バンダイナムコエンターテインメントは、2024年5月27日(月)、『エースコンバット3』の発売25周年を記念したオリジナルサウンドトラックを各種サイトにて配信開始した。 本サントラには、『エースコンバット3』のゲームBGMに加え、『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』に収録された“Linkage(Sky mix)”をボーナストラックとして追加した、全43曲をリマスター音源で収録している。
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将棋が熱いんですよ。 2023年1月8日から始まった藤井聡太王将と羽生善治九段による王将戦。2月25日から行われた第5局では藤井王将が勝利し戦績を3勝2敗として、白熱した戦いが続いています。 近年では将棋の人気も右肩上がりで、藤井聡太王将と羽生善治九段の名前をニュースなどで見る機会が増えてきました。それほど将棋を知らない筆者でも、ひりつくような王将戦のニュースをチェックしています。 その藤井聡太王将は現在五冠。五冠って強いですよね。 現8つあるタイトルのうち5つも持つほどの実力があるということは、2020年3月5日に発売された将棋ゲーム『棋士 藤井聡太の将棋トレーニング』のCPUもめちゃくちゃ強いことでしょう。 それでも同タイトルが歴代将棋ゲームのなかでいちばん強いかどうかはわかりません。これまで発売されたさまざまな将棋ゲームどうしで対戦させてみたらおもしろそう! というわけで、実際に試し
PS5発売2年を振り返って。生産状況の改善も ――2020年11月12日のPS5発売から2周年を迎えましたが、この2年間を振り返ってのご感想をお聞かせください。 西野パンデミックの中でローンチ(編注:発売、立ち上げの意)を迎えたこともあって苦労もしましたが、この2年間でアップデートを進め、外付けストレージやM.2 SSD、1440pへの対応など、発売当初にご提供できなかった機能をご提供することができました。加えて、PS Plusについても夏にリニューアルを行い、PS5やPlayStation Network(PSN)の使いかたに関する選択肢を増やすことができた2年間だったかな、と思っております。 ――発売年にコロナ禍に陥り、体験会が実施できないといった影響があったほか、半導体不足なども問題となっていたと思います。それらについてはどのように対応されてきたのでしょうか。 西野ローンチ前で苦労し
バンダイナムコ研究所が作ったクルマの“音”とは? 2020年11月、NISSANのコンパクトカー“ノート”の新型車が発表された。あらゆる面がバージョンアップした1台だが、中でもゲームファン的に注目なのが“情報提示音”。シートベルトをつけ忘れていたり、クルマが周囲の障害物に接近し過ぎると「ピピピ」と鳴るあの音だ。
ライアン氏が語る、PS5発売に至るまで ライアンインタビューの前に、まずは私たちが考えるPS5の展開について、“PlayStation 5 ショウケース”で発表された内容に至るまでのお話をさせてください。 ――はい、お願いいたします。 ライアン2013年に発売されたプレイステーション4(以下、PS4)から7年が経過し、現在は1億人を超えるプレイヤーたちに愛されるハードとなりました。その7年のあいだに、テクノロジーも進化し続けました。テクノロジーの進化というのは、私たちにとってはゲーム体験を一変させることができるものならば重要である、そう考えて取り組んできました。そして、そのテクノロジーを活用するタイミングは、プラットフォームを世代交代させるときです。 ――それが、PS5であると。 ライアンそうです。PS4からPS5に世代交代する、というのは非常に大きなことです。もちろんそのテクノロジーをP
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は、日本時間6月12日(金)に開催した映像イベントにおいて、次世代コンソールゲーム機プレイステーション5(PS5)の本体デザインを初披露するとともに、PS5向けに登場する魅力的なゲームラインアップを発表いたしました。 本日の映像イベントでは、これまでのプレイステーションのコンソールゲーム機とは一線を画す、2トーンの色使いで大胆かつ斬新な印象の本体デザインを披露いたしました。また、PS5は2種類のモデルをご用意します。ひとつはUltra HD Blu-rayディスクドライブを備えたスタンダードなモデル、もうひとつはディスクドライブがないデジタル・エディションと、ゲームユーザーの皆さまのお好みに合わせてお選びいただけます。 さらに本イベントでは、PS5による「未来のゲーム体験」を実現する新作タイトルの数々をご紹介いたしました。その数は28
