マーベルスタジオのVFX部門責任者に新しく就任したビクトリア・アロンソ女史が、ヒーローチーム『X-MEN』から男性を意味する”MEN(メン)”を削除することを検討しているようだ。 X-MENという名前は十分に包括的でないのと意見が社内で出ている、と明かしたアロンソ女史。 「未来がどこに向かうかは分かりませんが、皆さんがX-MENと呼ぶのは笑えます。X-MENチームには女性のスーパーヒーローも大勢いるので、この名称は時代遅れだと思います」と取材に応じた。 確かにX-MENには数多くの女性ミュータントが属しているが、彼女たちの存在を差し置いていつまでも”MEN”と呼ぶのは時代錯誤なのだろうか。アロンソ女史は他のマーベル作品にも改変を加えており、例えば悪役・ロキを男性にも女性に固定されない流動的な性”ジェンダーフルイド”にした中心的人物だった。 <海外の反応> なんて悲しい世界になったんだ 「M