車が止まってくれず、なかなか渡れない信号機のない横断歩道。困り果てた小学6年生の男の子が思いついたのは、「横断歩道に立って、車が止まってくれるまでに何台通りすぎていったかを数える」ことでした。その目の付け所と行動力に驚きです。
「地名が読めない不審な客がいる」タクシー会社からの通報きっかけ 80代女性から現金200万円をだまし取った特殊詐欺の疑い 大阪に住む36歳の男を緊急逮捕 《新潟》 糸魚川市に住む80代女性から現金200万円をだましとったとして、特殊詐欺(オレオレ詐欺)の疑いで6日、大阪市に住む男(36)が緊急逮捕されました。 逮捕のきっかけは、タクシー会社から警察に寄せられた「地名が読めない不審な客がいる」という通報でした。 緊急逮捕されたのは大阪市西成区に住む無職の男(36)です。 警察によりますと、9月5日、男はほかの者らと共謀の上、氏名不詳者が糸魚川市内に住む80代女性の息子になりすまして電話をかけました。 共謀者は「カバンを落とした。今日中に支払うお金がいる」などと話し、女性に200万円を用意するように要求。そして、「上司の甥が受け取りに行く」などとウソを話しました。 その後、同日午後10時ごろ
熊本市内のサウナで42歳の男性の乳首を触った疑いで熊本市東区の無職の82歳の男が不同意わいせつの疑いで逮捕されました。警察によりますと男は7日午後2時10分頃、熊本市内の温泉施設のサウナを利用していた男性に対し、左の乳首を触るわいせつな行為をした疑いです。 被害者の男性はサウナを一人で利用していた際、「男が入ってきてひざが体に当たったと思い顔を上げたら男に左の乳首をつままれた」と話しているということです。 逮捕された男は、「左手で左の乳首を触った。乳首が目の前にあったので触ったが、 動機は自分でもよくわからない」と容疑をおおむね認めているということです。 警察が詳しい動機や余罪があるかなどを調べています。
【解説】人気漫才のネタにも『奈良県立民俗博物館』休館 知事「価値ないもの受け入れてきたのは問題」学芸員は反論、4万点超の収蔵品の行方は? 16日から一時休館となった「奈良県立民俗博物館」。休館の理由のひとつにもなっている収蔵品の保管方法を巡り議論となっています。 人気漫才師「笑い飯」の漫才ネタの元にもなった、「奈良県立民俗博物館」。いま、そのあり方を巡り、議論が巻き起こっています。 博物館には、大正時代から昭和初期の生活用具や地域特有の農具、昔懐かしい家電などが展示。問題にされているのは、約4万5000点にもなる大量の収蔵品です。 奈良県・山下真知事 「民俗博物館の中では収まり切らずに、閉校した高校に(収蔵品を)保管している。“同様の農機具”を保管し続ける意味というのは、どこにあるのかと。価値のないものまで求められるままに受け入れてきたことに問題があった」 山下知事は、こうした状況を問題視
アメリカ・ワシントンで開かれているNATO(=北大西洋条約機構)の首脳会議で11日、アメリカのバイデン大統領は、ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領をロシアの「プーチン大統領」と言い間違えました。 アメリカのバイデン大統領はNATO首脳会議のウクライナに関する会合で、自らの演説を終えた後、ウクライナのゼレンスキー大統領を紹介する際、「プーチン大統領」と言い間違えました。 バイデン大統領「決断力と勇気のあるウクライナの大統領に引き継ぎたいと思います。プーチン大統領です。プーチン大統領? プーチンを倒すゼレンスキー大統領です。プーチンを打ち負かすことに集中し過ぎていた」 これに対し、ゼレンスキー氏は「私の方が(プーチンより)優れている」と応えました。 バイデン氏が言い間違えた瞬間、会合の映像が流れていたプレスセンターは騒然とし、頭を抱える記者の姿もありました。 今回の言い間違い
タクシー車内で「老害が!まじで」──後を絶たない“カスハラ” 東京都が初の条例、難しい線引きは?【#みんなのギモン】 誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があるカスタマーハラスメント。東京都は、全国初となる“カスハラ防止条例”の制定に向けた方針を示しました。悩ましい線引きのポイントや、店と客以外でも想定されるさまざまな場面が挙げられています。 そこで今回の#みんなのギモンでは、「“カスハラ条例” 東京の方針は?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。 ●“初”の都条例 どこからカスハラ? ●役所も学校も…カスハラの対象に? 小野高弘・日本テレビ解説委員 「行き過ぎた客の行為であるカスタマーハラスメント(カスハラ)。東京都が防止条例を全国で初めて制定しようとしています。その具体案の方針が示されました。もう条例で止めなきゃいけない時代なんですね」 「背景には、悪質なカスハラが後を絶
マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが28日から行方不明になり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。 捜査関係者によりますと28日午後、漫画家の芦原妃名子さん、本名・松本律子さんの関係者から行方不明者届が出され、警視庁が行方を捜していましたが、29日、栃木県内で芦原さんが死亡しているのが見つかったということです。遺書のようなものも見つかっていて、現場の状況などから自殺とみられています。 芦原さんの作品はたびたびテレビドラマ化され、現在、マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」は去年10月から日本テレビ系列でドラマ化されていました。 先週26日(金)には、芦原さんは自身のSNSでドラマの9話・10話の脚本を自ら担当した経緯を明かしていましたが、28日になって経緯のコメントを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめ
日本大学アメリカンフットボール部員の違法薬物事件をめぐり、麻薬取締法違反の罪に問われている3年生の部員の男の初公判で、検察側は懲役1年6か月を求刑しました。中継です。 ◇ 北畠被告はアメフト部員の薬物の使用は10人程度だったとし、「多くても週に2回だった」などと、生々しく証言しました。 日本大学のアメフト部員で大学3年生の北畠成文被告は今年7月、東京・中野区のアメフト部の寮で覚醒剤を麻薬だと認識して所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われています。 1日の初公判で、北畠被告は起訴内容を認め、「親も含め部活、大学関係者に迷惑をかけて申し訳なく思います」と謝罪しました。 また、部内で薬物を使っていた人数については「10人程度」と答え、部屋に集まり使用する頻度は、「今年は月に1回、多くても週に2回」と述べました。 さらに、寮から薬物が見つかった際、アメフト部の監督から「澤田副学長に見つかってよ
14日午前、大阪市此花区で予定されていた音楽イベントのリハーサル中に、水が勢いよく噴き出す装置から誤って発射された水が男性スタッフの顔に直撃し、死亡しました。 現場は大阪市此花区にある舞洲のイベント会場で、14日午前11時ごろ、男性スタッフがステージ機材で顔をケガし、意識がない」と警備員から消防に通報がありました。 男性スタッフは40歳とみられ、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。 警察によりますと、この会場では、15日から2日間、音楽イベント「ウォーターボム オオサカ 2023」が行われる予定で、当時、リハーサルが行われていて、男性スタッフは「ウォーターキャノン」と呼ばれる水が勢いよく噴射される装置を覗き込んでいた際に、誤って発射された水が顔にあたったということです。 水は時速120キロで発射されていたということで、男性は顔面に水を浴び、脳挫傷で死亡しました。15
18日、東京・目黒区で、歌舞伎俳優の市川猿之助さんが意識がもうろうとした状態で見つかり、両親は死亡しましたが、猿之助さんが「死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」という趣旨の話をしていたことが分かりました。 18日、目黒区の自宅で歌舞伎俳優の市川猿之助さんが意識がもうろうとした状態で見つかり、別の部屋で見つかった両親は死亡しました。 猿之助さんは病院に搬送され、一時は入院していましたが、歩ける状態まで回復し、19日に退院しています。 司法解剖の結果、両親の死因は向精神薬を服用したことによる中毒死とみられることが分かっていますが、その後の捜査関係者への取材で、猿之助さんが「死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」という趣旨の話をしていたことが分かりました。 自宅からは猿之助さんの遺書とみられるものも見つかっていて、警視庁は当時の状況を詳しく調べるとと
病院の診察室でスプーンを片手にもつのは、自称“超能力者”のユリ・ゲラー氏です。 ユリ・ゲラー氏の代名詞といえるのは、手に持ったスプーンが、ぐにゃぐにゃ曲がる「スプーン曲げ」。1970年代に来日し、日本に超能力ブームを巻き起こしました。 現在74歳となったユリ・ゲラー氏は年末、あるチャレンジをしていました。 ユリ・ゲラー氏(74)「私はこれから、ワクチンを接種しながらスプーンを曲げてみせる。これは人生初だ。うまくいくかみてみましょう」 74歳にして人生初のチャレンジ。結果は…。 注射針が腕に刺さった瞬間、見事にスプーンが折れ、歓声が上がりました。 ユリ・ゲラー氏は「全然痛くなかった」と感想を述べ、高齢者にワクチンの接種を呼びかけました。また、「このコロナウイルスが、14か月で消えることを願っている。これは私の予言です」と話しました。
