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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (673)

  • 「PLATEAU」って知ってる? 日本の都市を“完コピ”した無償3Dデータとゲームエンジンでできること

    UnityやUnreal Engineといったゲームエンジンは、いまやゲームだけに使われるものではない。むしろこれからは、産業用途でいかに活用するか、という点が重要になってきている。 そんな中、2020年から国土交通省が手掛けている「PLATEAU」は、ゲームエンジンと連動で使われることの多いプロジェクトとして注目されている。 なぜゲームエンジンは産業用途で注目され、利用が広がっているのか? そこでPLATEAUはどのような役割を果たしているのかを解説してみたい。 映像やXRへ、ゲーム以外に広がるゲームエンジン活用 ゲームエンジンとはどのような存在か? ざっくり言ってしまえば、「ゲームを作るために必要となる要素を揃えて、ゼロからソフトを書かずにゲームを構築するためのフレームワーク」である。 ゲームを作るには多数の要素が必要だ。一方で、グラフィックやサウンドの処理やコントローラからの入力の扱

    「PLATEAU」って知ってる? 日本の都市を“完コピ”した無償3Dデータとゲームエンジンでできること
  • 「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 普段感じている時間は、過去から未来へと一方向にしか流れていかない。このような時間が一方向に進む概念を「時間の矢」と呼び、物理学の未解決問題の一つとしている。この時間の矢を説明する新しい考え方を提案したのがこの研究である。 この論文では、宇宙が始まったときには「量子もつれ」は少なかったと主張(宇宙の初期状態が非常に低いもつれエントロピーを持つ状態であったという仮定)しており、これを「量子もつれの過去仮説」(Entanglement Past Hypothesis、EPH)と呼んでいる。 「量子もつれ」とは、2つ以上の量子がどんなに遠く離れていても互いに強

    「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む
    okishima_k
    okishima_k 2024/06/05
    黒歴史
  • 毛がないのに“モフモフ” 毛並みをなでる感触を再現できる装置 東大「FurAir」開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 この手法は「Pseudo-haptics」と空中超音波触覚フィードバックを組み合わせて、柔らかい毛並みの質感を再現する。Pseudo-hapticsは毛並みをなでる際の水平方向の抵抗を模倣し、これは実際の手の動きとVR環境内で視覚的に表現される動きとの間に相違を生じさせることで達成できる。 空中超音波触覚フィードバックは手に対する垂直方向の反応力をパラメトリックスピーカーの配列から発せられる超音波の刺激強度で提示。この方法により、システムの出力パターンを調整するだけで、さまざまな毛並みの触覚を多様に再現できる。 フィードバックの位置は定義の

    毛がないのに“モフモフ” 毛並みをなでる感触を再現できる装置 東大「FurAir」開発
  • Google Cloud、豪年金基金のアカウントを誤削除 予備も誤削除 他社でのバックアップでなんとか復旧

    Google Cloudが、顧客のアカウントを誤って削除し、大規模障害の引き金になる──こんな出来事が海外で起きた。オーストラリアで年金基金を運営するUniSuperは5月8日(現地時間)、自社サービスで起きていた障害について、プライベートクラウドのアカウントが誤って削除されたことが原因だったと発表した。 UniSuperはGoogle Cloudを活用していたが、米Google自身が誤ってアカウントを削除。UniSuperは冗長性を確保するため、別のリージョンにもデータを置いていたが、そちらも無効にされていたという。 アカウントが削除された経緯については「(Google Cloudが)UniSuperのプライベート・クラウド・サービスをプロビジョニングする際の不用意な構成ミスにより生じた」(UniSuper)と説明している。しかし、UniSuperは他社のサービスでもバックアップを確保し

    Google Cloud、豪年金基金のアカウントを誤削除 予備も誤削除 他社でのバックアップでなんとか復旧
  • 「GPT-4o」発表 頭一つ抜けた性能をChatGPT無料版にも展開 音声と視覚を備えて“自然な対話”可能に【追記済】

