ブックマーク / www.kure.com (12)

  • 呉工業株式会社

    伸び悩みを見せる国産車に対し、輸入車は順調である。2015年1月~8月の販売台数を調べてみると、国産車は白ナンバーの登録車が昨年の同じ時期と比べ91.4%*。 軽自動車の落ち込みはさらに大きく83.4%*になってしまった。一方、輸入車と言えば100.6%*で、わずかながら伸びている。 加えて国産車の売れ筋モデルはコンパクトカーか、小型のハイブリッド車、ミニバンに集中しており、高級車や4ドアセダンなどは輸入車の方が圧倒的に強い。 なぜ輸入車人気なのか?輸入車を購入したユーザーに聞くと、安全装備や趣味性(デザインやブランドイメージ)の高さを指摘する。 価格も接近してきた。輸入車の価格が徐々に下がっているのに対し、国産車の価格は上昇中だ。 1500ccクラスの国産車でも必要な装備を加えていくと、総支払額で300万円を突破してしまうことも珍しくない。国産ハイブリッド車と同じくらいの燃料コストで済む

    呉工業株式会社
  • 呉工業株式会社

    あまり話題になっていないものの、4月23日から車載ナビ画面に渋滞情報を表示するVICSの進化系である『VICSワイド』というサービスが始まっている。渋滞を回避したルート案内もできるという。果たしてどんなメリットを持つのか?どうやって利用したらいいのか? まずVICSワイドの機能だけれど、基的にはVICSと同じくFM多重電波を使い、道路状況を送るというもの。VICSワイドになると、さらに情報量が増える。例えば目的地をセットしたとしよう。今までのVICSであれば、経路上に激しい渋滞箇所があっても通常ルートを表示するのみ。 VICSワイド対応のナビであれば、リアルタイムの渋滞を考慮したルート案内をしてくれる。少し距離が長くても、時間的に短いルートを案内してくれるという寸法。ただしどの程度の迂回ルートを選択するかは、ソフトによって異なると思う。このあたり、実際にテストしてみないと不明。 二つ目が

    呉工業株式会社
  • Vol.136 クルマのデザインのジレンマ…なんでカッコ悪いクルマが出てくるのか? │国沢光宏のホットコラム│呉工業株式会社

    自動車という商品にとってデザインは重要である。ところが性能と違い、物理的な優劣や評価を付けられない。「良いか悪いか」でなく「好きか嫌いか」になってしまうからだ。したがって自動車メーカーのデザイナーに「カッコ悪いから売れないと思う」と言えば「それはあなたの好みの問題です」。 ではデザインは全て好き嫌いの問題で片付けられるかとなれば、答えはハッキリと「いいえ」。やはり多くの人がカッコ良いと感じるデザインもあれば、その反対もある。なぜ多くの人がカッコ良いと感じるデザインにしないのだろうか?良いデザイナーを使えばいいのだろうか? 参考までに書いておくと、自動車メーカーのデザイナーになろうとすれば、超難関を突破しなければならない。一番レベルが高いと言い換えてもよかろう。なにしろクルマを開発するのに数百億円規模掛かる。売れ行きに決定的な影響を与えるため、メーカーも優れた人材を確保しようとする。 だった

    Vol.136 クルマのデザインのジレンマ…なんでカッコ悪いクルマが出てくるのか? │国沢光宏のホットコラム│呉工業株式会社
  • ABSを効かせたことはありますか? 事故を回避するためのテクニック│国沢光宏のホットコラム Vol.134│呉工業株式会社

    事故を回避するための知識やテクニックは「危険な状態を経験した回数だけ高くなる」と言われている。例えば高速道路の渋滞最後尾への追突事故をイメージして欲しい。クルマは速度上がるほど停止距離が長くなっていく。ブレーキ踏むタイミングが少し遅れただけで追突しそうになります。 一度ヒヤリとしたら、高速道路の渋滞に出会った時に早めのブレーキを掛けるようなるだけでなく、後続車への注意喚起のためハザードランプも点けるようになることだろう。 その上、ビギナードライバーの隣に乗った時は、危ないと言うことを人に伝えるようになります。 とはいえ、事故のパターン全てを紹介することなど不可能。というか覚えられないと思う。そこで「事故に遭いそうになった時に使う基的な運転方法」を二つ紹介してみたい。出来れば読むだけでなく、早い時期に一度体験しておくことをすすめる。実際使うことがなければ素晴らしいです。 まず急ブレーキ。ク

