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ブックマーク / note.com (204)

  • Creative Alliance|川村真司 / Masashi Kawamura

    この度Bassdrumという(清水幹太がリードする)新規事業の立ち上げに合わせて、業務提携先であるdot by dotとのより効果的なコラボレーションを押し進めるために、僕の日における活動のrepresentation(新規プロジェクトへのアサインなど)をdot by dotにお願いさせていただけることとなりました。 これまで通りPARTYや個人宛に来る仕事の依頼ももちろん継続してお受けしますが、富永勇亮という優秀なプロデューサー兼ビジネスディレクターによって、僕のクリエイティブ・スキルが活かせるようなお仕事をこれまで以上に紹介していただいたり、素早くチームをアサインできるような体制を整え、より多くのプロジェクトに対応できるようにしていきます。また逆に、海外におけるdot by dotの仕事の窓口、海外業務に関するアドバイザリー及び、クリエイティブディレクターとしても僕が積極的に参加をし

    Creative Alliance|川村真司 / Masashi Kawamura
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    okadaic 2018/01/26
  • メディアの話その6。インターネットと原始人と。|柳瀬 博一

    いまから3年前、2015年1月にインフォバーンの創業者、小林弘人さんと『インターネットが普及したら、僕たちが原始人になっちゃったわけ』というを書いた。 こののタイトルに秘められたポイントは主に2つ。 1つは、小林さんが以前より唱えられていた「インターネット時代とは、だれもがメディアになる、だれでもメディア時代なんだ」、ということ。 もう1つは、進化生物学者ロビン・ダンパーの説、ダンパー数=人間の集団は、脳のサイズが規定しており、150人がマックスである、をベースに考えると、だれでもメディア時代は、大きな組織が150人単位に小分けになり、我々のコミュニケーションやコミュニティの質やサイズは、原始時代に戻ってしまうこと。 だれもが、趣味や嗜好、仕事や出身などによって、インターネット上に島宇宙のように存在する150人の村をつくり、そこで暮らしている。インターネット上における我々の「住所」は、

    メディアの話その6。インターネットと原始人と。|柳瀬 博一
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    okadaic 2018/01/19
    このシリーズあとでまとめ読みしよう。/自著タイトルを誤字る柳瀬さんに萌える。
  • かわいい服が着られない。|満島エリオ

    先月友達にあげたスカートのことが頭の片隅から離れない。 膝丈のフレアスカートで、黒のギンガムチェックの柄で、その上を覆う形で黒のレース生地が乗っている。品のよい、誰が見ても文句なしにかわいい、と形容するスカートだった。もちろん私だってかわいいと思っていた。ただ、似合わなかった。どうしても、自分がこのスカートを着る側の人間だと思えなかった。 そもそもが、自分で買ったものではない。母親が自分用に買って、でもやっぱり若すぎるから着られない、と言って私にくれたのだ。 それは数年間クローゼットに吊るされていて、実際に着たのはほんの数回だ。それを着ていった日、かわいいねと褒められた。私も改めて、かわいいスカートだと思った。 けれど、どうにもしっくりこないというか、服と体が分離している感じがして、何回かトライして、着るのをやめてしまった。今日は何を着ようかと朝クローゼットを開けるたびにそいつは目につくけ

    かわいい服が着られない。|満島エリオ
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    okadaic 2018/01/19
    自分が書いたのかと思った、泣いてしまう。「サリースコットに入店して試着して服を買えるようになるまでに30年以上かかった」という話、私どこかに書きましたっけ。
  • 週刊作家の1週間|佐藤秀峰

    漫画家の労働問題。「僕が週刊連載をしていた頃はどんな感じだったっけ?」と振り返ってみました。20代後半の頃の「とある1週間の出来事」です。記憶を頼りに書き起こしたので正確じゃない部分や、エピソードが寄せ集めになっている部分もあるかと思いますが、大体こんな感じでしたかね? 1日目1:00 編集者へ原稿引き渡し&打ち合わせ(前日23:30原稿完成→スタッフ退社後) 担当編集者2名(社員編集者と編プロ編集者) 打ち合わせ内容 ・次回締め切りは5日後の23時59分59秒(ゴールデンウィークだったか年末進行か何かのため早目) ・急な締め切りの変更に「5日で原稿を仕上げることは不可能」と訴えるが、「原稿を落としたら雑誌が白紙のまま書店に並ぶことになる」と脅される ・2枚看板のシマコーと同時掲載したいので絶対原稿は落とせない ・「原稿を落としたら契約違反」と脅される ・連載契約を結んだ事実はない ・巻頭