島根和牛の魅力向上につなげるため、島根県出雲市で優秀な種雄牛を育てる施設の開場式がありました。 島根県 丸山 知事 「島根和牛の評価を全国トップレベルに高め、魅力ある産地づくり、新しい担い手、農家の育成に力を注いでいただきたいと考えているところでございます」 9月4日、島根県出雲市の島根県畜産技術センターで行われたのは、種雄牛造成施設の開場式。種雄牛造成施設は、これまで雲南市にありましたが、建物の老朽化などから、畜産技術センターの中に新たな施設を建設。これにより、畜産技術センターにいた雌牛との交配などの研究が効率的になると言います。 式典の後は、出席者が完成した施設を見学。牛舎には島根県雲南市からやってきた31頭の雄牛がいて、暑さを和らげる対策の中、ゆったりと過ごしていました。また、出席者は雄の精子の採取所も見学しました。 島根県畜産技術センター 長谷川清寿 所長 「島根和牛の繁殖と肥育と
東京オリンピックに出場する韓国の選手団のため、独自に設置された給食センターの運営が本格化し、韓国メディアは「放射能フリーのお弁当」を提供できるなどと伝えています。 韓国の給食センターは会場近隣のホテルを貸し切り、20日から本格的な運営が始まっています。 韓国から派遣された調理師や栄養士ら16人が1日400個以上の弁当を作り、会場などに届けます。キムチなどは韓国から持ち込み、日本で調達する食材は放射性物質の検査を行います。 福島県産の食材への懸念による措置で、公共放送KBSテレビは「放射能フリーのお弁当」を提供できると意義を強調しています。 また、独自の給食センター運営が日本で報じられていることについて、韓国メディアは2018年の平昌オリンピックで日本も独自に選手向けの食事施設をつくったことなどを挙げ反発しています。
性的マイノリティーの人たちへの理解を促進するためのいわゆる“LGBT法案”の国会提出が見送られたことを受け、当事者・支援者らが18日、会見を開き、差別をなくすための法整備の必要性を訴えました。 ■「国際社会から厳しい目」法整備面で大きい溝 会見に出席した国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの土井香苗さんは、来月から開催予定の東京オリンピック・パラリンピックに触れ、日本の現状と国際社会との落差について指摘しました。 土井さん「五輪の期間中も国際社会から厳しい目が日本に注がれる。多様性と調和が五輪のキャッチフレーズだが、実際には日本には多様性を認めない非常に頑強な基盤があることが世界に示された。世界では80か国以上にLGBTへの差別を禁止する法律がある」 ■五輪に向け…トランスジェンダー選手へのバッシング懸念 トランスジェンダー当事者で元フェンシング女子日本代表の杉山文野さんは、今回の法案
中国・天津市の食品会社が製造したアイスクリームから新型コロナウイルスが検出されたと中国国営メディアなどが伝えました。 国営新華社通信などによりますと天津市当局は14日市内の食品会社が製造したアイスクリームのサンプルから新型コロナウイルスが検出されたと明らかにしました。 アイスクリームにウイルスが付着した経緯などはわかっていませんが、当局は商品に関わった従業員や原材料などを詳しく調べています。 ヒトだけでなく食品に対しても大規模なPCR検査が行われている中国では、輸入した冷凍食品からのウイルス検出が相次いで報告されてきましたが、国内で製造されたアイスクリームから確認されたのは初めてです。当局は販売された商品の回収を急いでいます。
加計学園問題をめぐる愛媛県の文書について、加計学園は実際にはなかった安倍首相と加計理事長の面会を引き合いに出して、愛媛県などに「誤った情報を与えた」とするコメントを発表した。このコメントを受け、愛媛県の中村知事は怒りをあらわにした。 中村時広知事「まだ何も聞いてないので、コメントしようもない。だって普通の常識で考えたら、当事者が嘘をついたと。もしそれが本当だったら、ついた愛媛県と今治市に対して謝罪をして、説明をして、それから責任者が記者会見して発表するっていう手順を踏んでいかなかったら、おかしいじゃないですか。だからありえないんじゃないですか。本当なんですかね」 その上で、愛媛県の中村知事は「愛媛県に報告はなく、なぜこのタイミングで発表したのか不可解だ」などと不信感を示し、怒りをあらわにした。
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