『moon』は、いまから22年前の1997年10月16日に発売された、プレイステーション用ソフトでした。ジャンル名は“Remix RPG Adventure”。 主人公はゲームの中に入ってしまった、いちプレイヤー。いつもプレイしているRPGを、その世界の内側から体験するという、メタフィクション的な視点を持った本作は、当時のゲームファンに衝撃を与えました。 オリジナル版発売当時の『moon』キャッチコピーは、“もう、勇者しない。”。RPGの世界に入って出られなくなってしまった主人公は、元の世界に戻るために“RPGの世界の内側”を冒険することになりますが、モンスターを殺しまくってレベルを上げるなんて行為は、じつは「悪いことなんじゃないか?」と考えさせるような視点をプレイヤーにもたらした革命的なゲームでもありました。このRPGへのアンチテーゼとも感じられそうなほどに狂暴でロックな思想に溢れた『m
2019年6月24日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイステーション4などに接続してテレビ番組の録画・再生が楽しめる機器“nasne(ナスネ)”について、商品サイトの内容を更新。同商品が近日出荷完了予定であることが明らかになった。 これを受けて、編集部がSIEに取材を行ったところ「出荷完了次第、商品サイトをアップデートさせていただく予定です。また、“torne(トルネ)”や“nasneACCESS”のサービスについては、いましばらく継続いたします」とのコメントを得た。 nasne(ナスネ)は、2012年に発売が開始されたネットワークレコーダー&メディアストレージ。プレイステーション製品やスマートフォン、タブレット、PCなど、さまざまな機器とつなげることができ、ネットワークを介して家の中でも外でも、テレビ番組の視聴・録画や保存したコンテンツが楽しめる機器として人気を博してい
2019年1月17日、プレイステーション4版とXbox One版が発売を迎えた(PC版は2019年2月1日発売予定)、バンダイナムコエンターテインメントのフライトシューティング最新作『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』(以下、『ACE7』)。その前日となる2019年1月16日、バンダイナムコエンターテインメントの社屋をとある人物が訪問した。その人物とは、フランス人のモデル、Ombeline Le-Mire Cahnさん。世界的なモデルとゲームメーカーにどんなつながりが? と、不思議に思う方も多そうだが、じつは彼女は大の『エースコンバット』シリーズファン。『ACE7』の発表以来、facebookでファンアートを投稿し続け、発売イベントに参加したくて来日にいたったのだそうだ。そんなOmbelineさんと、『ACE』シリーズのブランドディレクター・河野一聡氏との対談の模様をお届けする。
PVに一瞬移る無人機は重要な存在!? ――E3でプレイアブル出展されていますが、手応えはいかがですか? 河野 まず、先駆けて公開した最新PVですが、こちらはワールドワイドで好評です。熱心なファンの方々がさまざまな考察をされているようで、楽しませていただいています。 ――トレーラーを見ていると、1分37秒あたりの《全機コージョン ボギー出現!》という無線会話直後に、無人機らしき機体とすれ違いますよね。これがボギーだと思うのですが、ほかのUAVと形状が異なるのが気になります。 河野 あれは無人機ですが、とても重要な機体なんですよ。「このタイミングで出すんだ?」と、スタッフと話をしたほどです。「あの機体はなんだろう?」とか「あれはなぜ存在しているのか?」といったことは、話の核心につながっていくところなので詳しくはお話できませんが、ティザー的に見せるのはアリかと思い、オーケーを出しました。 ――正
制作はコロンビア映画 本日(2012年8月30日)開催された、『メタルギア』生誕25周年記念イベント“METAL GEAR 25th ANNIVERSARY PARTY”にて、『メタルギア ソリッド』のハリウッドでの実写映画化が発表された。 冒頭の挨拶で「メタルギア25年の歴史から何を残して何を残さないのか」と語った小島監督。新たな歴史・新たな物語を築くためにまず発表されたのは、実写映画化! コロンビア映画が制作、米ソニーピクチャーズエンタテインメントが同じく制作と配給を行う。 小島監督は、本作の映画化について、実現できる相手を長年探していたと語る。「この方なら間違いない」と選んだパートナーは、『スパイダーマン』シリーズなど、多くのアメコミ映画を手がけたハリウッドの大物プロデューサーAVI ARAD氏。会場には同氏も来日し、『メタルギア』シリーズへの賛辞と映画化への抱負を述べ、「小島さんが
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