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ブックマーク / takerunba.hatenadiary.jp (6)

  • お客様を見るか、利益を見るか - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    店長の問題でもあるし、その会社の社風としての問題でもある話。 よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。 一言で表現すれば、優先順位なんですよ。 自分がサービス業時代に仕込まれたのはこの考え。 「お客様にNoを言わない」 基は断らない。「No」を言うなと。これは徹底された。特に現場サイドであればあるほどそう。お客様に直接接する立場の人間が、お客様に「No」を言ってはならない。「Yes」を返すために何ができるかを考えよ。お客様の立場になって「Yes」を返せと、口すっぱく教えられた。言い換えれば「顧客第一主義」でもあり、「カスタマー・ファースト」。上司や会社を向くのではなく、お客様を向けと。職務がサービススタッフならば、お客様をサービスするプロフェッショナルであるべきで、お客様のためになることを優先して考えればいいと。 ただ、この職務は出世や役割変更によって多少変

    お客様を見るか、利益を見るか - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
  • 悪いのは誰? - ある無人島漂流の物語 - タケルンバ卿日記

    今回のオフ巡りで聞いた話を早速。ある方が今年の4月からお勤めをはじめる。で、その研修のときにグループディスカッションがあり、こんな話が出たそうだ。 ある夫婦、そのに思いを寄せる男性、この3人とは何の関係もない男性、おじいさん。この5人が乗っていた船が難破し、無人島に流された。 その過程で、夫婦の夫は行方不明となり、島に流れ着いたのは4人だった。この時点で夫の安否はわからない。 夫の安否を確かめるには、船を出して捜索するしかないが、には船をつくる能力や、直す力はない。船をつくり、直すことができるのは、夫婦とは縁もゆかりもない男性ただひとりだった。 はその男性に頼んだ。「船を直してください。夫を探したいのです」と。 男性は直すと言った。だが、条件をつけた。その条件とはと一夜限りの関係を持つこと。 は悩み、おじいさんに相談した。おじいさんは「気持ちのままに行動しなさい」と。 は結局、

    悪いのは誰? - ある無人島漂流の物語 - タケルンバ卿日記
  • 何とかbotができました - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    以前に、唐突に「botをつくりてー」と書いたわけですが。 (過去記事)botを作りたい - (旧姓)タケルンバ卿日記 2008-11-29 昨日、ギークハウス2にて、以下のメンバーと勉強会を実施。 へだち(pettan.jp) id:crystaline(Crystaline [クリスタライン]) yteppei(http://marke.seesaa.net/) 様々な方のご協力、ご支援、ご指導のもと、何とか形になりましたよ。まだまだ改善する点はあるし、botと言い切れない部分もあるけどね。 どういう流れで作ったか、記録のためにも残しておきたいと思います。 1.どういうbotにするか決める コンセプトは「botを作りたい」で決めていた通り。 べもの写真をTwitterに投稿するbot botを作りたい - (旧姓)タケルンバ卿日記 できることなら「生でいてー」「焼いていてー」「煮て

    何とかbotができました - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
  • こんにゃくゼリーの論理破綻 - タケルンバ卿日記

    もうね、アホかと。バカかと。マンナンライフを追い込んで、どうすんの? 事故があったので、社長とかを召喚してさ。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081002/dst0810022243010-n1.htm で、製造中止ですか。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000m040170000c.html なにそれ。理解できないなあ。意味わからん。マンナンライフを潰したいのかね。 マ社の売り上げの約9割は「蒟蒻畑」が占める。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000m040170000c.html マンナンナイフあぼーんの流れ。主力商品どころか、売上の9割だからなあ。オンリーワン商品がつくれないって。 危ないものはダメなんでし

    こんにゃくゼリーの論理破綻 - タケルンバ卿日記
  • ディベートテクニック

    今週の土曜日にワタクシが学生時代に所属していた組織のディベート大会があり、後輩の指導・試合のジャッジ(判定員)としての活動などで動き回っておるのですが、ディベートのテクニックというか、基礎的な考え方というのは、一般生活でも役立つものが結構あります。今回はそういうものを書いていきたいと思います。 主張には論証で 発言を通して主張する場面があります。会社では「研究開発費にお金を使うべきだ」「新卒採用に力を」といった戦略的なものや、個人的な「社に転勤させてください」「内勤にしてください」といったもの。あるいは家庭内で親に「車買って」みたいなおねだりや、「カレーライスべたい」みたいな願望に関する主張。様々な場面があることでしょう。 そういった主張には論証をつけると説得力が増します。 論……論理(Logic:ロジック)話が正しいという筋道 証……証明(Proof:プルーフ)話が正しいという証拠

    ディベートテクニック
  • 情報はすぐ使うヤツに集まる - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    最近は弊ブログでべ歩きの記録をよく載せておるわけですが、積極的に記事や写真を載せるようになってから、ちょっとした変化が起きております。 うまい店情報が集まるようになった 行ってみたい店は「行きたい店フォルダ」をつくって情報を整理しているのですが、あちこちの店に行っても行ってもフォルダが空にならない。それは行く店の数以上に、行ってみたい店の数が増えているから。行きたい店情報が集まるからなんですよ。 ただ、情報の集め方はそんなに変わってないんです。実際、自分自身で見つけたり、「お、いいじゃん!」と思う店の数は変わってない。こういう部分の生活とか行動パターンは変わってないので、変化があるわけがない。じゃ何が違うかというと、うまい店情報を教えてもらえるようになったのです。「この店いいよ」「あそこうまいよ」「一度行ってみてよ」と、人から教えてもらう機会が爆発的に増えた。寄せられる情報量が劇的に増え

    情報はすぐ使うヤツに集まる - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
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