    OpenAIは5月13日(米国時間)、生成AI「GPT」の新たなモデル「GPT-4o」を発表した。テキストはもちろん、音声や画像、映像での入力、音声での応答に対応し、アプリ版の「ChatGPT」ではユーザーと自然に対話できるようになった。開発者向けにAPIとして提供する他、同日からChatGPT内で利用できるように展開を始める。 GPT-4oは無料ユーザーでも利用可能になる。ChatGPTでは従来、無料ユーザーが使えるモデルは「GPT-3.5」までで、「GPT-4」を利用するには課金する必要があった。ただし、有料のChatGPT Plusユーザーは時間当たりのメッセージやり取り可能回数が無料ユーザーに比べて5倍に緩和される。企業向けのTeamやEnterpriseユーザーはさらに制限が緩和されるとしている。 同社は発表会のライブデモで、GPT-4oを搭載したiOS版ChatGPTと対話す

    「GPT-4o」発表 頭一つ抜けた性能をChatGPT無料版にも展開 音声と視覚を備えて“自然な対話”可能に【追記済】
  • Bluesky、ジャック・ドーシー氏が取締役から外れたことを認める

    Blueskyは5月5日(現地時間)、起業家でTwitter(現X)の共同創業者、ジャック・ドーシー氏が取締役を退いたことを公式投稿で明らかにした。ドーシー氏はBlueskyの立ち上げに関わり、資金を提供してきた。 ドーシー氏は前日、X上で「まだBlueskyの取締役を務めていますか?」と問われて、「No」と答えた。 稿執筆現在、Blueskyの公式サイト上では、まだドーシー氏が取締役となっているが、Blueskyは「ジャックの退任に伴い、Blueskyの新しい取締役を探している」としている。 ドーシー氏は2019年、ソーシャルメディア向けのオープンで分散型の標準を開発するために、独立組織「BlueSky」に出資していると発表し、2021年には現在のCEO、ジェイ・グレイバー氏を“初代リーダー”に任命した。2023年ごろには主に分散型ソーシャルサービスNostrを支援するようになり、現

    Bluesky、ジャック・ドーシー氏が取締役から外れたことを認める
  • 今すぐ使える! ChatGPTで欲しい回答を生み出す「プロンプト」の書き方 その基本パターンを解説

    今すぐ使える! ChatGPTで欲しい回答を生み出す「プロンプト」の書き方 その基パターンを解説:ChatGPT使いこなし術(4/4 ページ) 汎用性の高いプロンプトのコツ さて、こうした型を認識しても、ビジネスシーンなどでそのまま活用するのはやや手間だ。それよりはある程度、プロンプトとしてコピペで入力しやすい型を用意しておくのが良いだろう。上述した4つの基形を生かして考えてみると、指示や質問のほかに「役割」「目的」「条件」「出力例」「補足情報」などを指定することを、まず試してみると良い。この際、全てを文章にする必要はなく、「#」を活用してカテゴリーごとに箇条書きのように整えていくことがおすすめだ。 【プロンプトの例】 #指示・質問:ChatGPTを知らない人に、ChatGPTを紹介する記事のリード文を書いてください。 #役割:プロのライター #目的:商品の利用促進 #条件:です・ます

    今すぐ使える! ChatGPTで欲しい回答を生み出す「プロンプト」の書き方 その基本パターンを解説
  • 映画「Winny」、アマプラ見放題に登場

    ファイル共有ソフト「Winny」を巡り、開発者の金子勇さんが著作権法違反ほう助容疑で逮捕・起訴された"Winny事件”を題材にした映画「Winny」が、4月3日からAmazonプライムビデオの見放題コンテンツに登場した。 脚と監督は松優作さん。金子勇さん役を俳優の東出昌大さん、サイバー犯罪に詳しい弁護士、壇俊光さん役を三浦貴大さんが務めた。金子さんと弁護士が無罪を勝ち取るまでの7年間の軌跡を追う。 2023年3月に劇場公開。興行成績はふるわなかったが、後に再評価される日発の技術を扱ったことや、映画制作の起点となったのがクラウドファンディングだったこと、配給をKDDIが担当したことでも注目を集めた。 映画タイトルの「Winny」は2004年に登場したファイル共有ソフト。技術的には革新的だったが、映画音楽の違法アップロードが横行して社会問題となり、金子さんは著作権法違反ほう助容疑で20