    週刊作家の1週間|佐藤秀峰
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    okadaic 2018/01/17
  • 石器時代の人間の弔意|のえ

    あまりにも驚愕したことがあったので、久々にnoteをひらいた。 前もって断っておくが、私は政治的な話をするつもりは一切ない。まったくない。そして、私が多少なり知識があるのは後期旧石器時代から青銅器時代であるため、この文章に関して学術的に正しくないことがもしかしたら多分に含まれているかもしれないことをご留意いただきたい。 事の発端は、TL上に流れてきた 「ネアンデールタール人は人間ではありません。」 という一言である。 ネアンデールタール人が今の人間……………つまり、ホモ・サピエンスではない、ということに対しても全く異論はない。私が驚いたのは、その人がネアンデールタール人を「人間ではない」と断定する根拠として、「家族の概念がなく、人を行い、弔意がない」としたからである。 私はそのときこのようにツイートした。 政治的な問題は全てあっちにおいといて、 ・ネアンデルタール人の骨の周りに花粉の痕跡

    石器時代の人間の弔意|のえ
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    okadaic 2018/01/17
  • 愛する自由について|根岸達朗|note

    離婚することになった。結婚していなくても、子どもを僕たちや、この社会のつながりのなかで育てていくことができたらいいし、こまったときはお互いさまの精神で支え合おう。新たにほかの人と恋愛がしたければしてもいいし、かならずしも僕たちは夫婦というかたちを取り続ける必要はないんじゃないか。そういう考え方で意見が一致したのである。 ほんのささいな雑談から、僕がはじめに切り出したことだった。でも、彼女は「気が合うね。私もそう思ってた」と答えた。だから僕たちは離婚することになった。そしてもうすぐ、戸籍上では「他人」同士になる。その、これから「他人」になる彼女への愛の話を、これからしたいと思っている。 僕は1981年東京生まれの36歳。仕事フリーランスのライターだ。と息子の3人で、東京の多摩地域に住んでいる。結婚したのは、東日大震災があった2011年。その年の春に共通の知人を介して出会い、半年後に

    愛する自由について|根岸達朗|note
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    okadaic 2018/01/05
  • デザインの対象領域は経済から社会へと広がり始めてる。|清水淳子|note

    なぜ、私たちはマイナンバー始めややこしいことの中に埋もれて生活してるのか...?もっとスプラトゥーンのように直感的に気持ちよく楽しめる世界に全てをデザインすることはできないのか...?という先日のエントリーの続き。スプラトゥーンから、思考をイカジャンプさせて、社会とデザインに関するいろいろを書いてみました。 *** 話は飛びますが、大学生の頃に「あなたが自由に何でもデザインできるとして実現したいことは何ですか?」と誰かに聞かれたことがある。 その時に、私は「わざわざカッコつけてなくても、カッコいい生活を当たり前に送れるようにデザインしたい」と答えた。 なぜかというと、高校生の時に「デザイン」が特別な人の特別なモノになってしまっていることに、とても違和感があったから。例えば、都心の特別なお店で売ってる高価なデザインされてる日用品と、地方のスーパーで売っている日用品の質と値段の差。その差って一

    デザインの対象領域は経済から社会へと広がり始めてる。|清水淳子|note
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    okadaic 2017/12/31
  • #Me Too「私も。」|石川優実|note

    この記事には、 ・グラビアでの露出問題 ・私が体験した枕営業詐欺 ・被害に合わないために という内容が書いてあります。 初めて、自分が実際に体験した「枕営業」について書きました。 今回初めて公開する内容だということ、反応が怖いという思いも正直あり、有料記事ということにさせていただきました。 ※12月22日、もっとたくさんの方に読んでいただきたく、期間限定で無料にしました。いつまで無料かは未定です。 よくグラビアアイドルが暴露する枕営業の記事は見ますが、大抵書いているのは人のことではないですよね。 「私はやっていませんが、友達アイドルが」 という文章を見かけます。 私は、他人のことは書いていません。 人様のことを話すのはあまり好きじゃないし、今回Twitterで話題になっている#metooというハッシュタグを見て思うことがあったので記事にしました。なので私が私のことを書かなければ意味がな

