームを導入しようと提案して却下されたこともあります。面白いと思ったんですけどね、新人研修で人狼ゲーム。 そういった中で、意見が分かれることが多かったのが、「新入社員の自主性」問題です。 極端に言っちゃうと、私、新人を育てる時に「自主性」を考慮する必要なんて一切ないんじゃないの、と思ってる派閥なんですよ。いや、自主性を考慮するだけなら別にいい

    新人を育てる時に「自主性」を考慮するのは、百害あって一利なし。
    ohkaamagi
    ohkaamagi 2017/05/16
    仰るとおりです。ある程度理解できなければ質問すら満足に出来たモノではない。空気読めという行動は難しい。
  • 「代案なしの反対」に存在価値はあるか。

    会社の中に一人くらいいるだろう。 「代案は出さないけど反対する人」が。 陶しいことこの上ない、と思う人が多いのではないかと思う。 彼らは「無能」とみなされていることも多い。会社は「発案しない人物」に対して軽蔑の目を向けるからだ。管理職がこのタイプだったりすると、おそらくモチベーションを刈り取る天才として部下から恐れられているだろう。 そんな蛇蝎の如く嫌われている「代案なしの反対」について、先日、ある場所で議論となった。それは 「代案なしの反対」に存在価値はあるか というものだ。 そこでは、数名の方が「代案なしの反対には、存在価値はないよね。腹が立つし」と言っていた。 私は「そうだなぁ……」と思いながら、話を聞いていた。 ところが一人の人物が、「ちよっと逆張りで考えてみよう、うっとおしいが、それなりの価値はあるかも」と言ったのだ。 「そりゃ、何でもかんでも反対する、というやつはダメだけど、

    「代案なしの反対」に存在価値はあるか。
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    ohkaamagi 2016/06/09
  • 「社長に向いていない人は社長をやるべきじゃない」と言う主張は正しいようで腑に落ちない

    「社長に向いていない人は社長をやるべきじゃない。社長に向いているかいないかなんて、やる前から大体わかるだろう」 と主張する人がいた。 「社長に向いていない人が経営をすると、お客さんにも社員にも協力業者にも迷惑をかける。社長になることで周りを不幸にするならば、平社員でいいからその人にあった仕事をするべきだ。」 彼がそこまで主張する背景には理由があった。 これまでに複数の会社を渡り歩き、大・中・小さまざまな規模の社長のもとで働いてきた。中には随分ワンマンな社長もおり、相当な苦労を経験したらしい。 経営コンサルタント時代、私も何百人と社長に会ってきたが、実に色々なタイプの社長がいた。 公私混同して会社のお金で高級車を購入する社長や、社員をモノのように扱い次々と解雇する社長もいた。とてもこの人のもとで働きたいと思えるような経営者ではない。 生まれつき社長の人なんているのか だから、彼が「社長に向い

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    ohkaamagi 2016/02/25
  • 格安SIM導入記 私が大手キャリアから格安SIMに乗り換えるまで

    このブログでは基的に商品レビューはあまり行わないのだが、格安SIMに関してはかなり使い込んでみたので、その感想を書いてみる。 なお、これは個人の感想なので、そのつもりでお読みいただければと思う。 もともと、私はauのユーザーだった。もう4年以上お世話になっており、あまり不満もなかった。 が、最近PCを外出時に持ち歩き、頻繁に客先などでテザリングを使って作業をするようになると、共有のDropboxの影響でどうしても7.5GBの容量を月末に使いきってしまい、月末にはデータ容量を増やすために課金する……の繰り返しだった。 1GBあたりauは1000円で購入できるのだが、多い時には8GB程度を購入していたので、携帯料金が膨れ上がる、ということを繰り返している状態だった。 基料金で8500円、プラス課金で16500円という通信料金は高すぎるのでは、と思ったのだ。 これはいかん、ということで「安い

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    ohkaamagi 2016/02/13
  • 「好き」を仕事にするのは罪ですか

    私の周りに、最近「好き」を仕事にしている人が増えてきている。いや、増えてきているのではなく、好きを仕事にしている人が見えるようになってきたのかもしれない。 最近よく見かける「好き」を仕事にしている人たち 例えばある友人は、5年間働いた不動産関係の会社を辞めて、突然留学をした。帰国後、子ども向けの英会話教室の先生となった。大学までは好きな英語を一所懸命勉強したが、就活の時に周りに流され、好きなことを見失ってしまったという。学校の好きな科目はもちろん英語だ。 別の友人は10年間サラリーマンをした後、脱サラして作家になった。ビジネスパーソンとしても優秀で、子どもの頃から優等生だったが、人はそこまで勉強を得意と思っていなかったらしい。しかし、唯一国語だけは好きだったので、書くことに関しては誰にも負けない自信があった。 また先日「好きな教科はもっぱら体育」という人に出会った。子どもの頃から運動が得

