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文字に関するokatacoのブックマーク (3)

  • 魚字づくしもくじ

    往来物に含まれる「魚字尽し」研究メモ もくじ ○魚偏漢字のわが国への移入と変遷をみながら、定着していった魚偏漢字の字体と音と訓との多様な変容によって邦魚名に与えた影響を整理し、魚名成立との相関を探ってみようというのが、このサイトのねらいである。真名真魚字典によって、魚偏漢字の全貌を整理しながら、江戸期の初等教科書として刊行された往来物のなかから、まずは、「魚字尽くし」や「貝尽くし」としてまとめられた記事を抜き出し、翻刻文を載せていこうとおもう。その作業の過程で、思いついた点、不明な点(ばかりだが……)についてのメモを書き入れながら、ネットで公開しながら、魚名漢字の変容と邦魚名成立についての考えをまとめていきたいと思う。以後、順次勉強の過程で、名物往来や商売往来など語彙科系以外にも多く含まれる魚貝名を記載した往来物へと幅を広げ、近世の“庶民”が一般に使用してきた魚貝名称と漢字かな表記の多用な

  • 日本擬人名辞書(目次) | 宮武外骨

    古来我国民間に行はれ、又現に行はれつつある擬人名の称呼、これ意義ある一種の滑稽なり、滑稽を娯楽的滑稽、実用的滑稽の二に分類し得るものとすれば、擬人名の称呼は即ち実用的滑稽に属すとすべし、言語の節約、記臆の捷径、史的の教訓、風刺の痛切、比喩の簡潔、有繋にこれ言霊の佐吉播布国の産物なり、此実用的滑稽の擬人名辞書、実用的滑稽家の苦心と努力と経費によって世に現れざる可らざるものとす 往年経済雑誌社が卒先して泰西の例に倣へる『大日人名辞書』といへるを刊行せり、爾来数種の模倣書籍出で、又言海語彙の類も充棟ただならず所謂「辞書流行」の時代もありしが、其中に此擬人名辞書のみは無かりし抑も何が故に此刊無かりしかと云ふに、そは読者少かるべしと見しか又は此書の編纂に気附く者無かりしが為めなるべし、これを前者とすれば其観察は適当にして、予も又多数の読者あるべしとは思はざるなり又若しこれを後者とせんか、事物は何

  • 徳永直 光をかかぐる人々

    okataco
    okataco 2010/05/07
    活字、印刷に関する伝記
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