▲新型マツダ ロードスターは、スポーツサウンドも魅力のひとつ。その音はどのように生み出されているのか聞いてきました 音がスポーツカーの問題になっています 死活問題とまでは言わないまでも、スポーツカーにとって深刻な問題になっているのは確か。 「クォーーーーーーン!」 そんな、官能的サウンドが出しにくくなっているのです。 ハイブリッドシステムとの組み合わせは言うまでもなく、排気量がダウンサイジングされ気筒数も減っているのが世界の流れ。となると、エキゾーストサウンドが実にショボイ。中には車内スピーカーから音を流し、実際のエキゾーストサウンドと合成してスポーティに聴かせているスポーツカーもあるくらい。そもそも加速走行騒音など、音は厳しく規制されているのが実情です。これからは静音がスポーツカーのデフォルトなのか……。 そんな嘆きに解決を模索したのが新型ロードスターです。ロードスターは車内快音。ドライ
▲S660の大試乗会に参加。当日は天気が心配されていましたが、見事な快晴でした。皆さんオープンにして試乗を楽しまれていました 人気車ゆえのジレンマ「試乗車が足りない!」 今年の春、ある注目の車がデビューしました。ホンダが生み出したその1台は、一世を風靡した名車ビート以来の軽ミッドシップカーであると同時に、S2000以来途絶えていたホンダのスポーツカー「Sシリーズ」の復活でもありました。そう、その車とはホンダ S660。20代半ばという新しい世代が指揮を執った開発体制なども話題性となり、瞬く間に人気を集めました。 しかし、人気となりすぎた故に困ったことが起こります。それは「試乗がままならない」ということ。大量生産に向く車種ではないのに受注が殺到し、ディーラーが十分な試乗車を用意できないという事態に。試乗を希望する人も販売する側もジレンマを抱えています。 そんな状況を打破すべく企画されたのが、
カートで一般道を走れる理由とは? バラエティ番組のタレント対決などでよく見るカートのレースだが、実際に乗車したことがあるという人は多くないだろう。本格的なカートに乗ろうと思うと、主に郊外にある専用のサーキットまで足を延ばす必要があり、ハードルが高いというのも理由のひとつだ。 しかし、東京のど真ん中、秋葉原でカートの運転ができるところがあるという。秋葉原にサーキットなんかあったっけ? と思っていると、なんと公道を走れるのだとか。それが、カートレンタルのお店「アキバカート」だ。 店長の小山氏によると、「使用しているカートは、道路交通法ではミニカーに区分されます」とのこと。確かに、バンパー、ウインカー、ミラーなども装備されている。 「排気量は50ccですが、一般道の最高法定速度である60km/hで走れるし、二段階右折の必要もありません」と語る小山氏。乗ってみたけど、正直、怖いなと思っていたら、そ
▲トヨタ プロボックス/サクシードがサーキットを駆け抜ける!? 4月4日「第一回 全日本プロボックス/サクシード選手権」では、福島県のエビスサーキット西コースにてタイムアタックと40分プチ耐久レース、5ラップスプリントレースが行われた 実はサーキット走行を楽しみやすいプロボックス/サクシード ぴえいる(以下、ぴ):もう、福嶌くん……。エープリルフールは終わったんだから、つまらないウソを言わないでよ。トヨタのプロボックスとサクシードは「A4コピー用紙の箱を89個、90個も積載できる!」っていうのがウリのいわゆる営業車だよ?それがなんでサーキットを走るのさ!? 編集部 福嶌(以下、F):いやいやホントですって!というか、それを探りに行きましょうと誘っているんです。イヤなら別の方に……(スマホを取り出しアドレス帳で検索し始める) ぴ:イヤなんて、ひと言も言ってないだろ!? F:ですよね~。だって
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