    「好き」を仕事にするのは罪ですか
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    ohkaamagi 2016/02/13
    それを見つけている人はそれなりに上手く自分をプロデュース出来る人。全員が全員そうなれるわけではないよね。
  • 嫌いな人と仲良くする必要はない。が、学ぶことはたくさんある。

    知り合いの中で「有能だ」とされる人々を観察すると、そうでない人に比べて卓越している能力が「学ぶ」能力だ。学ぶ能力はそれ以外のどのような能力よりも価値がある。 常に新しい知見を獲得し、新しい事を行い、自分の力とできる能力こそ最も希少で、得難いものだ。 そして、彼らの「学ぶ」能力の高さの特長は、「嫌いな人からも学べる」ということだ。 だが、彼らが感情的に動かない、というわけではない。彼らは皆、感情を大切にする。しかし、驚くべきは感情を超えて「学ぶ」能力が高いのである。 例えば、ある人は「あいつは嫌いだ。あいつから学ぶことは何もない」という。 またある人は「あのやり方は最低だ。絶対に真似しちゃいけない」という。 しかし、彼らは違う。彼らは 「あいつは嫌いだ。だからこそあいつから学ぶ必要がある」という。 ある職場で「同僚が死ぬほど嫌いだ。なにせ、勝つためには手段を選ばないから」 という方がいた。聞

    嫌いな人と仲良くする必要はない。が、学ぶことはたくさんある。
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    ohkaamagi 2016/01/04
  • あるところで有能な人が、別の場所では無能になる。

    仕事のパフォーマンスは「個人の能力」に影響を受けるが、必ずしもそれだけではない。チームの文化、同僚や上司との相性、裁量の範囲など、様々な要因によって大きく変動する。 したがって「どんな職場でも高いパフォーマンスを発揮できる人」は、稀有な存在だ。 高い能力を持つ人を雇い入れても、今ひとつパッとしない、ということは、往々にしてあるし、前職のパフォーマンスが良いからといって、現職でパフォーマンスが高いとは限らない。 これは、経験的にはよく知られていることだ。 さて、「過去に有能だった人が、新しい環境でパフォーマンスを発揮できていない状態」のときの扱いはかなり難しい。人には高いプライドがあるし、他の人の期待値も高いからだ。 他者の評価は期待値が高い分、辛口になり、人はパフォーマンス低下を環境のせいにしてますます意固地になる。 「能力は高いが、職場を乱す人」は、こうして出来上がる。 さて、このよ

    あるところで有能な人が、別の場所では無能になる。
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    ohkaamagi 2015/12/29
  • 有能な人たちが「働きたくない」と嫌がる会社の特徴。

    一つの会社に所属している会社員の時には気づきにくかったが、世の中には有能な人々が数多くいる。 一流の技術者。 一流のマーケターであり、ライターの彼女。 別の彼は、データ分析を専門とする。 人工知能の専門家。 保険とファイナンスのプロ。 彼らはフリーランス、経営者、会社員としてそれぞれ活躍している。 一見バラバラの経歴と所属ながら、彼らは「知識労働者」という共通点がある。自らの知識と手腕によって成果を出すことで、組織やプロジェクトに貢献している。 そして、彼らの考え方は驚くほど共通項がある。彼らが「働きたい」という会社は様々なのだが、「絶対にこの会社では働きたくない」ということはほぼ共通しているのだ。 有能な知識労働者に嫌われてしまう企業は、一流の人達を惹きつけることができない企業であり、衰退する会社だ。 奇しくもピーター・ドラッカーは1972年に既にこの状況を予言していた。※1 彼ら(知識

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    ohkaamagi 2015/10/14
    多様性を認めないと、その会社は成長しないし、競争に負けるよ。
  • 知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。