    #Me Too「私も。」|石川優実|note
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    okadaic 2017/12/23
    芸能界の話、なし崩し的な露出強要と枕営業詐欺のこと。
  • 「おじさんの嫉妬」を語り継ごう、あるいは#metoo|Tamaka Ogawa|note

    ■セクハラ軽視発言してたやんとは思うけど すでに2年半以上前の話であることに驚くが、はあちゅうさんがルミネCMの炎上に関してTwitter上で「イケメンだったらセクハラにならない」発言をしたとき、私は非常に苦々しく思った。はあちゅうさんは当時、 ルミネのCM、上司がイケメンだったら炎上しなかったと思うんだけどな〜。好きな人のためなら頑張れるけど、冴えない上司に言われるのはムカつくってだけで、好きな人にやられたら嬉しいことを嫌いな人がやったらセクハラになるって言葉思い出した。引用:リテラの記事とつぶやいた。 「相手がイケメンだったらセクハラではないのに」、そんな言葉は、被害を矮小化するし、被害者側の我慢を強いる言い分に容易く利用される。相手がイケメンかどうかは関係ない。相手に好意を持っているかどうかも関係ない。むしろ、好意を持っている相手から、行動を強要されたり制限されたりするとき、人は混乱

    「おじさんの嫉妬」を語り継ごう、あるいは#metoo|Tamaka Ogawa|note
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    okadaic 2017/12/18
    本当に、そう。みんな語ればいい。
  • 再分断 The Refragmentation (2)|篠田真貴子|note

    Y Combinator 創始者 Paul Graham が2016年1月に公開した論考 The Refragmentation の翻訳、後半です。(前半からどうぞ) まだ先とは言え、時代の変化はすぐそこまで来ていた。デュプロ型経済の解体の兆候は、複数の面で並行して見られた。垂直統合していた会社は、効率を求め、文字通り解体していった。既存企業は新たな競合に直面した。a)競争がグローバル化したことと、b)技術革新が規模の経済を無効化し、規模が資産から負債に転じたことの2つが要因だ。消費者に届く販路が広がるに従い、中小企業の生存率が高まった。全く新しい商品群が現れるようになり、市場の変化が速くなった。そして政府も、それまではJ.P.モルガン的世界を、自然な発展段階だとあたたかく見守っていたのが、そうでもないと気がついた。 J.P.モルガンを横軸とするなら、縦軸はヘンリー・フォードだった。フォー

    再分断 The Refragmentation (2)|篠田真貴子|note
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    okadaic 2017/12/12
  • 再分断 The Refragmentation (1)|篠田真貴子|note

    Y Combinator 創始者 Paul Graham は、ときどき自分のウェブサイトに長文エッセイを発表します。2016年1月に公開された The Refragmentation に感銘を受け、大好きで時々読み返していました。誰か日語に訳してくれたら、友達に紹介できるのに。そう思っていたのですが、2年近くたってもこのエッセイだけ翻訳されないようなので、試してみました。 まずは前半を公開します。以下、翻訳です。 年をとっているほうが有利なことがある。世の中の大きな変化を人生の中で実際に経験できたことだ。私が見てきた大きな変化は、分断だ。アメリカ政治では、2つの政党が過去よりずっと乖離している。社会を覆う価値観の面でも、これほど共通項が見えなくなった時代はない。クリエイティブ・クラスは他を見捨てて、数少ない幸せな都市に集まっている。経済格差が広がっているということは、富裕層貧困層の距離

    再分断 The Refragmentation (1)|篠田真貴子|note
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    okadaic 2017/12/12
  • 芸術を信じて疑わない人たちへ|山野 靖博(ぷりっつさん)

