mを実数とする。Oを原点とする座標平面上で、放物線y=x2 とその曲線上にある2点 A(a,ma+1)、B(b,mb+1) (a<0<b) を考える。 (1) 2点A,Bのx座標a,bは、mを用いて a=(m-√D)/[A]、 b=(m+√D)/[B] と表される。ここで、Dの式は D=m2+[C] である。 (2) 線分ABとy軸の交点の座標を(0,c)とおくと、c=[D]である。 (3) さらに、3点O,A,Bを頂点とする三角形OABの面積Sをa,bを用いて表すと、 S=(1/2)[E] である。 ただし、[E]には、次の(0)~(5)の中から適切なものを選びなさい。 (0)a+b (1)a-b (2)b-a (3)a2+b2 (4)a2-b2 (5)b2-a2 また、mを用いてSを表すと S=([F]/[G])√(m2+[H]) であるから、Sが最小となるのは、m=[I]のときであり