2011年も折り返し地点を過ぎましたね。 数学好きの中には、年が変わると、その年が素数かどうか確認したくなる、という方が少なからずいらっしゃると思います。 私もそのうちの一人で、2011年が素数年であること、また、前回は2003年で次回が2017年であることを半年前に確かめた記憶があります。 最近になって、2011年は更に「連続した素数の和で表すことができる、素数年」であることを知りました。Twitterをはじめ、ウェブでは既に知れ渡っている事実のようですね。具体的に書き下すと 2011=157+163+167+173+179+181+191+193+197+199+211 とのことです。 言われてみれば確かめることは難しくありませんが、最初に発見した人はすごいと思います。実に素数的な年ということで、「"素"敵(ステキ)な年」であるという言い方にもセンスを感じます。 「連続した素数の和で表