    映画「Winny」、アマプラ見放題に登場
  • 「ルール守れない人は乗らないで」 LUUPが啓発活動 春の全国交通安全運動を前に

    「ルールやマナーを守れない方は、LUUPにも乗らないでください」──Luup(東京都千代田区)は4月2日、「春の全国交通安全運動」を前に、交通ルールやマナーの啓発活動を実施すると発表した。これまでより強い調子のメッセージを打ち出す。 冒頭の文言を書いた啓発広告を4日から「SHIBUYA109」の店頭イベントスペースに掲出する。6日と7日には、電動キックボードと自転車の交通ルール、走行時の注意事項などをまとめたガイドブックを配布する予定だ。 今年の春の全国交通安全運動は4月6日から15日まで実施される。内閣府が公開している推進要綱では、全国的に力を入れるテーマ(全国重点)の1つとして「自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの順守」を挙げている。LUUPで提供している電動キックボード(特定小型原動機付自転車)にもヘルメット着用の努力義務がある。 LUUPの啓発広告では、一

    「ルール守れない人は乗らないで」 LUUPが啓発活動 春の全国交通安全運動を前に
  • プリキュアの商品イラストに生成AI? Xで指摘相次ぐ→公式が否定する事態に 「現代の魔女狩り」との声も

    プリキュアの商品イラストに生成AI? Xで指摘相次ぐ→公式が否定する事態に 「現代の魔女狩り」との声も 商品イラスト画像生成AIは使っていない──テレビアニメ「プリキュア」シリーズの公式Xアカウント(@precure_15th)は3月22日、そんなポストをX上に投稿した。同アカウントが告知したある商品に対して、一部ユーザーから「このイラストには生成AIを使っているのではないか」という声が上がっていたためだ。 プリキュア公式Xは14日、「ふたりはプリキュア Max Heart」の新商品を5月上旬に販売すると告知。テレビアニメなどで使われている絵柄よりも、シックなデザインのキャラクターが描かれた商品を披露した。 しかし、この投稿に対して一部のユーザーから「イラストに生成AIを使用しているのではないか」などと指摘する声が上がった。指摘したユーザーたちは「指の組み方に無理がある」「髪の毛束に違和

    プリキュアの商品イラストに生成AI? Xで指摘相次ぐ→公式が否定する事態に 「現代の魔女狩り」との声も
  • 1カ月で100万本売れるひとり用ポーカーの正体 “射幸心煽られ放題”な新作ゲーム「Balatro」とは

    1カ月で100万売れるひとり用ポーカーの正体 “射幸心煽られ放題”な新作ゲーム「Balatro」とは(1/2 ページ) いま、PCゲーム機で遊べるポーカーが売れている。しかも報酬で射幸心をあおるギャンブルではなく、一人で黙々と遊ぶ“ひとりポーカー”だ。2月に発売されたとある“ひとりポーカー”は、「中毒になる」などとしてゲーム実況やSNSで話題に。3月19日には100万セールスを突破した。 100万売れたポーカーゲーム「Balatro」とは ゲームの名前は「Balatro」。カナダのゲーム開発者が作った作品で、提供は英国のゲームパブリッシャーPlaystackが手掛ける。提供プラットフォームはSteamWindowsMac OS)、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|Sで、価格は170

    1カ月で100万本売れるひとり用ポーカーの正体 “射幸心煽られ放題”な新作ゲーム「Balatro」とは
  • 「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scaniverse」が3D Gaussian Splattingに対応

    これまで、LiDARや独自のフォトグラメトリ技術を使って空間の3Dスキャンに対応していたが、3D Gaussian Splattingの採用により、LiDARが搭載されていないiPhoneでも高精度な空間スキャンが可能になる。しかもRAWデータが残っていれば、過去にスキャンしたものでも3D Gaussian Splattingを再適用できるという。 今回採用した3D Gaussian Splattingは、複数の画像から3D空間を構築する最新技術で、データの偏りなどで実際の空間には存在しないモヤ(ゴースト)が出てくるといった、NeRFや他のフォトグラメトリにあった課題を克服しているのが特徴。光沢・反射のある表面を含め高精度にレンダリングすることができる。 Gaussian Splattingを利用するには、NVIDIAなどハイエンドGPUが不可欠だったが、Scaniverseでは、クラウド

    「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scaniverse」が3D Gaussian Splattingに対応
  • 世田谷区がAI botを内製 非エンジニア職員がローコードで開発 ChatGPT活用「ヒデキ」

