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ブックマーク / www.clair.or.jp (1)

  • 第212号:海外事務所だより:ロンドン事務所:イギリス上院改革白書および改革の流れ

    2007年2月7日、イギリス政府は「上院改革白書(White Paper, The House of Lords: Reform)」を発表しました。第一次政権に向けてのマニフェストに「The House of Lords must be reformed.(上院は改革されねばならない)」を盛り込み、改革に取り組んできたブレア政権の最後の総仕上げとして耳目を集めています。 提言されている改革案の骨子は、上院議員の選出に一部直接選挙制を導入し、現在終身制の任期を15年とするなどで、実現すれば長い伝統を誇るイギリスの議会制度が大きく様変わりすることになります。稿では、イギリスの議会における上院の権限・役割などをあらためてご説明しつつ、今回の改革に至るまでの流れなどと合わせて白書の内容をご紹介したいと思います。 ところで、イギリスにおいて「白書(White Paper)」とは、日のそれとは位置

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