404 Blog Not Found:日本語!=国語 - 書評 - 国語教科書の中の「日本」つかみは、小飼弾お得意のよいしょ書評。もちろん小飼の生業なのだから、彼を非難するのはお門違いだ。小飼に何の責任もない。責められるは、小飼なら大丈夫だろうという出版社の献本に対する甘ったれた態度。 以前、石原千秋著『国語教科書の思想』を読んで感じたのが、強烈な既視感である。石原は「国語教育=道徳」という図式を(自慢げに)提示して、鮮やかに既存の教科書を斬っていたわけだが、この図式自体はもうずっと以前に読んだことがあったからである(しかも昭和の香りがする文献から)。しかし、石原は、先行研究を引いていない。しかも最初のほうに国語教科書のテクスト分析には先例はほとんどないようなことが書いてあった。そんなわけないだろ!と私は思ったのだった。、 小飼書評で、久しぶりにそのことを思い出して、「石原千秋 道徳 オリ