    少し前に訪れた大学の先生から、面白い話を伺った。それは「知的な人物かどうか」という判断の基準に関するものである。 私達は「頭が悪い」と言われることを極端に嫌う。知性が人間そのものの優劣を決めるかどうかは私が判断するところではないが、実際知的であることは現在の世の中においては有利であるし、組織は知的な人物を必要としている。 だが、「どのような人物が知的なのか」ということについては多くの人々の判断が別れるところではないだろうか。 世の中を見渡すと、あらゆる属性、例えば学歴、職業、資格、言動、経済的状況などが「知的であるかどうか」のモノサシとして使われており、根拠があるものないもの含め、混沌としている。 だが、私がこの先生からお聞きした話はそういった話とは少し異なる。 彼は「人間の属性と、知的であるかどうかの関係はよくわかりませんが、少なくとも私が判断をするときは、五つの態度を見ています」 とい

    知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。
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    ohkaamagi 2015/09/12
    というのか、レジリエンスの概念が知的思索にも必要というだけなのでは。
  • 部下に「何回も同じことを言わせるな」と叱責する上司は無能ですよ。

    「何回も同じことを言わせるな」は、出来の悪い部下への定番のセリフである。あれほど注意したのに、あれほど念押ししたのに、同じようなミスを繰り返す部下は、上司の悩みの種だ。 「また遅刻か、何度言ったらわかるんだ」 「また報告書の提出を忘れたのか。何をやってるんだ。」 「またお客さんへの電話を忘れたのか、何回も同じことを言わせるな」 言われる部下もつらいだろうが、叱る上司の方もつらい。 「何度言われてもうっかりミスの減らない部下」が、上司の胃痛の種となっているケースはいくらでもあるだろう。 しかし、こういった上司に対してあえて苦言を呈する経営者もいる。もう7年ほど前になるだろうか。ある製造業の会社で耳にした話だ。 「何回も同じことを言わせるな、という上司のセリフは無能の証ですよ」 と、その経営者は言った。 「上司の役割の一つは、部下に同じミスを何度も繰り返させないことですから。当たり前のことです

    部下に「何回も同じことを言わせるな」と叱責する上司は無能ですよ。
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    ohkaamagi 2015/09/08
  • 社長が「嫌ならやめろ」と言うと、やめては困る人からやめる

    昔訪問したある会社で「嫌ならやめろ」と口癖のように言う経営者に出会ったことがある。とてもワンマンな社長であったが、商売がうまく、会社の調子はとても良かった、 が、5年半でその会社は消えた。 その会社に在籍していた社員に、昔の話を聞いたところ、 「調子がいい時は、嫌ならやめろ、で良かったんですがね。事業の成長が止まった瞬間、優秀な人から辞めていきました。社長は裏切られた、とか言ってましたが、まあ、そんなもんでしょう。」 なぜ、こんなことが起きるのか。 経営者が「嫌ならやめろ」と言うと、会社の調子がいい時は、皆「使えない奴は要らない」と経営者に賛同し、辞めていく人物に大した注意を払わない。 また、「やめてほしくない、優秀な人」は、社内での待遇がよく、成功もしていて仕事が面白いのでその会社を辞めない。 だが、永遠に業績の良い会社はない。少し業績が横ばい、あるいは下降線を取った時、どうなるか。 経

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    ohkaamagi 2015/09/08
    当たり前。
  • 毎年「評価が下から5%」の社員は自主退職してもらってます。

    昔から外資系には多かった形態だが、先日訪問した会社は、「成果により、社員を毎年一定数入れ替える」という厳しい会社であった。最近は日系でも増えているように感じる。 「具体的に何をしているのですか?」と聞くと、年1回の評価で、パフォーマンスの下から5%の社員には、割増退職金を払って自主退職してもらうということだ。 もっと具体的に言えば1年分の給与を払い、自主的に退職してもらう。 人事の方はこのように言った。 「彼ら自身もこの会社では2度と高評価はもらえない、とわかっているために皆ある程度は納得してやめていく」 更に彼は言った。 「合理的に考えれば、下から5%の社員の総額人件費は全体の数%にすぎません。パフォーマンスの悪い人は会社の雰囲気を悪くし、チームの足を引っ張りますから、その程度の人件費アップは十分許容範囲です。むしろ定期的に血を入れ替えることが、全体のパフォーマンスアップにつながります。

    毎年「評価が下から5%」の社員は自主退職してもらってます。
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    ohkaamagi 2015/09/08
    募集段階からこのことを明示しておくこと。個人的にはセクハラ・パワハラ野郎、けんかを吹っかけて雰囲気を悪くする人間がいなくなる方がいいなぁ…。
  • なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?