    声楽家の友人と会うと、たまに 「これからのオペラ業界はどーしたらいいんだ!!?」 みたいな話をすることがある。 ぶっちゃけ、日のオペラ業界は大変である。 バブル期までは企業の寄付や行政の助成金で予算がジャブジャブあったので、ひとつ作るのに数億円規模!みたいな公演もあったらしい。 それが、バブルが弾け企業からの寄付や協賛は減り、民主党政権時代の事業仕分けで、文化事業への助成金も軒並みカットされ、羽振りのよかった時代に比べるといまはスズメの涙ほどの製作費で作品を作っている。 それに、世間にお金が余っていた頃は、ひと席数万円みたいなクラシックコンサートのチケットもジャンジャカ売れたみたいだけど、いまは世界的に有名な演奏家が来日してもチケット完売は難しい。けっこう関係者に招待出してたり、安く売って、なんとか座席を埋めてたりする公演も少なくない。 ミーハーな消費者の多い日で、世界レベルの演奏家の

    芸術を信じて疑わない人たちへ|山野 靖博(ぷりっつさん)
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    okadaic 2017/12/11
  • ジョン・マドックス賞受賞スピーチ全文「10万個の子宮」|村中璃子 Riko Muranaka

    Riko Muranaka The John Maddox Prize Speech 2017.11.30, London 世界では毎年、53万人が子宮頸がんと診断され、27万の命が失われている。 現在では子宮頸がんを防ぐワクチンがあり、世界130カ国以上で使われているというのに。 しかし、近い将来、ワクチン接種率の高い国では、子宮頸がんは歴史でしか見つからない過去の病気となるだろう。 けれども、その道のりは決して簡単ではない。 2013年4月、子宮頸がんワクチンは日でも定期接種となった。ところが、それから2か月後、日政府はこのワクチンを定期接種に定めたまま積極的接種勧奨を「一時的に」差し控えるという奇妙な政策決定を下した。けいれんする、歩けない、記憶力や成績が落ちた、不登校になったなどという訴えが相次いだためだ。 脳波に異常のない「偽発作」に代表されるように、小児科医たちは思春期

    ジョン・マドックス賞受賞スピーチ全文「10万個の子宮」|村中璃子 Riko Muranaka
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    okadaic 2017/12/09
  • ラジオと本と私と「まっさん」|clione

    [初出:久谷女子便り第7号 特集「WEB女子と<偏愛>」] ※最後までお読みいただけます あの頃、人生の大半は「さだまさし」だった。(以下「まっさん」) 中学生から大学生にかけての、思春期から青年期と言われる、ただでさえ多感な時期。その時のゆらゆら揺れる心を支え、知的好奇心の元になっていたのは、まちがいなく銀縁メガネをかけた、ほっそりとした青年のあの人だった。 今のまっさんしか知らない方には意外だろうが、当時の彼は繊細さと知性を感じさせる風貌で、私のメガネ男子好きは間違いなくここが原点となっている。 そんな一途に偏愛していた時代の思い出話を少々書かせていただく。 初めて買ったLPは、ソロ3作目の「私歌集(あんそろじい)」。お年玉で、新潟駅前の石丸電気で買った。家にはレコードプレイヤーもないからすぐには聴けないのに、手元にあるだけでただ嬉しかった。でも曲が聴けるのはラジオやごくたまにテレビ

    ラジオと本と私と「まっさん」|clione
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    okadaic 2017/12/09
    これ、とても好きな文章だったので、ウェブ公開されて嬉しいです。完売した号も多いので、私のやつもいずれ切り出そうかな。
  • あたらしい「本」と「文具」の販売をはじめます。|加藤貞顕

    今日は、cakesやnoteを運営する会社としてのお知らせを2つさせてください。 出版をはじめます。ピースオブケイクでは紙のの出版をはじめます。 名前は「スマート新書」といいます。その名の通り、スマートフォンと同じくらいの「小さな」です。 ボリュームもコンパクトです。普通のは200〜300ページで、文字量が10万字〜20万字くらいなのですが、スマート新書は100ページ前後で、3万字前後となっています。 1冊を読むのにかかる時間は20〜30分ほど。電車にのって通勤するくらいの時間で、その分野の最新の知識をひととおり学べるということを目指してしています。テーマは「手のひらにおさまる教養」です。 かつて「新書」は、ひとつの発明でした。単行に対して、コンパクトな分量で、規格化されたデザインで、内容はワンテーマ。あたらしいフォーマットを発明することによって、大量のコンテンツが生まれました。

    あたらしい「本」と「文具」の販売をはじめます。|加藤貞顕
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    okadaic 2017/12/06
    読書時間についてもそうだし、「何にお金を払うか」という競争でもあるよな。観劇ヲタなら公演プログラムを想起するだろう。
  • もはや出版社より同人誌のほうがいい時代じゃないですかねっていう|yuukee