    世田谷区が、職員用のチャットツールを使ってChatGPTに質問できるbot「Hideki」(ヒデキ)を内製で開発し、1月から全職員に提供している。非エンジニアの職員チームが、ローコードツールなどを駆使して3カ月で完成させたという。生成AI活用の支援などを手掛けるクラウドネイティブが3月12日に発表した。 Microsoft Azure OpenAI Serviceを活用。職員が普段から使っているTeamsのチャットツールでヒデキに質問でき、ChatGPTを業務に活用できる。 文章校正やWord/Excel操作に関する疑問の解消、アイデアの壁打ちなどに活用されているという。利用した職員127人に聞いたところ、「生産性の向上を実感した」人が73%に上り、通常業務で1日平均約34分削減、アイデアや企画の素案作成は、1回当たり平均約77分削減できたいう。 非エンジニアチームが兼務で開発、3カ月で完

    世田谷区がAI botを内製 非エンジニア職員がローコードで開発 ChatGPT活用「ヒデキ」
  • 「双方にミスがなければオセロは“引き分け”になる」を証明した方法 オセロAI世界1位が解説

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 オセロで初期局面から双方のプレイヤーがミスをせずに打ち続ければ結果は引き分けになることを証明したと主張する論文「Othello is Solved」が、2024年1月にプレプリントとして発表された。 この論文の日語解説記事が、情報処理学会が会員向けに月刊で発行する学会誌「情報処理」の2024年2月発行分(65巻3号)において『「オセロが解けた」を白黒ハッキリさせようじゃないか』と題して掲載。この解説記事を書いたのは、CodinGameにおける「Othello」という常設のプログラミングコンテストで世界1位を経験した山名琢翔氏(現在、筑波大

    「双方にミスがなければオセロは“引き分け”になる」を証明した方法 オセロAI世界1位が解説
  • 「社内のアレ分からん、教えてAI」を支援 Microsoftの“自社版ChatGPT作成サービス”、外部データ取り込み機能が正式リリース

    Microsoftは2月20日(現地時間)、大規模言語モデル「GPT-4」などのAPIを同社のクラウド上で使える「Azure OpenAI Service」の外部データ連携機能「On Your Data」を正式リリースした。これまではパブリックプレビュー版として提供していた。 On Your Dataはいわゆる「RAG」(大規模言語モデルに外部データベースの情報を参照させ、機密情報を基にした回答などを可能にする仕組み)の構築に向けた機能。ローカルやAzure上のストレージに保管するテキストファイルやPDFPowerPointファイルを、GUIの操作でGPT-4などに参照させられる。 参照できるのはクラウド型検索サービス「Azure Cognitive Search」のインデックス(検索対象)にインポートしたデータや、Azureのストレージ「Blob Storage」に格納したデータなど

    「社内のアレ分からん、教えてAI」を支援 Microsoftの“自社版ChatGPT作成サービス”、外部データ取り込み機能が正式リリース
  • 企業「ChatGPTは使っちゃダメ」→じゃあ自分のスマホで使おう──時代はBYODから「BYOAI」へ

    企業「ChatGPTは使っちゃダメ」→じゃあ自分のスマホで使おう──時代はBYODから「BYOAI」へ:事例で学ぶAIガバナンス(1/3 ページ) 会社はChatGPTを禁止しているが、自分のスマートフォンからChatGPT(しかも有料契約している高性能版)にアクセスして、使ってしまえば良いではないか――。生成AIのビジネス活用が進む中で、そんな発想が生まれつつある。 サイバーセキュリティ企業の米BlackBerryが2023年8月に発表した調査結果によると、職場でChatGPTやその他の生成AIサービスの禁止を実施、検討している企業の割合は、世界全体で75%に達するそうだ。調査後にはChatGPT、生成AI全般への注目度がさらに高まっていることを考えると、この割合はその後さらに上昇している可能性が高い。 従業員が、社内の機密情報をChatGPTなどを入力した場合、それらの情報が外部サーバ

    企業「ChatGPTは使っちゃダメ」→じゃあ自分のスマホで使おう──時代はBYODから「BYOAI」へ
  • 約398gでRyzen 5 5560U搭載! 持ち運べるゲーミングPC「AYANEO AIR」を使ってみた

