――萩野さんは、1996年の『超光戦士シャンゼリオン』で主役・涼村暁役を演じられています。浅倉役の依頼はこちらの流れからですか? 萩野:『シャンゼリオン』のプロデューサーだった武部(直美)さんから声をかけていただきました。入ってみると『龍騎』は白倉(伸一郎)さんがチーフプロデューサーだし、脚本には井上敏樹さん、監督は長石多可男さんと、『シャンゼリオン』のスタッフが集まっていると知りました。 ――浅倉の印象的な衣装は、どのようにして決まったのでしょうか。 萩野:王蛇は「紫」のライダーだと聞いていましたから、最初は素肌に紫色のアロハ、古着のデニムなんかを合わせるのかな、というイメージで衣装合わせに行きました。でも、用意されたのはヘビ柄のシャツに首輪、手袋が左右別々で、挙句の果てにはパンツもヘビ柄だったんです。だから、当初僕が抱いていたイメージから大きくかけ離れていたビジュアルでした(笑)。東映
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