    出版しませんか、と声をかけて頂いていろいろ聞いて分かった事がある。

    もはや出版社より同人誌のほうがいい時代じゃないですかねっていう|yuukee
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    okadaic 2017/12/06
    うーむ。
  • アンサンブルの仕事|山野 靖博(ぷりっつさん)

    先日、演出家の藤倉梓さんのツイートが ちょっとした話題になってました。 これね。 文字にも起こしておきましょう。 「アンサンブル」を「その他大勢」だと解釈している人が多いのだろうか?フランス語で「Ensemble」は「Together」と直訳される。一緒に、創る。自分を殺して他者を目立たせる、とか、誰かを支える、とかではない。仲間と一緒に創る。その素晴らしさを呼吸したくて舞台に立つのではないのか。 すげーわかる。マジでわかる。 もう一歩だけ考察を進めて、 アンサンブルという役割として舞台に乗るためには どんな仕事をしなければいけないのか 僕の考えを書いてみたいと思います。 -------- アンサンブルが舞台で担う最大の役割は 「時代や場所や状況を創る」ということではないかなと思っています。 プリンシパルさんを立てるためのその他大勢ではなく、 物語の世界観に説得力を持たせるために 芝居や、

    アンサンブルの仕事|山野 靖博(ぷりっつさん)
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    okadaic 2017/12/01
    良記事。私はアンサンブルのしっかりしたお芝居が大好きなんだけど、だからこそ個別の俳優名を挙げるのをグッと我慢することがある。「アンサンブル」が素晴らしい、という賛辞もあると思っているから。
  • まんが版「条例のできるまで」|相原コージ

    まんが版「条例のできるまで」

    まんが版「条例のできるまで」|相原コージ
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    okadaic 2017/11/25
  • 選択的夫婦別姓への反論へ(その2)|青野慶久

    前回のエントリーへの反響が大きく、様々な方から新たな反論をいただきました。また、一つずつ拾っていきたいと思います。 「別姓の夫婦に生まれた子供が、両親が同姓であることを望んだらどうするんだ?」家族で話し合って決めたらよろしいんじゃないでしょうか。引越しから家族旅行の行き先まで、家族で話し合うことはたくさんあります。率直に話し合える家族は素敵ですね。 今は、逆に「同姓の夫婦に生まれた子供が、両親が別姓であることを望む」ことがあっても、別姓を選ぶことができません。同姓にされて苦しむ両親を見て、心を痛める子供の気持ちを察すると泣けてきます。早く選択できるようにしましょう。 「夫婦同姓は日の伝統。伝統を守っていかなければならない」じゃあ、お前、明日からチョンマゲな。 人間は、すべての伝統を残すわけではありません。もし、服装・物・住居などを江戸時代に戻されたら困りますよね。私たちは、自分が好む伝

    選択的夫婦別姓への反論へ(その2)|青野慶久
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    okadaic 2017/11/16
    ゴーゴーゴーゴー!(諸手を挙げて)
  • 選択的夫婦別姓への反論に反論します|青野慶久

    先日、選択的夫婦別姓を実現するために訴訟を起こすことを決めました。その内容は、今回担当していただきます作花弁護士のブログを参照いただければ幸いです。(追記:私のこちらのエントリーにもまとめました。) ちなみに作花弁護士は、2年前に再婚禁止期間で違憲判決を勝ち取り、民法改正につなげた敏腕弁護士です。(参考記事:「再婚禁止期間」は憲法違反 最高裁大法廷) 今回、私たちが訴訟することが毎日新聞のニュースになり、ヤフージャパンのトップページで取り上げられたり、検索ランキングで瞬間的に1位になったり、はてなブックマークが800以上もついたり、大きな反響がありました。 はてブのコメントを見てもわかるように、選択的夫婦別姓に賛成・応援する方が多数派のようです。しかし、一部からは懸念や反論をいただいていますので、さらに議論を進めます。 ただし、2つの原則を前提とします。それは、 1. 一人ひとりのニーズを

    選択的夫婦別姓への反論に反論します|青野慶久
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    okadaic 2017/11/12
    ゴーゴー!