昨日から急展開を見せた、Twitterのリブランディング。ご存知の方も多いと思いますが、Twitterという名称は「X」になり、あの青い鳥のロゴもどこかへ飛んでいきました(個人的には大好きなマークだったのに残念)。この件について色々と聞かれることも多いので、考えていることを整理してみました。結論としては、Twitterのリブランディングはリブランディングではないということです。 リブランディングはとにかく丁寧にやる(本来は)ブランドを新しくするリブランディングは、通常のブランディングと比べてより丁寧に、より慎重に行う必要があります。特に知られたブランドを変更する時は、予想以上に社内・消費者からの反発があります。なぜ変更する必要があるのか、そもそも変更する価値はどこまであるのか究極的に検討する必要があり、結果として変更することになった場合は、社会とのコミュニケーションを綿密に組み立て、説明を