    ABSを効かせたことはありますか? 事故を回避するためのテクニック│国沢光宏のホットコラム Vol.134│呉工業株式会社
  • 呉工業株式会社

    燃料電池車を普及するにあたり、大きな課題となっているのが燃料の「水素」を充填するための『水素ステーション』と呼ばれるスタンド作りである。2015年4月時点で稼働開始するのは全国20カ所程度。しかも埼玉県より北に行くと設置計画すら無い。今後どうなっていくのだろうか? まず水素ステーションの概略を。文字通り水素を充填する場所なのだけれど、大きく分けて二つのタイプがある。一つは『オンサイト』と呼ばれるタイプで、天然ガスやナフサ(ガソリンの素材)などから敷地内で水素を作るというもの。複雑かつ高価な設備を必要とします。 二つ目は『オフサイト』と呼ばれるタイプ。他の場所で作られた水素を圧縮した状態で運び、燃料電池車に充填するというもの。ガソリンと同じようにローリーなどで運んで売る形態。設備的にオンサイトより大幅に簡便ながら、現時点で1カ所あたり5億円近いコストが掛かると言われている。 どちらも1日あた

    呉工業株式会社
  • Vol.132 クルマの安全性について…今や衝突安全性は車種によって大きく異なる│国沢光宏のホットコラム│呉工業株式会社

    一世代前まで自動車の安全性といえば「横並び」だったように思う。いや、もう少し正確に書くと「自動車メーカーが横並びを開発目標にしていた」。実際、アメリカとヨーロッパ、そして日の衝突基準はある時期、横並びでした。しかし最近になって大きな違いが出始めている。 例えばエアバッグを世界最初に義務付けたアメリカ市場は、スモールオーバーラップ衝突(※1)という厳しいモードや、高速での追突モードを取り入れ始めた。理由は簡単。重篤事故を調べ、どういった事故形態で起きているか解析。それに対する衝突試験を取り入れ始めたからだ。スモールオーバーラップの場合、従来の衝突試験で優秀な成績を獲得していたクルマの多くが無残な壊れ方になってしまう。高速での追突モードも、今まであまり考えていなかった形態。結果、対応が始まるや事故での安全性確保に大きく寄与し始めてる。 ヨーロッパは側面から衝突された時に絶大なる効果を発揮する

    Vol.132 クルマの安全性について…今や衝突安全性は車種によって大きく異なる│国沢光宏のホットコラム│呉工業株式会社
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/01/30
    後席スライドできる軽や3列目スライドできるミニバンなど、車両最後部のガラスに頭貼り付けるような車が全盛の日本こそ高速での追突モード試験での後席乗員の安全性を公表してもらいたい
  • 呉工業株式会社

    残念なことに日中国韓国と冷たい関係になってしまっているけれど、未来永劫このような状況と言うことも考えられない。加えて世界レベルで見ると両国共に手強いライバル。自動車関連産業では直近の10年で最も重要な競争相手になると思う。こんな時だからこそ研究してみたらいかがか? 具体的に言えばモーターショーの視察である。ここにきて中国のモーターショーは規模がドンドン大きくなってきた。隔年開催となる北京と上海のモーターショーなど、すでに東京モーターショーを圧倒。いや、毎年行われる広州のモーターショーですら東京など相手にしない規模で行われるほど。 日だけで自動車ビジネスをするなら中国など気にしなくていいだろうけれど、アメリカやヨーロッパ、アジア市場に於いても中国自動車産業のポジションが大幅にアップ。無視出来る状況では無くなった。今こそ現地を訪れ、競争相手としての実力や規模を自分の目で確認したらいいと

    呉工業株式会社
  • 呉工業株式会社

    エンジンの寿命は普通に使って50万kmといった程度である。何を根拠にしているかといえばタクシーです。毎日動かし、特に丁寧な乗り方をしなくても、オイル交換など指定されたメンテナンスを行えば50万kmくらいトラブル無しで走れてしまう。いや、50万kmでも壊れない。 一方マイカーは、走行距離が10万kmを超えてくると、中古車の相場がイッキに安くなる。この差はどこから来るのか? エンジンに関して言えば、大きな要因を考えれば2つくらい存在します。潤滑と、エンジン内部に付着するスラッジやカーボン起因の異常燃焼などだ。 毎日動かしていればエンジン内部は常時オイルの膜でカバーされているが、休日にしかクルマを動かさないような使い方をしていると、潤滑に問題が出てしまう。特にエンジンは膨張率の違う素材で構成されているため、暖まるまで設計通りのサイズになっていない。 また、乗る度にタクシーの如くエンジンに負荷を掛

    呉工業株式会社
  • 日本で買えない日本車? 国沢光宏のホットコラム | 呉工業

  • 燃料電池車FCVは売れるだろう 国沢光宏のホットコラム | 呉工業

  • レビン復活! 日本もレトロ路線か? 国沢光宏のホットコラム | 呉工業

    ohtomobldg
    ohtomobldg 2014/06/29
    ネットでも話題になったが「レビン復活!コレじゃない」みたいな取り上げ方ばかりでウンザリ。2社合弁強制とHV現地生産との引き換えによるその緩和、あたりの切り口の記事を読みたい
  • カーシェアリング、相当魅力的に 国沢光宏のホットコラム | 呉工業

  • 1