    中小企業において、事業承継は非常に重要な問題の一つである。そして、多くの場合それは世襲となり、社長の子息たちが会社を継ぐことになる。 実際、経済産業省が掲載している野村総研のレポートを見ると、全体の6割以上が息子・娘に会社を継がせている。社員に継がせるケースは全体の15%にすぎない。 そこで有能な子息たちが会社を継ぎ、会社をより成長させることができれば全て丸く収まり、万事OKなのだ。 だが世の中はそううまくは行かない。 上のレポートにもあるが、親族に会社を継がせるときの問題点で最も多いのは、「経営者としての資質や能力の不足」である。 数値としても4割以上の経営者が、「会社を継がせる子息の能力に不安」を感じている。 実際、私もいわゆる「ドラ息子」が会社をかき回している事例を数多く見た。実力はないが偉そうに振る舞う2代目、社員の感情を逆なでするような高級車で会社に来る長男。 そういったことが社

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    ohkaamagi
    ohkaamagi 2015/09/08
    これをどうにかするには法律を変えないといけない…。
  • カレンダーとwebメールだけを使い、 最小限の努力でマルチタスクをきっちりこなす方法

    仕事においては出世するたびに複数の仕事を同時並行でこなす「マルチタスク」が求められるようになる。だが、マルチタスクを確実に行うのは難しい。 そのため、以前マルチタスクのやり方についての記事を書いた。 マルチタスクをきっちりこなすための10個のルール しかし、この記事を読んだ方から先日「もうすこし、簡単にやる方法はないですか」というご意見を頂いた。 同じような感想を持たれる方も多かったようで 「タスク化が面倒」 「仕事を書き出すことを忘れる」 「いちいちタスクツールを見ない」 といったコメントも頂いた。 実際、前職にいる時から「几帳面な人はマルチタスクができるが、ずぼらな人はどうするのか」は大きな課題であった。やらなければならない事を確実にタスク管理ツールに入力すれば良いのだが、それができない、というわけである。 そこで、「もうすこし楽にマルチタスクをこなす方法」が無いだろうか?ということで

    カレンダーとwebメールだけを使い、 最小限の努力でマルチタスクをきっちりこなす方法
    ohkaamagi
    ohkaamagi 2015/09/08
  • 「お前のために言っているんだ」って、絶対に言わないほうがいいですよ。

    「お前のために言っているんだ」と言う言葉を何回聞いただろうか。様々な会社に訪問する中で、結構な数の上司がこの言葉を部下に向けていたと思う。 期末の評価の時期、成果が出ない時、失敗をしてしまった時、指導者はこの言葉とともに、「人を傷つける言葉」を言うのである。 断っておくが、そういった上司や指導者は、少なからず「気でその人のことを思っている」のであって、決して冷たい人間ではない。気で部下の行く末を心配し、指導してあげようとしていることは間違いない。 そういう意味で、「お前のために言っているんだ」と言う人の考え方や思想についてとやかく申し上げることはなにもない。おそらく、私などよりもはるかに人格者だろう。 だが、それにもかかわらず、「お前のために言っているんだ」と言う言葉を使う必要はない。 なぜならば、この文言は一種の「自分に対しての免罪符」だからである。「私はこの人を傷つけて良い」という

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    ohkaamagi
    ohkaamagi 2015/02/21
    「お前のために」というのは支配欲の表れで、それ以上でもそれ以下でもない。実際に受けたからよく分かる。
  • 「まいばすけっと」というコンビニっぽいスーパーが、めちゃ増えている件

    ある会社にご訪問した時、「安達さん、「まいばすけっと」というお店、知ってます?」と聞かれた。 私は知らなかったので、「いえ、知りません」と答えたところ、「最近めちゃ増えてますよ」というお話をいただいた。 気になったので調べてみると、 とんでもない成長ぶりでした。かなりヒットしている業態のようです。 「どんな企業なのか?」見てみると、 ”「イオン」と聞くと、大きなショッピングセンターをイメージする方が多いと思います。 当社は、イオングループの一員でありながら、コンビニサイズのお店に品スーパーを凝縮した品揃えを展開している品スーパーです。 東京・川崎・横浜で424店舗(2013年12月1日現在)展開しています。イオングループが目指す「大都市シフト」を牽引する伸び盛りの会社です。2005年12月に1号店がオープンして以来、試行錯誤を重ねながら、急速に店舗網を拡大してきました。” なんと、イオ

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    ohkaamagi 2015/02/21