    コンパクトかつ軽量なボディーにパワフルなCPU まず、体のスペックを確認していこう。 先述の通り、APUはRyzen 5 5560Uを搭載している。CPUコアは7nmプロセスの「Zen 3アーキテクチャ」で、GPUコアは7nmプロセス化された「GCN(Graphics Core Next)アーキテクチャ」のものを搭載している(参考記事)。 AYANEO AIRに搭載されているRyzen 5 5560Uは、一般的にはミドルレンジのノートPCに搭載されるAPUだが、AYANEO AIRのようなコンパクトかつ軽量なボディーに搭載することは想定されていない。このことが使い勝手にどのくらい影響するのか、注目したい所だ。 Ryzen 5 5560UのGPUは6コア構成で、動作クロックは最大1600MHzとなる。グラフィックスメモリはメインメモリと共有で、必要に応じて最大3GBが確保される。 先述の通

    約398gでRyzen 5 5560U搭載! 持ち運べるゲーミングPC「AYANEO AIR」を使ってみた
  • 日本シナリオ作家協会、“原作者と脚本家の関わり方”動画について謝罪 「故人の尊厳に関わる軽率な行為だった」

    シナリオ作家協会は2月4日、公式YouTubeチャンネル「シナリオ作家協会チャンネル」で掲載した動画について謝罪文を公開した。漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子さんの訃報があった当日に「原作者と脚家の関わり方などに関して敬意や配慮を欠いた動画を配信した」として謝罪している。 同協会は1月29日、「【密談.特別編】緊急対談:原作者と脚家はどう共存できるのか編」という動画を公開。動画では、漫画の実写化を巡る環境について、複数の脚家が意見を交わしていた。しかし、芦原さんの訃報が30日に発表された後、動画内の発言と思われる書き起こしがXで拡散され物議に。これを受け、同協会は「出演者・関係者への誹謗中傷や脅迫が相次いだため」という理由で、2日までに動画を削除していた。 4日に公式Webサイトで公開した文書では「小説漫画などを脚化させていただく際の原作者と脚家の関わり方などに関

    日本シナリオ作家協会、“原作者と脚本家の関わり方”動画について謝罪 「故人の尊厳に関わる軽率な行為だった」
  • 「もうセキュリティから逃げられない」 SECの新規則施行で上場企業が頭を悩ませる

    米国証券取引委員会(SEC)は、歴史的なサイバーインシデント報告要件の実施日を正式に迎えた。 重大なサイバーインシデントが発生したと判断された場合(注1)、4営業日以内の報告を義務付けるこの規則は、米国で事業を展開する上場企業に対して、最高レベルのサイバーリスク戦略の準備と実施を求める。 PwCでサイバーやリスク、規制マーケティングの領域を担当するリードパートナーのジョー・ノセラ氏は「重大性の判断について正確な情報を収集し、それらの情報に基づいた判断ができているかどうかを確認するために、企業はインシデント対応プログラムを見直している。SECが定める“重大性”の定義は曖昧であり、企業はそれを自らの組織にどのように適用すべきかを検討している」と述べた。 セキュリティ対策から逃げる経営責任者たち SECの重要な目標の一つは、重大な侵害やランサムウェア、国家によるスパイ攻撃を軽減するための企業の備

    「もうセキュリティから逃げられない」 SECの新規則施行で上場企業が頭を悩ませる
  • 動いている人が見ると“モザイク”、止まると“モザイクが取れる”技術 東工大と青学が開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 東京工業大学と青山学院大学に所属する研究者らが発表した論文「動いている人の視線だけを惹きつけるモザイク投影手法」は、動いている人が見るとモザイクがかかったように認識され、止まっている人が見ると通常の画像として認識される視線誘導手法を提案した研究報告である。 公共スペースで歩行者に対して広告を提示する際、目指すのは、その広告の前を素早く通過する間に、立ち止まらせて視線を瞬時に指定の箇所へと導くことである。 この目的のため、研究では動いている人にのみ影響を与え、静止している人には作用しない新しい視線誘導手法を提案している。この手法は、画像の特定

    動いている人が見ると“モザイク”、止まると“モザイクが取れる”技術 東工大と青学が開発