マーベルスタジオのVFX部門責任者に新しく就任したビクトリア・アロンソ女史が、ヒーローチーム『X-MEN』から男性を意味する”MEN(メン)”を削除することを検討しているようだ。 X-MENという名前は十分に包括的でないのと意見が社内で出ている、と明かしたアロンソ女史。 「未来がどこに向かうかは分かりませんが、皆さんがX-MENと呼ぶのは笑えます。X-MENチームには女性のスーパーヒーローも大勢いるので、この名称は時代遅れだと思います」と取材に応じた。 確かにX-MENには数多くの女性ミュータントが属しているが、彼女たちの存在を差し置いていつまでも”MEN”と呼ぶのは時代錯誤なのだろうか。アロンソ女史は他のマーベル作品にも改変を加えており、例えば悪役・ロキを男性にも女性に固定されない流動的な性”ジェンダーフルイド”にした中心的人物だった。 <海外の反応> なんて悲しい世界になったんだ 「M
![マーベル女性幹部「X-MENの名称は時代遅れ。女性を差し置いてMEN(男)と呼ぶなんて包括的でない」 : ユルクヤル、外国人から見た世界](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/33eb68f7ad2cbda0c70598193729948147dcb971/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fyurukuyaru%2Fimgs%2F9%2Fc%2F9c429ec3.jpg)